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Fターム[3H029CC08]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 動力伝達部、継手 (146)

Fターム[3H029CC08]に分類される特許

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【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】界磁磁束がケーシングに漏洩することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】回転軸Qを中心とし回転軸Qに垂直な径方向Rで回転軸Qから最も遠い界磁発生部22の外縁22Sは、径方向Rで回転軸Qから最も遠い電機子巻線12の外縁12Sよりも外側にあり、界磁発生部22の外縁22Sとケーシング60の内縁60Sとの間の最短距離たる第2距離d2(>d1)は、界磁発生部22の外縁22Sと磁芯14の外縁14Sとの間の最長距離たる第3距離d3よりも大きく、回転子10の外縁10Sとケーシング60の内縁60Sとは第4距離d4(>0)の空隙を介して対向する。 (もっと読む)


【課題】オルダムリングの強度及び加工性に優れたスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】鏡板にラップを設けた固定スクロール23と、この固定スクロール23に噛合するラップ25Bを鏡板25Aに設けた可動スクロール25と、この可動スクロール25の裏側に配置され当該可動スクロール25の自転を拘束するオルダムリング61とを、ケーシング内に収容したスクロール型圧縮機において、前記オルダムリング61は、前記可動スクロール25の裏側から延びて前記固定スクロール23に係止される一対の固定用係止爪85を有し、こられ固定用係止爪85の根元に補強部85Aを設けるとともに、前記可動スクロール25の鏡板25Aの縁部には、前記固定用係止爪85の各補強部85Aが移動する範囲を凹状に切り欠いて前記固定用係止爪85の逃げ部91を設けた。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械(渦巻歯)の設計自由度を保つことができ、流体を圧縮又は膨張する行程で流体の漏れを抑制することが可能なスクロール流体機械を得る。
【解決手段】揺動スクロール及び固定スクロールを組合せて、揺動スクロールを揺動運動させることにより、揺動スクロールの渦巻歯52と固定スクロールの渦巻歯62との間に形成された室の容積を増減させ、流体を圧縮または膨張させるスクロール流体機械において、渦巻歯52及び渦巻歯62の形状を、基礎円半径が伸開角でπ/n(nは自然数)毎にステップ状に変化するインボリュートとし、歯厚及びピッチがステップ状に変化する形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の発生する熱を有効活用し、高効率で消費電力の少ない密閉型圧縮機を得ることを目的とする。
【解決手段】モーター3等の電動要素と、該電動要素によって駆動されるクランクシャフト6,シリンダー7及びローリングピストン8等の圧縮要素とが密閉容器1内に収納され、冷凍サイクルで使用される密閉型圧縮機において、密閉容器1の内周面に断熱効果を有する塗料による断熱塗装2を施すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化を実現することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】密閉容器内を延びる駆動軸4と、駆動軸の軸心から偏心される一端偏心軸部と、密閉容器に固定される固定スクロール46と、一端偏心軸部に連結され、駆動軸の回転に伴って固定スクロールの軸心周りに公転旋回運動される可動スクロール44とからなるスクロールユニット8と、駆動軸に支持され、駆動軸と一体に回転されるバランスウェイト7と、密閉容器内に可動スクロールの収容室76を区画し、可動スクロールのスラスト荷重に対抗する背圧を受ける第1受圧面17を有するとともに、収容室にバランスウェイトの回転室88を形成する第1フレーム16とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクロール型、ロータリー型機構の長所を兼ね備えた、新規な機構を有する、小型軽量で高効率の流体機械を提供する。
【解決手段】固定渦巻壁を有する固定側部材と、固定渦巻壁と係合する可動渦巻壁を有するとともに該可動渦巻壁とは異なる軸方向位置に円筒壁を有し、クランクシャフト部を有する主軸によって旋回駆動される可動側部材とを備え、両渦巻壁間にスクロール型容積変化部を形成するとともに、可動側部材の円筒壁の外周面と該可動側部材を収容する固定ハウジングの内周面との間にロータリー型容積変化部を形成し、かつ、両容積変化部を互いに連通可能に構成したことを特徴とする流体機械。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる車載用圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】バランスウェイト40の円弧状のウェイト部40cにおいて、ボス部40aに対向する側(内周側)に、ウェイト部40cの外周側に向けて凹となる凹部42を形成した。さらに凹部42において、バランスウェイト40の回転方向後方側の端部に、ボス部40aとウェイト部40cとの間に流れ込んだ冷媒の流れを、ドライブ軸受38側に向けて変向させる変向面42aを形成した。 (もっと読む)


