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Fターム[3H029CC85]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御形態 (337) | 作動流体流路の制御 (155) | 吐出側の制御 (53)

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【課題】インバータ装置の温度変化を抑制することができ、インバータ装置の寿命を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体2と、圧縮機本体2を駆動するモータ3と、モータ3の回転数を可変制御するインバータ装置4と、圧縮機本体1で生成された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却器5と、冷却器5に冷却水を供給する冷却水供給配管6とを備えたスクリュー圧縮機1において、インバータ装置4の温度を検出する温度検出器13と、冷却水供給配管6から分流配管14を介し冷却水の一部を導入してコンバータ9及びインバータ10等を冷却する冷却器12と、冷却器12に導入する冷却水の流量を調整する流量制御弁16と、温度検出器12で検出された温度が予め設定された所定の目標温度となるように流量制御弁16を制御する制御部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機運転状態から、室温制御等で、圧縮機を停止した場合、シリンダから密閉容器内部へ吐出された高圧冷媒ガスは、弁で仕切られているシリンダへは逆流しないため、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間に圧力差が残存する。この状態から、圧縮機の運転を再開する場合、圧力差が残存していると、電動機の始動トルクが不足し、圧縮機の起動ができないため、圧力差が緩和されるまでの間、一定時間を経過させる必要がある。空気調和機に搭載した場合、停止から再始動までの時間を一定以上に確保する必要があり、安定した室温制御に制限がある。
【解決手段】シリンダと密閉容器とを仕切る弁の可動部を任意に開閉させことで、圧縮機運転状態から停止させた時、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間の圧力差を緩和する。 (もっと読む)


【課題】車両のバキュームポンプにおいて、作動音、駆動トルク(燃費)および潤滑油消費を両立させること。
【解決手段】ロータの外側において、ベーンの回転方向下流側であってロータとハウジングとが最接近する点であるG点側に開口された排気口と、この排出口の開口部に関連して設けられ、排出される圧縮空気の圧力の増減に応じて排出口を開閉するリードバルブとを備えている車両のバキュームポンプにおいて、車両の走行状態に応じて制御バルブにより排気口連通路の開口を開閉させることにより、当該排気口連通路の大気との連通/非連通を制御する。 (もっと読む)


【課題】スクリュ圧縮機のスライド弁のみで精密な吐出圧力の制御が可能な圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1に、スプール弁10を周期的にロード位置とアンロード位置との間で変化させ、スプール弁10のロード位置にある時間の比率であるスプール値を制御可能なスプール弁駆動手段11と、スクリュ圧縮機2の吐出圧力と目標圧力との偏差に応じて、スライド弁3の目標開度を設定するスライド弁開度設定手段16と、スライド弁3の開度とスライド弁開度設定手段16が決定した目標開度との偏差に応じて、スプール弁駆動手段11におけるスプール値の目標値を設定するスプール値設定手段17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下を抑制しつつ吸込フィルタを洗浄することができる空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機本体14の吸込ポート12に吸込フィルタ29を介して外気を導く吸込通路28と、圧縮機本体14の吐出ポート13から圧縮空気を外部へ導く導出通路31とを接続するバイパス通路39を設け、導出通路31とバイパス通路39との接続位置に流路切替弁40を設け、圧縮機本体14の停止時に、流路切替弁40によって導出通路31に残存する圧縮空気をバイパス通路39に流通させる。 (もっと読む)


【課題】スクリューロータの回転数に関係なく、エコノマイザー効果を最大限に利用できる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御部30により、スクリューロータ10の回転数が大きくなるほど、エコノマイザーポートEP1の圧縮室12への開口タイミングを早くする。つまり、上記スクリューロータ10の高速運転時には、上記圧縮室12が密閉されるよりも早く、上記エコノマイザーポートEP1を開口する一方、上記スクリューロータ10の低速運転時には、上記エコノマイザーポートEP1を遅く開口する。 (もっと読む)


【課題】前段ポンプと後段ポンプとを中間配管で連結した2段式のスクリュー真空ポンプにおいて、排気効率の低下と中間配管における圧力上昇とを抑制し、駆動トルクを低減することのできる2段スクリュー真空ポンプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】前段ポンプBPと後段ポンプMPとを中間配管35で連結した2段式のスクリュー真空ポンプ1であって、前記前段ポンプBPから後段ポンプMPに向けて排出ガスが流される中間配管35の容積を増加させることにより、該中間配管35の圧力上昇を緩衝する圧力緩衝手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路の流入端が偏心軸部に干渉することなく、バイパス通路の流入端の開口面積を充分確保できるようにする。
【解決手段】バイパス通路(66)のバイパス孔(62)を、低段側シリンダ室(42a)を閉塞するリアヘッド(45)に形成する。低段側ピストン(47a)の外周面は、バイパス孔(62)側に延びた楕円状に形成される。低段側シリンダ(41a)の内周面は、低段側ピストン(47a)の外周面の包絡線に基づいて形成され、低段側シリンダ室(42a)はバイパス孔(62)側が拡がった形状となる。 (もっと読む)


