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Fターム[3H029CC58]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431) | 回転状態(例;回転速度) (89)

Fターム[3H029CC58]に分類される特許

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【課題】共鳴音が発生するような運転条件になった際にも、その運転条件を変更することなく共鳴を抑制することができる共鳴回避構造を備えた液体潤滑式圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸気ケーシング14と、吸気ケーシング14内に配設された油循環配管13と、吸気ケーシング14内に配設され、当該吸気ケーシング14内を流れる空気と、油循環配管13を流れ当該空気との間に温度差を有する油との間の熱交換を促進させるためのフィン15と、油循環配管13への油の供給と停止とを切り替える三方弁6とを備えるスクリュ圧縮機1。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮室と高段側圧縮室とを有する圧縮機構を備えた圧縮機において、圧縮室とマフラとを接続する流体通路を流れる流体の圧力脈動の増幅を抑えるようにする。
【解決手段】圧縮機構(3)で圧縮される流体の音速をc[m/s]とし、インバータ(72)で調整される電動機(4)の最大運転周波数をfmax[Hz]とした場合に、低段側吐出通路(51)の長さL2が、L2<c/(4×fmax)の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機運転状態から、室温制御等で、圧縮機を停止した場合、シリンダから密閉容器内部へ吐出された高圧冷媒ガスは、弁で仕切られているシリンダへは逆流しないため、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間に圧力差が残存する。この状態から、圧縮機の運転を再開する場合、圧力差が残存していると、電動機の始動トルクが不足し、圧縮機の起動ができないため、圧力差が緩和されるまでの間、一定時間を経過させる必要がある。空気調和機に搭載した場合、停止から再始動までの時間を一定以上に確保する必要があり、安定した室温制御に制限がある。
【解決手段】シリンダと密閉容器とを仕切る弁の可動部を任意に開閉させことで、圧縮機運転状態から停止させた時、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間の圧力差を緩和する。 (もっと読む)


【課題】副ポンプが排気通路に関して主ポンプの上流側にある真空ポンプ装置における最上流側の副ポンプにおける電力消費を抑制し、且つ効率的に排気も行えるようにする。
【解決手段】ロードロックチャンバ36内は、ブースタポンプ27(副ポンプ)及び主ポンプ10の作動によって所望の低圧状態(真空状態)にされる。主ポンプ10の電動モータM1にはインバータ38が電気接続されており、ブースタポンプ27の電動モータM2にはインバータ39が電磁遮断器40を介して電気接続されている。制御装置41には回転数検出器43が信号接続されている。回転数検出器43は、ブースタポンプ27の電動モータM2の回転数を検出する。電動モータM2の回転数が基準回転数No以下になると、制御装置41は、電磁遮断器40を一時的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のエネルギーを無駄に廃棄することなく、蒸気温度が過度に上昇しない蒸気圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮装置1は、吸込流路7から作用空間3に吸い込んだ蒸気を圧縮して吐出する容積式の圧縮機6と、圧縮機6の吐出温度Tdを検出する吐出温度検出手段13と、圧縮機6の吐出温度Tdが圧縮機6の吐出圧力における飽和蒸気温度よりも僅かに高い目標温度になるように流量調節しながら、吸込流路7または作用空間3に液を噴射する液噴射手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプが完全に冷却状態になってもポンプ内部に生成した堆積物量の掻き出し動作ができ、冷却状態からの再始動故障を大幅に回避でき、且つ掻き出し動作により半導体製造装置のチャンバ内を汚染することのない、真空ポンプ装置の異物掻き出し制御方法、及び真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング11内にポンプロータを備えた2本の回転軸13を備え、互いに同期反転するルーツ型真空ポンプ又はスクリュー型真空ポンプ10の通電中であって真空ポンプ動作休止中に、ポンプロータを正・逆転方向に1回転以下で任意に設定した時間互いに寸動を繰り返すことで、ポンプケーシング11とインペラ12間、或いはインペラ間に発生する異物100を掻き出し、ポンプ始動時に噛み込み状態の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを大型化することなく、電動モータに発生させるトルクの大きさを切り替えることができる電動ポンプ及び運転方法を提供する。
【解決手段】真空ポンプ11の電動モータMにおいて、固定子49は、起動用の固定子鉄心50に巻装された起動用の固定子巻線52、及び定常運転用の固定子鉄心51に巻装された定常運転用の固定子巻線53を備える。起動用の固定子巻線52にはスイッチングリレー54を介して商用電源55を電気的に接続可能であるとともに、定常運転用の固定子巻線53にはインバータ64を介して商用電源55を電気的に接続可能である。真空ポンプ11は、商用電源55からの交流電力の供給先を起動用の固定子巻線52と定常運転用の固定子巻線53とで切り替えるためにスイッチングリレー54とインバータ64とを切り替える制御部65を備える。 (もっと読む)


