説明

Fターム[3H029CC23]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 流路、配管 (747) | 作動流体用流路、配管 (582)

Fターム[3H029CC23]の下位に属するFターム

吸込側 (171)
吐出側 (277)

Fターム[3H029CC23]に分類される特許

1 - 20 / 134


【課題】多段回転式圧縮機の小型化と効率化とを両立することを目的とする。
【解決手段】気液分離機能を有する吸入マフラ30を、低段圧縮部10と高段圧縮部20との積層方向において少なくとも一部が低段吐出マフラ40と並列に配置し、低段圧縮部10と高段圧縮部20とに積層して密閉シェル8の内部に設ける。吸入マフラ30は、積層方向において低段吐出マフラ空間40が形成された範囲の空間であって、低段吐出マフラ空間40が形成された空間以外の空間の少なくとも一部を吸入マフラ空間31として形成する。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮室と高段側圧縮室とを有する圧縮機構を備えた圧縮機において、圧縮室とマフラとを接続する流体通路を流れる流体の圧力脈動の増幅を抑えるようにする。
【解決手段】圧縮機構(3)で圧縮される流体の音速をc[m/s]とし、インバータ(72)で調整される電動機(4)の最大運転周波数をfmax[Hz]とした場合に、低段側吐出通路(51)の長さL2が、L2<c/(4×fmax)の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から逆流してきた冷媒によって生じる脈動を低減させることができ、脈動による振動および騒音を低減させることができて、振動による管の損傷を防止することができるインジェクション管を提供する。
【解決手段】減圧された冷媒を気液分離するレシーバにおいて気液分離された気体冷媒、または熱交換器によってガス化された気体冷媒を圧縮機3に供給するインジェクション管17であって、前記圧縮機3の側に位置する端部に、当該インジェクション管17の内径よりも大きな内径を有するマフラ19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの開閉弁を備えるとともに配管構成の簡素化を図ったうえで、通常運転と休筒運転の切換えを可能とし、特に休筒運転の騒音低減化と信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bに吐出圧力を導入する吐出圧力導入通路20と、この吐出圧力導入通路20の連通を開閉する開閉弁21と、ブレード先端部端縁をローラ周面から引き離す方向に付勢し保持する付勢保持体18とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常運転と休筒運転の切換えを可能として、特に休筒運転をなす側の圧縮機構部を構成するシリンダの肉厚を薄くした場合においても剛性を確保でき、小型で性能の高い多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bにシリンダ8B端面から圧力を導入する圧力導入通路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸ホルダ11Bに、モータ部20側と旋回スクロール32側とを貫通する冷媒流入路40Aを形成し、冷媒流入路40Aの吹出口40bから吹出す冷媒が、ドライブベアリング36に向けて吹き付けられるようにした。これにより、冷媒に含まれる潤滑油により、ドライブベアリング36を確実に潤滑する。 (もっと読む)


【課題】第1圧縮機構と第2圧縮機構とが1本の駆動軸によって機械的に連結された圧縮機が設けられた冷凍装置において、低段側圧縮室のうち低圧冷媒を吸入する圧縮室の吸入容積の合計値に対する、高段側圧縮室のうち冷却手段によって冷却された後の冷媒を吸入する圧縮室の吸入容積の合計値の比率である吸入容積比を変更可能にして、COPの向上を図る。
【解決手段】第1圧縮機構(41)の第1圧縮室(53)と第2圧縮機構(42)の第2圧縮室(73)及び第3圧縮室(83)の3つの圧縮室のうち少なくとも1つが、低段側圧縮室となって、該3つの圧縮室のうち少なくとも1つが高段側圧縮室になる二段圧縮冷凍サイクルが行われる冷凍装置(10)に、吸入容積比を変更する容積比変更手段(60)を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機構が1本の駆動軸で連結された圧縮機が設けられて二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置において、運転条件の変化に拘わらず高いCOPを得る。
【解決手段】二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置に、複数の回転式の圧縮機構(41,42)が1本の駆動軸(50)で連結された圧縮機(30)が接続された冷媒回路(11)と、圧縮機(30)の中間圧冷媒を冷却するインジェクション通路とを設ける。また、上記圧縮機(30)には、2つの連絡通路(161,162)を介して直列に接続された3つの圧縮室(74,94,53)を設ける。上記2つの連絡通路(161,162)のうちのいずれか1つの連絡通路を流れる冷媒を上記インジェクション通路によって冷却する一方、該インジェクション通路の冷却対象となる連絡通路(161,162)を変更する切換機構(62)を設ける。 (もっと読む)