【課題】 インジェクション回路を備え、運転条件によりインジェクション回路をオンオフしても、効率の高い高性能運転を維持することができる多段圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 低段側圧縮機構4で圧縮された中間圧冷媒ガスを高段側圧縮機構5に吸入して2段圧縮するとともに、高段側圧縮機構5に吸入される中間圧冷媒ガス中に、中間圧の冷媒をインジェクションするインジェクション回路15が設けられる多段圧縮機2において、高段側圧縮機構2には、圧縮中の冷媒ガスをその吸入側にバイパスさせる容量制御機構61が設けられ、インジェクション回路15には、冷媒のインジェクションをオンオフするオンオフ手段75が設けられ、容量制御機構61と、オンオフ手段75とは、互いに連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】ブースターポンプとその下流側の大気側にバックポンプを直列に備えてタンク、室内等を真空状態にする真空排気装置において、大気圧から低真空領域でも排気速度を向上して、大気圧から高真空状態までの全ての圧力領域で排気速度が改善される真空排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブースターポンプ5とその下流側の大気側にバックポンプ3とを直列に備え、ブースターポンプ5はポンプ室内で圧縮される過程で低圧縮比の段階で吐出する低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮比に達して吐出する高圧縮用吐出口29とを有し、排気始めはブースターポンプ5を作動して高圧縮用吐出口29から大気へ空気を排気せしめ、中真空状態に達したときに低圧縮用吐出口27a、27bからの吐出空気をバックポンプ3に供給するとともにバックポンプ3を作動せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの前段に真空用メカニカルブースターポンプを備えて、タンク、室内等を真空状態にする真空排気装置において、排気速度を確保しながら到達圧力の改善(低圧力化)を達成できるような真空用メカニカルブースターポンプを備えた真空排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】真空ポンプ3の前段にメカニカルブースターポンプ5を備え、メカニカルブースターポンプ5はポンプ室内で圧縮される過程で低圧縮比の段階で吐出する低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮比に達して吐出する高圧縮用吐出口29とを有し、真空ポンプ3の排気開始時においては低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮用吐出口29との両方から真空ポンプ3に空気を送り、その後前記真空ポンプ3によって到達することができる中真空状態に達したときに高圧縮用吐出口29からのみ真空ポンプ3に空気を送る。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダ室(C1,C2)を備えた圧縮機構(20)に配置される近接した複数の吐出ポート(45,46)を開閉する吐出弁(47,48)を改良し、共振現象に起因する不具合の発生を防止する。
【解決手段】吐出弁(47,48)をリード弁により構成し、各吐出ポート(45,46)の吐出タイミングが異なるように設定した場合に、各吐出弁(47,48)の固有振動数ωn(Hz)と最大運転周波数fmax(Hz)とが、α(rad)を各シリンダ室(C1,C2)間における最小の圧縮進行位相差(0<α≦π)とすると、ωn>fmax×(2π/α)の関係式を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】低段側シリンダ吐出口から高段側シリンダ吸入口に連結する中間連結部に発生する圧力脈動を低減し、且つ、低段側シリンダと高段側シリンダを上下方向に貫通して締結するボルトを均等に配置する多段回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】多段回転式圧縮機は、電動機により回転されるクランク軸を中心とする円環状のシリンダ、クランク軸に偏心して設けられる複数のクランク軸偏心部によりシリンダ内をシリンダと1箇所で接しながら偏心回転するローラおよびローラの外側面に当接してシリンダの内径面とローラの外側面とにより囲まれる空間を2つに仕切るベーンを具備する複数の圧縮機構を備え、直列に接続された圧縮機構によって順次冷媒の圧力を増加し、到達する冷媒の圧力が高い圧縮機構が圧縮工程を行う回転角度範囲が、到達する冷媒の圧力が低い圧縮機構より大きい。 (もっと読む)