【課題】
油冷式スクリュー圧縮機を寒冷環境で長時間停止した後に起動する場合に、作動室内に溜まった油の粘度上昇により起動トルクが増大し、通常運転に必要なより大容量の駆動手段を必要としていた。
【解決手段】
ケーシングと、ケーシングに内蔵され、ねじ山状の歯溝を有する一対のロータと、これらのロータを回転駆動する電動機と、この電動機を制御する制御装置と、前記一対のロータの歯溝を噛み合わせて、前記ロータと前記ケーシングにより囲まれて形成した作動室内へ油を供給する油供給機構と、前記作動室から吐出された圧縮気体から油を分離する油分離機構と、を有する油冷式スクリュー圧縮機において、起動直度の短時間だけトルクが拡大しない低速で駆動し油を排出してから通常の運転速度まで加速する。または、停止後に残圧を放出した後で短時間ロータを回転させることで作動室内に溜まった油を排出し次回の起動を軽くする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガスを加圧し吐出する加圧ポンプにルーツ式ポンプを使用する場合に、燃料電池に油が流入することを有効に防止する等、油に起因する不都合を解消し、かつ、搭載性の向上を図ることである。
【解決手段】燃料電池システムは、反応ガスである水素ガスを加圧して吐出する加圧ポンプであり、2軸回転式ポンプである、ルーツ式ポンプである水素ポンプ46と、制御部とを備える。水素ポンプ46は、ケーシング66内に互いに平行に回転可能に設けられた2個のロータ回転軸68,70の外径側に設けられ、互いに対向する2個の繭形ロータ72,74と、各ロータ回転軸68,70の一部によりそれぞれのモータ駆動軸86,88を構成する2個のモータ58,60とを備える。制御部は、2個のモータ58,60を同期して逆方向に回転させるように各モータ58,60の回転駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下を抑制しつつ吸込フィルタを洗浄することができる空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機本体14の吸込ポート12に吸込フィルタ29を介して外気を導く吸込通路28と、圧縮機本体14の吐出ポート13から圧縮空気を外部へ導く導出通路31とを接続するバイパス通路39を設け、導出通路31とバイパス通路39との接続位置に流路切替弁40を設け、圧縮機本体14の停止時に、流路切替弁40によって導出通路31に残存する圧縮空気をバイパス通路39に流通させる。 (もっと読む)


【課題】吸入行程で油インジェクションポート(24)と冷媒吸入ポート(76)が連通する圧縮機構(20)で油インジェクションを行う際に、複雑な制御を行わなくても等温圧縮による効率のよい運転を行えるようにする。
【解決手段】吸入行程と圧縮行程と吐出行程とを1サイクルとする動作中に、吸入行程が終了する位置をインジェクション開始点θsとし、吐出行程が終了する前の位置をインジェクション終了点θiとして、インジェクション開始点θsからインジェクション終了点θiの範囲の少なくとも一部で油インジェクション動作を行うように、コントローラ(95)で油インジェクション機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】油インジェクションを行う圧縮機において、余分な動力増加を防止するとともに、複雑な制御を行わなくても等温圧縮による効率のよい運転を行えるようにする。
【解決手段】吸入行程と圧縮行程と吐出行程とを1サイクルとする動作中に、圧縮室(70)内の冷媒の温度がインジェクションされる油の温度になる位置をインジェクション開始点θ1とし、圧縮室(70)内の冷媒の圧力が吐出圧力に達する位置をインジェクション終了点θ2として、インジェクション開始点θ1からインジェクション終了点θ2の範囲の少なくとも一部で油インジェクション動作を行うように、コントローラ(95)で油インジェクション機構(80)を制御する。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、始動時に早期に高効率運転に移行できるようにすること。
【解決手段】スクロール圧縮機50の圧縮機構部20は、固定スクロール6と、旋回スクロール7と、旋回スクロール7の背面側に設けられ吸込み圧力と吐出圧力との中間圧力にされる背圧室18とを備える。旋回スクロール7は背圧室18から旋回スクロール台板7a及び旋回スクロールラップ7bの歯先面に貫通する細孔14を有する。クランク軸4は密閉容器1の底部に貯留された潤滑油21を差圧により背圧室18に供給する給油経路を備える。圧縮機構部20は、旋回スクロールラップ7bの旋回外線側圧縮室19aを当該旋回スクロールラップ7bの旋回内線側圧縮室19bよりも先行して圧縮を開始する非対称圧縮室を形成する。細孔14を旋回外線側圧縮室19aにのみ導通する溝15が当該旋回スクロールラップ7bの歯先面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連続運転時間を予め決められた設定時間内に制限することにより、シール部材の摩耗、熱変形等を抑え、耐久性や寿命を向上できるようにする。
【解決手段】 圧力センサ6で検出した圧力Pにより貯留タンク2内の圧力が、下限圧力P1 と上限圧力P2 の範囲内となるように電動モータ5の運転、停止をコントローラ7からの信号で制御する。このような圧縮機本体11の圧力制御を行っている途中で、電動モータ5による圧縮機本体11の連続運転時間が設定時間Tsを越えるようなときには、圧力Pが上限圧力P2 に達する前の状態でも、時間制御により電動モータ5(圧縮機本体11の運転)を一時的に停止させる。そして、電動モータ5による圧縮運転を停止させたときには、予め決められた待機時間Twが経過するまで電動モータ5(圧縮機本体11)を停止し続ける。 (もっと読む)


