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Fターム[3H029CC22]の内容

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【課題】摺動部の潤滑性を向上させ、耐摩耗性を高めることが可能で、且つ、圧縮機への低圧ガスの吸込み量が低下することを防止する。
【解決手段】冷凍サイクル装置は、スクロール圧縮機1,油分離器21,凝縮器2,減圧装置3,蒸発器4を冷媒配管で順次接続されて構成されている。前記油分離器と前記スクロール圧縮機とを接続する油戻し配管22が設けられ、この油戻し配管を介して前記油分離器内の油を、スクロール圧縮機を構成する固定スクロール6の台板6dと旋回スクロール7の台板7dとの間の摺動部14と、前記固定スクロールと旋回スクロールとで形成される圧縮室8に戻す構成としている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の内部の腐食防止を図ることができる水噴射式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体1と、圧縮機本体1の作動室に給水可能な給水系統(詳細には、セパレータクーラ9、水配管10、水クーラ11、水フィルタ13、及び給水弁14で構成)と、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を放気可能な放気弁27Aと、圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを閉塞して圧縮機本体1を負荷運転させる無負荷運転モード、及び圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる無負荷運転モードを実行する制御盤3とを備えた水噴射式空気圧縮機において、制御盤3は、圧縮機本体1の作動室への給水を停止しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる乾燥運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機が密閉容器内を2つの空間に分割する構造を有した密閉型圧縮機において、これらの空間の圧力差によって電動機に作用する荷重の変動を低減する。
【解決手段】電動機(45)がケーシング(31)内を第1及び第2の空間(S1,S2)に分割する構造の圧縮機に対して、第1の空間(S1)の圧力と第2の空間(S2)の圧力を均圧させる配管(100)を、ケーシング(31)の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を余り必要とせずに、潤滑オイルの流量制限を可能とした、低コストで製造できるスクロール型圧縮機を提供することにある。
【解決手段】可動スクロール25に、一端が外部に開口し、内部に直線状に延びて、内周面に、密閉容器内の高圧部43に連通する高圧開口51Dと、スクロール内の低圧部35Aに開口する低圧開口53とが開口し、潤滑オイルをスクロール内の低圧部35Aに供給する連通路を備え、この連通路が、一端を外部に開口した下孔51Aを形成し、この下孔51Aの所定深さHの位置までリーマ加工を施して挿入孔51Bを形成して構成され、連通路には、下孔51Aの奥端に当接させて該連通路の挿入孔51Bよりも若干小径のピン部材55を挿入し、このピン部材55を奥端側に押し付けるように、該連通路の一端をねじ部材57により閉塞した。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの外壁側に形成される圧縮室が、内壁側に形成される圧縮室よりも吸入容積が大きい非対称スクロール圧縮機において、背圧室と圧縮室を連通させる経路の圧縮室側開口端を、旋回スクロールの外側に形成される圧縮室のみに設けた場合、旋回スクロール内側の圧縮室には十分なシールオイルが供給されにくく、スクロールラップ壁面の作動流体の漏れによる圧縮効率の低下が発生する場合があった。
【解決手段】背圧室29と吸入口17に連通しない圧縮室を結ぶ経路55を設け、この経路55の圧縮室側開口端55−2bを、旋回スクロール11の内側圧縮室15bと外側圧縮室15aに間欠的に開口させ、かつ内側圧縮室15bへの総給油量を外側圧縮室15aへの総給油量より多くする。 (もっと読む)