【課題】可動スクロールの自転阻止部材であるボールカップリングの固定側支持プレートの中心を確実に圧縮機駆動軸の中心と一致できるようにし、両者間のズレ発生に伴うノイズ発生や性能低下のおそれを除去可能なスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロールの背面側に、該可動スクロールの自転阻止部材として、複数の環状溝が周方向に配列された一対の支持プレートを有し、該一対の支持プレートの環状溝間にボールを転動自在に保持したボールカップリングを備えたスクロール型圧縮機において、可動スクロールの駆動軸の内端側に、該駆動軸と一体に構成されたクランクシャフト大径部を備えたクランク機構を構成し、該クランクシャフト大径部をベアリングを介して回転自在に支持するとともに、ボールカップリングの反可動スクロール側(固定側)の支持プレートを、ベアリングの外輪に対して、圧入や嵌合、一体成形等により、同心一体化可能に設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールと固定スクロールによって形成される圧縮室のシール隙間を小さくして圧縮ガスの漏れをおさえたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】ガスを圧縮する固定スクロールおよび旋回スクロールと、上記旋回スクロールを駆動するクランク軸と、上記クランク軸にこの軸心から旋回半径だけ偏心して設けられ、上記旋回スクロールの旋回軸受に挿入されたピン部と、フレームに設けられ上記クランク軸を支持する主軸受と、上記クランク軸を駆動するモータを備えたスクロール圧縮機において、上記ピン部と旋回軸受の隙間をc1とし、上記クランク軸と主軸受の隙間をc2とし、上記クランク軸とピン部の偏心量をrとし、上記旋回スクロールと固定スクロールによって定まる理論旋回半径εthとしたとき、上記偏心量rがεth<r<εth+(c1+c2)/10に設定された。 (もっと読む)


【課題】負圧が必要なときのみ駆動させ、無駄なエネルギー消費を低減させるバキュームポンプ構造を提供する
【解決手段】動力源によって回転駆動されるシャフト(2)と、シャフトの回転の伝達により負圧を生成する負圧生成ポンプ部(4)と、シャフトと負圧生成ポンプ部との間に設けられ、シャフトの回転を負圧生成ポンプ部に断続的に伝達するクラッチ(3)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータに伝達可能な総トルクが小さくなることを抑制しながら負圧が所定値よりも大きい場合に作動するトルクリミッタを備えたバキュームポンプを提供する。
【解決手段】バキュームポンプは、ロータ200に対して回転力を伝達可能な第1中間部材300と、カムシャフト1000とともに回転し、第1中間部材300に対して係合可能に構成された第2中間部材400と、第1中間部材300を第2中間部材400に向けて付勢する第1スプリング500と、ロータ200と第2中間部材400との係合および係合解除を切り換え可能な第2スプリング600とを備える。第1スプリング500は、ハウジング100内の負圧が所定値以上となった場合に、第1中間部材300が第2中間部材400から離れる方向に移動する。第2スプリング600は、ハウジング100内の負圧が所定値以上となった場合に、ロータ200と第2中間部材400との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールを軽量化し、またボスプレートの変形のばらつきを抑えることにより、補助クランク機構の寿命を延ばす。
【解決手段】 旋回スクロール8の板体8Aの裏面には、3個の補助クランク取付凹部9Bの間に対応する位置の接触面積低密度領域L1に冷却フィン13を配置せず、旋回スクロール8の軸中心O2と3個の補助クランク取付凹部9Bに対応する位置と軸中心O2と各補助クランク取付凹部9Bとを結ぶ位置との接触面積高密度領域H1には、多くの冷却フィン13を配置して先端部13Aをボスプレート9の表面に接触させる。これにより旋回スクロール8には、強度面で必要な部分だけに冷却フィン13を設けることができ、大きな負荷によって変形しようとする部位だけを支持することができ、ボスプレート9に生じる変形を全体で均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、優れた耐摩耗性や、耐焼き付き性、相手材との「なじみ」性、耐疲労性等の特性を有する摺動部品を製造することができると共に摺動部品に高精度が求められる場合であってもその要求を満たすことができる摺動部品製造方法を提供する。
【解決手段】摺動部品製造方法は、黒鉛化熱処理工程および切削工程を備える。黒鉛化熱処理工程では、酸素および水蒸気の少なくとも1種のガスを含むガスの雰囲気下で炭素鋼母材が黒鉛化熱処理される。切削工程では、炭素鋼母材の一部又は全部の表層部分が最大脱炭深さ以上切削されて所望の摺動部品17,23,24,26,39,60が製造される。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の旋回スクロールに設けられた旋回軸受のブッシュは圧入固定であるため、実使用時(熱時)には冷媒圧力やクランク軸からの摩擦により、移動し易く、信頼性上の大きな問題となる。
【解決手段】旋回スクロール1の旋回軸受部11のハウジング外周部にブッシュ12(または裏金)と同材質、或いは同等以下の熱膨張率をもつガイド8を取り付けることにより、ハウジング内径寸法の拡大を防止し、実使用時に旋回スクロール1に設けた旋回軸受ブッシュ12が移動しないようにして、低コストで信頼性に優れた旋回スクロールを持つスクロール圧縮機を得る。 (もっと読む)