【課題】 スイングリンク方式の従動クランク機構を備えたスクロール圧縮機における渦巻き状ラップ同士、あるいは従動クランク機構の規制穴と規制突起間の衝突音の発生を抑制することが可能なスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 クランク軸11と旋回スクロール部材27との間に介在されるスイングリンク方式の従動クランク機構55を備えたスクロール圧縮機1において、クランク軸11と従動クランク機構55との間に、クランク軸11のクランクピン11C周りにスイングする従動クランク機構55のスイング範囲を規制する規制穴61と、該規制穴61に遊嵌する規制突起59とからなる規制機構57を設けるとともに、規制穴61と規制突起59との間に、その圧縮反力によって旋回スクロール部材27の渦巻き状ラップ27Bに固定スクロール部材25の渦巻き状ラップ25Bへの押し付け荷重を付加する弾性部材63を介在した。 (もっと読む)


【課題】オイル分離部の構造簡略化により、生産性向上、コストダウンを可能とし、吐出ポート位置の設計自由度を確保したオイルセパレータ内蔵圧縮機を提供する。
【解決手段】少なくとも、吐出室から導入されるオイル含有ガスのオイル成分とガス成分を遠心力を利用して分離する分離室と、該分離室と吐出室との間の連通孔と、分離室の下方に位置する貯油室へ分離室で分離されたオイルを導出する下部孔と、圧縮ガスが吐出孔を通して前記吐出室に導入される際に弁座部に対し開弁されるリード弁からなる吐出弁とを有する遠心分離方式のオイルセパレータを内蔵した圧縮機において、前記オイルセパレータを、圧縮機を構成する第1の部材と第2の部材との合わせ構造により該第1の部材と第2の部材間に形成するとともに、該吐出弁を構成するリード弁の開放先端側が前記分離室に向くように設置されていることを特徴とするオイルセパレータ内蔵圧縮機。 (もっと読む)


【課題】気体を圧縮する圧縮機において、圧縮機本体とその周辺経路に存在する液体は、低温環境で使用する場合の粘性の高くなった潤滑油や長期間未使用で放置された後に使用する場合に一部液化した冷媒等が原因で、起動時のトルク増大により安定した起動が困難となり、圧縮機の保護機能により停止する場合がある。その場合には圧縮機の再起動等の保守作業が必要となり、信頼性の低下につながる。これらの液体に起因する負荷トルク増大の影響を改善する起動の安定化制御が必要である。
【解決手段】起動の安定化制御のために、回転子の停止直後の液体の粘性が低いときに位置決め運転を行う、あるいは、起動直後に所定の回転量を回転させた後一旦停止させ、続いて制御指令値として与えられた指令回転数で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジン空間内へのスペースを節約すし、吸引側と圧力側との間における回転速度に依存する圧力差の不都合を克服する。
【解決手段】ロータリ・ピストン機械はバイパス流路を有し、バイパス流路は、機械の吐出ハウジング4の側壁6に配置された2つの開口15、16と、この側壁6内へと伸びる流路17とにより形成される。バイパス流路17は、一側では側壁6の壁部領域より区画形成され、反対側ではこの側壁6に組み込まれた流路カバー19により区画形成される。圧力逃がしバルブ14のハウジングは、流路カバー19においてカップ形状に形成される。ハウジングの円筒状内側表面27内で、閉塞部材は、ピストンの様に動作する。 (もっと読む)


【課題】縦型ロータリ圧縮機において、低回転数運転の吐出行程におけるローラと偏心部の局所的な摩擦損失を低減できる。
【解決手段】縦型ロータリ圧縮機1は、潤滑油21を封入してある密閉容器13内に、電動機14と、その電動機14で駆動され略円柱状の偏心部5を有する回転軸2と、偏心部の5偏心回転により公転運動するローラ11を略円筒状のシリンダ10内に備えた圧縮要素20とを備える。電動機14と圧縮要素20とは上下に配置される。偏心部5の側面に開口する給油孔3が設けられ、この給油孔3はシリンダ10の高さ方向の中心に対して上側に偏心して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式圧縮機をブースタとして用い、作動音を小さくして静粛性を確保できると共に、起動負荷等を容易に軽減することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1の吸込口7と空気圧ライン18との間には、導入配管17の途中部位等に吸込側の電磁弁19を設ける。電磁弁19を制御装置25により開,閉制御し、開弁時には圧縮機本体1の吸込口7を空気圧ライン18に連通させ、閉弁時には吸込口7を空気圧ライン18から遮断する。そして、圧縮機本体1の起動時制御を行うときには、圧縮運転の開始前に旋回スクロール5が軸方向の隙間(遊び)分だけガタついたりするのを抑えるため、吸込側の電磁弁19を開弁して工場の空気圧ライン18を圧縮機本体1の吸込口7に連通させた後に、電動モータ16に給電して旋回スクロール5を旋回駆動する。 (もっと読む)


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