【課題】対となる圧縮室の吸入容積が異なるスクロール圧縮機において、吸入容積の小さい圧縮室の圧力変化率が大きく、ラップの径方向接点部を介して漏れが発生するため、性能低下を引き起こしてしまう。
【解決手段】固定スクロール12のラップ先端12cに溝12mを形成し、貯油部20から第1の圧縮室15aと第2の圧縮室15bに導く給油経路50を設け、第2の圧縮室15bへの給油量を第1の圧縮室15aへの給油量より多くすることで、固定スクロール12のラップ先端12cで発生する第1の圧縮室15aから第2の圧縮室15bへの漏れを防止しつつ、1つ前に形成された第2の圧縮室15b−1から、次に形成された第2の圧縮室15b−0への漏れを抑制することができ、圧縮行程における漏れ損失の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内を無給油状態として駆動するとともに、ケーシング2に封入された油で軸受10,11等を潤滑するスクリュー圧縮機において、雄ロータ1の吐出側に跳ね上げ部材23Aを設け、この跳ね上げ部材23Aにより吐出側の油室22の油溜めから跳ね上げられた油を吐出側の軸受10等に供給する。また、雄ロータ1の吸入側に跳ね上げ部材23Bを設け、この跳ね上げ部材23Bにより吸入側の油室36の油溜めから跳ね上げられた油を吸入側の軸受11等に供給する。そして、吐出側の油室22の下部と吸入側の油室36の下部とを連通する連通配管40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが小さく、応答性のよい圧縮機用背圧調整弁を提供する。また、高いCOPを実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧調整弁24は、上流側が圧縮機の吐出室16と連通して上下Xに延びる縦室21aと、循環冷媒の抵抗力によって上流側から下流側へと上方向に移動可能に縦室21a内に収納され、縦室21aとともに一次流路を形成するスプール25と、スプール25を縦室21a内で下方向に付勢するばね26と、一次流路に連通して水平Yに延びる二次流路と、二次流路を圧縮機の背圧室40まで連通させる連通路28等とを備えている。スプール25の切り欠き25dは、スプール25の下流側への移動によって一次流路と第2流路との連通面積を小さくする可変絞りを形成している。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】第1圧縮機構及び第2圧縮機構の一方が低段側圧縮機構となって他方が高段側圧縮機構となる圧縮機において、各圧縮機構の吸入流体の流量変動に伴う圧力脈動を低減させる。
【解決手段】第1圧縮機構(41)をスクロール式の圧縮機構により構成すると共に、第2圧縮機構(42)を、環状のシリンダ室(74,94)を有するシリンダ(72,92)と、シリンダ室(74,94)を外側圧縮室(75,95)と内側圧縮室(76,96)に区画する環状のピストン(70,90)と、外側圧縮室(75,95)と内側圧縮室(76,96)をそれぞれ第1室と第2室に区画するブレード(73,93)とを備え、ピストン(70,90)を偏心回転運動させることによって、1つの吸入通路(78,98)を通って外側圧縮室(75,95)及び内側圧縮室(76,96)に導入された流体を各圧縮室(75,76,95,96)で圧縮するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸入用配管(16)と補助配管(35)との間隔を大きくして、それらの取付作業を容易にする。
【解決手段】第1開口(51)を覆うように圧縮機構(20)に装着されたカバー(33)を備え、カバー(33)には、吸入開口(13)との間隔が、吸入開口(13)と第1開口(51)との間隔よりも大きい第2開口(52)が形成され、補助配管(34,35)は、第2開口(52)に接続され、圧縮機構(20)及びカバー(33)の間には、第1開口(51)と第2開口(52)とを連通させる連通部(31)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ高効率な潤滑油循環手段によって冷凍サイクルの熱交換効率を効率的に向上することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】可動スクロールを固定スクロールに対して押圧するために潤滑油室の潤滑油が供給される背圧室と、背圧室と潤滑油室とを連通する循環路100に介挿されて潤滑油を一旦貯留するオイルチャンバ104Aおよび104B、オイルチャンバに作動流体の高圧側圧力を導圧する高圧供給路136、オイルチャンバに作動流体の低圧側圧力を導圧する低圧供給路140を有する潤滑油循環手段98とを備え、潤滑油循環手段には、潤滑油の回収時には、低圧供給路を開、高圧供給路を閉とし、潤滑油の供給時には、低圧供給路を閉、高圧供給路を開とする導圧制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、旋回スクロールと固定スクロールのラップ間の漏れ及び機械損失の低減を広い運転範囲で可能にすると共に、運転立ち上がり時間を短縮すること。
【解決手段】スクロール圧縮機50は、密閉容器1内に、固定スクロール3及び旋回スクロール4を有する圧縮機構部2と、旋回スクロール4をクランク軸6を介して駆動する電動機とを備える。旋回スクロール4の背面側にスラストリング30が設置され、スラストリング30の背面側にリング背圧室20が設けられ、密閉容器1内に潤滑油を貯留する貯油部10が設けられ、クランク軸6の回転により貯油部10の潤滑油を供給する給油手段が設けられている。給油手段により供給される潤滑油は、リング背圧室20に導びかれ、スラストリング30を押圧する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化及び設置スペースの節減を図りつつ、油回転真空ポンプにおける油への水やごみ等の不純物の混入に起因する不具合の発生を抑制し長寿命化を図る。
【解決手段】吸気ポート1a及び排気ポート1bに連通するポンプ室5、このポンプ室5内に設けられ該ポンプ室5内を公転する公転子6、並びに前記公転子6と連動し前記ポンプ室5内を前記吸気ポート1aに連通し容積が増大する膨張領域5a及び前記排気ポート1bに連通し容積が縮小する圧縮領域5bに区画する仕切り手段たる摺動部7を有する真空ポンプ本体1と、この真空ポンプ本体1のポンプ室5内に供給する油を貯留するタンク2とを具備する油回転真空ポンプにおいて、前記タンク2を前記ポンプ室5の膨張領域5aに連通させるための連通路3と、この連通路3中に設けられ油中に混入した水等の不純物を除去するためのフィルタ4とをさらに具備させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多段圧縮を実現してCOPを向上させることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】最も容積が大きい第1の圧縮機構(20)のシリンダ室(C)と、次に容積が大きい第2の圧縮機構(50)の外側シリンダ室(C4)と、最も容積が小さい第2の圧縮機構(50)の内側シリンダ室(C3)とを順に直列に接続し、最も上流側の第1の圧縮機構(20)のシリンダ室(C)から下流側に向かって冷媒を順に流通させて、順次圧縮する。 (もっと読む)