【課題】背圧弁のシール性を向上させ、所定の背圧を維持することで性能低下を抑えるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧弁体34を円錐状の突起部34aを有する円板形状とし、突起部34aと弁座35により弁を開閉することにより、弁のシール性が確保でき、所定の背圧が維持できるので旋回スクロール15が固定スクロール14から引き離されず、圧縮室37の漏れを抑えることができ、性能低下を抑えることができるスクロール圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】高速運転域では機械損失の影響が大きく運転周波数を下げる必要があり、低速運転域では漏れ損失とモータ損失の影響が大きく運転周波数を上げる必要がある。圧縮機本体の大きさを変えずに、高速運転域では機械損失を減らすために吸入容積を大きくし、低速運転域では漏れ損失とモータ損失を減らすために吸入容積を小さくし、幅広い運転モードで効率よく運転することが可能なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮途中の流体を圧縮空間から吸入室に戻したり、閉じ込めたりすることで各運転条件に応じて最適な吸入容積に設定することが出来、小能力から大能力の広い範囲に渡って効率よく運転することが出来る。 (もっと読む)


【課題】連通孔から吐出された冷媒ガスが、オイルを巻き上げ、オイルと一緒に圧縮機の外部へ吐出されるのを低減させるものである。
【解決手段】上軸受6に設けられて密閉容器1内空間に冷媒を吐出する連通孔10の開口部に、潤滑油面よりも高い位置に開口する吐出パイプ11を設ける。これにより、連通孔10の上軸受開口部よりも油面が高くなったり、上軸受6の上端にオイルが滞留したりしても、吐出された冷媒がオイルを巻き上げることがなく、確実にオイル吐出量を低減でき、信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械において、駆動軸や旋回スクロールの回転部分、ベアリングやシール部材等を効果的に冷却する。
【解決手段】固定スクロール33における渦巻状の固定ラップ32と旋回スクロール9における渦巻状の旋回ラップ91とを互いに噛み合わせた状態で、固定ラップ32と旋回ラップ91との間に形成される圧縮室16、16a、16b、16cをその容積を漸次減少させつつ次第に中心に向けて移動させることにより、固定スクロール33の外周部から吸入した気体を圧縮して中央部に設けた吐出口6から吐出するようにしたスクロール流体機械において、固定スクロール33における固定ラップ32または旋回スクロール9における旋回ラップ91の最内周巻き部の内周側で、かつ駆動軸8における偏心軸部81の周囲に、吐出口6から気体を吐出する直前の段階で、圧縮室16cにより最終圧縮された気体を導入して、断熱膨張により気体の温度を下げるようにした断熱膨張室17を設ける。 (もっと読む)


【課題】膨張機構部の回収動力が機械損失を下回った場合でも、膨張機構部が電動機の負荷にならない冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷凍サイクル装置300は、膨張機一体型圧縮機200、放熱器101および蒸発器102を備えている。膨張機一体型圧縮機200のシャフト5は、圧縮機構部側シャフト5Aおよび膨張機構部側シャフト5Bからなる。圧縮機構部側シャフト5Aと膨張機構部側シャフト5Bとの連結箇所には、ワンウェイクラッチ60が配置されている。冷媒が流通する主循環回路MCには、膨張機構部202と並列になるようにバイパス回路BCが接続されている。制御手段111は、温度センサ104,105,106,107の出力からワンウェイクラッチ60の空転の有無を判断する。ワンウェイクラッチ60が空転していると判断した場合、三方弁121を制御して流路を膨張機構部202側からバイパス回路BC側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度の変化に応じて1段側と2段側の圧縮機の負担を軽減し、効率のよい運転を行う。
【解決手段】吸込圧力の変化に応じて容量可変手段18により1段側圧縮機7及び2段側圧縮機10の少なくともいずれかの行程体積を変化させて1段側圧縮機7と2段側圧縮機10の行程体積比を調整する行程体積比調整手段28と、回転制御手段26によりモータ12の回転数を変化させて容量を調整する容量調整手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副軸受の吐出ポートと、主軸受の吐出ポートの位置を最良条件に設定し、圧縮効率の向上と軸信頼性の向上を得られる2シリンダ形ロータリ圧縮機と、冷凍効率の向上化を得られる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉容器1内に電動機部3と回転軸4を介して連結する圧縮機部2を収容し、圧縮機部は電動機部側から主軸受9、第1の圧縮機構2A、中間仕切り板7、第2の圧縮機構2B、副軸受13を順に組合せ、第1の圧縮機構と第2の圧縮機構は、シリンダ、ローラ、シリンダ室、ブレードを備え、主軸受に第1の圧縮機構のシリンダ室15aで圧縮した高圧ガスを吐出案内する第1の吐出12aポートを設け、副軸受に第2の圧縮機構のシリンダ室15bで圧縮した高圧ガスを吐出案内する第2の吐出ポート12bを設け、回転軸の軸心から第2の吐出ポート中心までの距離(R2)を、回転軸の軸心から第1の吐出ポート中心までの距離(R1)よりも小さく(R2<R1)設定する。 (もっと読む)


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