【課題】容積型の流体機械により構成された第1圧縮機構及び第2圧縮機構を有する圧縮機が設けられた冷凍装置において、固有圧縮比型の流体機械により構成された第1圧縮機構における過圧縮損失や逆流損失を抑制する。
【解決手段】冷媒回路(11)では、固有圧縮比型の第1圧縮機構(41)を低段側圧縮機構として用いる。冷媒回路(11)には、第1圧縮機構(41)と第2圧縮機構(42)の間に冷媒を注入するためのインジェクション通路(26)が設けられている。そして、第1圧縮機構(41)の吐出容積と第2圧縮機構(42)の吸入容積とは、駆動軸(50)の1回転中に第1圧縮機構(41)から吐出される冷媒の体積が、駆動軸(50)の1回転中に第2圧縮機構(42)に吸入される冷媒の体積よりも小さくなるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】スクロール型、ロータリー型機構の長所を兼ね備えた、新規な機構を有する、小型軽量で高効率の流体機械を提供する。
【解決手段】固定渦巻壁を有する固定側部材と、固定渦巻壁と係合する可動渦巻壁を有するとともに該可動渦巻壁とは異なる軸方向位置に円筒壁を有し、クランクシャフト部を有する主軸によって旋回駆動される可動側部材とを備え、両渦巻壁間にスクロール型容積変化部を形成するとともに、可動側部材の円筒壁の外周面と該可動側部材を収容する固定ハウジングの内周面との間にロータリー型容積変化部を形成し、かつ、両容積変化部を互いに連通可能に構成したことを特徴とする流体機械。 (もっと読む)


【課題】冷媒27およびオイル6をほぼ拘束して取扱い、十分に気液分離されたガスを外部吐出パイプ39より吐出できるようにする。
【解決手段】電動機3下部から密閉容器1上部までパイプ5を設け、密閉容器1上部と下部を完全に仕切ることにより、冷媒27がパイプ5内部のみを通るようにし、密閉容器1内壁を伝ってオイル6が密閉容器1外へ吐出されることを防止する。これにより、密閉容器1壁面に飛散しているオイル6は、凝集しオイル滴に成長し外部吐出口39までたどり着くことなく密閉容器1内の下部に設けたオイル溜め20に落ちていき、密閉容器1外には冷媒27のみが吐出される。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮の冷凍サイクルを行う冷凍装置において、複数の圧縮機構(20,30)が1本の駆動軸(53)で機械的に連結された圧縮機(1)の容積比を調整できるようにする。
【解決手段】上記圧縮機構(20,30)が4つのシリンダ室(C1,C2,C3,C4)を備えた構成として、低段側圧縮機構の吸入容積と高段側圧縮機構の吸入容積の比率を変更する切換弁(7a,7b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮型の回転式圧縮機において、機械損失を増大させることなく、高い圧縮効率を確保する。
【解決手段】回転式圧縮機(10)は、第1圧縮機構(30)及び第2圧縮機構(40)を備えている。第1圧縮機構(30)の第1ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には環状の第1外側背圧空間(S4)が形成され、第2圧縮機構(40)の第2ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には環状の第2外側背圧空間(S6)が形成されている。回転式圧縮機(10)は、第1吸入ポート(14a)と第1外側背圧空間(S4)との圧力差が第1所定値を越えると、該第1外側背圧空間(S4)と第1吸入ポート(14a)とを連通させる第1背圧調整機構(60)と、第1吐出ポート(15a)と第2外側背圧空間(S6)との圧力差が第2所定値を越えると、該第2外側背圧空間(S6)と第1吐出ポート(15a)とを連通させる第2背圧調整機構(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮型の回転式圧縮機において、構成を複雑にすることなく、固定部材と可動部材とのクリアランスの拡大を防止して圧縮効率の低下を防止する。
【解決手段】回転式圧縮機は、ケーシング(11)と、互いに圧接されてシリンダ室(S11,S12,S21,S22)を形成するシリンダ(31,41)及びピストン(32,42)を有する低段側の第1圧縮機構(30)及び高段側の第2圧縮機構(40)とを備えている。第1圧縮機構(30)の第1ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には第1内側背圧空間(S3)が形成され、第2圧縮機構(40)の第2ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には第2内側背圧空間(S5)が形成されている。第2圧縮機構(40)において圧縮された流体がケーシング(11)内の内部空間(S10)に吐出され、両内側背圧空間(S3,S5)は、内部空間(S10)と等しい圧力状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮の冷凍サイクルを行う冷凍装置において、複数の圧縮機構(20,30)が1本の駆動軸で機械的に連結された圧縮機(1)の容積比を調整できるようにし、ひいては最適COPの運転を可能にする。
【解決手段】1本の駆動軸で機械的に連結されて冷媒を二段圧縮する2つの圧縮機構(20,30)を、吸入容積が異なる2組のシリンダ室を備えたものとし、低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を切り換える切換弁(7a,7b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低騒音化を実現した多段ルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】同一のケーシング8内に収容された2個のポンプ4,5が同じくケーシング8内に形成された内部連通路7とケーシング8外に形成された外部連通路21とによって直列的に連通されている。 (もっと読む)