【課題】スクロールユニットの動力ロスを低減しつつ、可動スクロールのばたつきを簡易にして確実に防止することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】可動スクロール(22)は、その背面(26b)の径方向外周部に、フレーム(38)の台座面(38a)に対し所定の第1の間隙Cを存して突設された環状の段差部(60)を有し、所定の第1の間隙は、中間圧室(58)を流れる潤滑油の所定の粘性抵抗Vに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 無給油式で浮動バランスウエイトと駆動軸との間の摩耗等を防止する。
【解決手段】 駆動軸15には、回転軸から偏心したクランクピン16を設けると共に、回転バランスを保持するための固定バランスウエイト22を設ける。また、浮動バランスウエイト23には、旋回スクロール7の旋回軸受19内に挿入される取付部25を設けると共に、取付部25には、クランクピン16が挿入されるピン挿入孔26を設ける。このとき、ピン挿入孔26は、浮動バランスウエイト23が駆動軸15の径方向に対して変位可能となるように、楕円形状に形成する。また、ピン挿入孔26とクランクピン16との間には、潤滑剤Gを封入すると共に、シール部材28を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機運転状態から、室温制御等で、圧縮機を停止した場合、シリンダから密閉容器内部へ吐出された高圧冷媒ガスは、弁で仕切られているシリンダへは逆流しないため、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間に圧力差が残存する。この状態から、圧縮機の運転を再開する場合、圧力差が残存していると、電動機の始動トルクが不足し、圧縮機の起動ができないため、圧力差が緩和されるまでの間、一定時間を経過させる必要がある。空気調和機に搭載した場合、停止から再始動までの時間を一定以上に確保する必要があり、安定した室温制御に制限がある。
【解決手段】円筒形の密閉容器内部の、電動機部とクランク軸とを電磁クラッチまたは遠心クラッチを介し接合させる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロール部材の旋回駆動部を少ない封入潤滑油量で効率よく潤滑し、耐久性、信頼性を高めることができるとともに、加工を容易化し生産性の高いスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング3内に配設されたスクロール圧縮機構23と、ハウジング3内に回転自在に支持され、その軸端のクランクピン11Cが旋回スクロール部材27の端板背面のボス部27Cにドライブブッシュ19、旋回軸受21を介して結合されているクランク軸11とを備え、ハウジング3内に吸入されたミスト状潤滑油を含む冷媒ガスをボス部27C内に導くことにより旋回スクロール部材27の旋回駆動部回りを潤滑するスクロール圧縮機1において、ドライブブッシュ19の外周面に、その軸方向に沿ってボス部27C内にミスト状潤滑油を含む冷媒ガスを導く給油用の溝59を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体機械本体の中心部を効率良く冷却する。
【解決手段】ケーシング1に固定スクロール18を固定し、旋回軸10に取付板20を介して旋回スクロール19をボルト21により取り付け、旋回軸10に冷却空気通路23を設ける。冷却空気通路23は旋回スクロール19側とは反対側に開口した基部通路23aと、旋回スクロール19側で基部通路23aから分岐した複数の分岐通路23bとを有している。そして、基部通路23aの中心線は旋回軸10の中心線と同一であり、また分岐通路23bの中心は基部通路23aの中心を中心とした円の円周上に位置しており、分岐通路23bの中心間の間隔は等しい。 (もっと読む)


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