【課題】低圧ドーム型スクロール圧縮機において、固定スクロールのスラスト軸受を十分に潤滑する。
【解決手段】低圧ドーム型スクロール圧縮機1は、固定スクロール及び可動スクロール70を有する圧縮機構20と、圧縮機構20を収容するケーシングとを備えている。ケーシング内には低圧空間が形成され、低圧空間には潤滑油を貯留すると共に潤滑油に吸入冷媒の吸入圧力が作用する低圧油溜まり部が設けられている。可動スクロール70には背面側に背圧空間53が形成され、背圧空間53の背圧によって固定スクロール側に押圧されている。固定スクロールには、可動スクロール70のスラスト荷重を受け止めるスラスト軸受65を設け、高圧油溜まり部19からスラスト軸受65へ潤滑油を供給するスラスト給油機構81をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の摩耗によって過圧縮が生じた場合でも、圧縮室内の圧力を確実に逃がすことにより、ラップ部等の温度上昇による損傷を防止する。
【解決手段】 固定スクロール2の板体3には、吸込口15と吐出口16との間に位置する中間位置の圧縮室14に連通する流出通路19を設け、流出通路19には、連通管20を介して圧縮室14の圧力が予め決めた設定値を超えたときに、開弁して圧縮室14を大気に開放する安全弁21を設ける構成としている。従って、チップシール7,13が摩耗限界まで達し、最内径側の高圧な圧縮室14内の空気が低圧な中間位置の圧縮室14に漏れ出した場合、安全弁21は、中間位置の圧縮室14を大気に開放することにより、中間位置の圧縮室14の圧力が上昇するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式流体機械の背圧室内にドレンが発生するのを抑え、信頼性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1のケーシング2には、背圧室22のうち上,下方向で最も下側となる位置に通路穴4Dを設け、この通路穴4Dに接続された導管26により開放通路25を構成する。また、導管26の途中には、開放通路25を介して前記背圧室22を大気に開放または遮断する遮断弁27を設ける。そして、圧縮運転を行う間は、遮断弁27を閉弁しておき、圧縮運転を停止したときには、遮断弁27を開弁する。これにより、背圧室22内の圧縮空気を大気中に放出でき、圧縮空気によるドレンが背圧室22内に発生するのを防止する。そして、背圧室22内での発錆、腐食を防ぎ、装置の信頼性、寿命等を向上する。 (もっと読む)


【課題】主軸フレームと固定スクロールとの締結面の歪み形状を均一にしてシール性能を向上させ、圧縮性能の向上を図ることの可能なスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】主軸フレーム(18)の冷媒通路(70)の開口周縁に設けられるザグリ部(72)と軸心を挟んで同心円上に対称に位置して凹部(76)を設ける。 (もっと読む)


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