【課題】バイパス配管を備えた多段圧縮機の高効率化を目的とする。
【解決手段】密閉ハウジング12と、密閉ハウジング12内に設けられた低段側圧縮機構13及び高段側圧縮機構15と、低段側圧縮機構13と高段側圧縮機構15を駆動する電動モータ14と、低段側圧縮機構13に冷媒を供給する吸入配管21と、密閉ハウジング12に接続され、高段側圧縮機構15で圧縮された冷媒を吐出する吐出配管19と、吸入配管21から分岐し、電動モータ14よりも冷媒流路の下流側のキャビティ12aと吸入配管21とを連通するバイパス配管22と、バイパス配管22上に設けられ、中間圧室への冷媒の供給を選択的に許可又は阻止する弁23と、を備える多段圧縮機11。 (もっと読む)


【課題】高段側圧縮部と中間吸入管とを接続する中間連絡管内の圧力損失を低減し、圧縮機の圧縮効率を向上することができるインジェクション対応2段圧縮ロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体と、圧縮機筐体内に設置された低段側圧縮部と、低段側圧縮部の近傍に設置された高段側圧縮部と、低段側圧縮部及び高段側圧縮部を駆動するモータと、圧縮機筐体の外側部に保持されたアキュムレータと、アキュムレータと低段側圧縮部とを接続する低圧連絡管と、圧縮機筐体の外側で低段側圧縮部と高段側圧縮部とを接続する中間連絡管と、中間圧インジェクション冷媒を中間連絡管に導く中間吸入管と、を備えるインジェクション対応2段圧縮ロータリ圧縮機において、中間吸入管の吹出し口を中間連絡管の中間圧ガス冷媒流れ方向に向けるようにして、中間吸入管を中間連絡管に接続した。 (もっと読む)


【課題】吐出されるオイル量の低減と電動機効率低下の抑制とを同時に実現し、冷凍サイクルの熱交換能力と圧縮機本体の効率を同時に向上させることが課題であった。
【解決手段】密閉容器1の内部に、固定子22と回転子24で構成される電動機2と電動機で駆動される圧縮機構部3を配設し、固定子の外周が密閉容器の内壁に固定され、密閉容器内の空間が、電動要素を挟んで上部に上部空間7と下部空間8の大きく二つに分離される密閉型圧縮機において、密閉容器の内壁に設けた溝9が、上部空間と下部空間の両方に開口する。 (もっと読む)


1 - 20 / 134