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Fターム[3H033AA03]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 流体、用途 (678) | 流体(例;液体金属) (391) | 異物分を含有するもの (13)

Fターム[3H033AA03]に分類される特許

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【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とするアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 布状異物や長尺異物の絡み付き現象が殆ど発生することのないポンプ装置及びポンプゲート装置を提供する。
【解決手段】 羽根ボス18aに取付けられ、翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成されるポンプ装置11の羽根車であって、前記羽根ボス18aと前記翼18b基端側の接合部に形成されるボスライン18dの入口点Aから出口点Bまでの翼18b面に沿った最短距離Lと、前記入口点Aからチップラインへ径方向に遠ざかる順番となる前記前縁18cの任意の点A1,A2,・・・,An−1,Anに対して、各点A1,A2,・・・,An−1,Anから前記出口点Bまでの前記翼18b面に沿った最短距離L1,L2,・・・,Ln−1,Lnが、L≧L1≧L2≧・・・≧Ln−1≧Lnとなる関係を満たすように前記前縁18cが形成されている。
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【課題】 ポンプに異物が噛み込み、モータを停止後再起動、または、逆転駆動させる場合であっても、確実に噛み込みを解消しながらも羽根車に異物が絡み付くことが少ない、また、案内羽根をケーシング内に設ける場合には、案内羽根に絡み付く異物を容易に解放することのできるポンプ、ポンプゲート、及び、ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成される羽根車18と前記羽根車18を回転駆動する電動モータMを備えたポンプ11であって、前記羽根車18のチップライン18eに対向するケーシング20またはケーシングライナ21の内周面に、前記羽根車18の上流側から下流側へ異物を通過させる溝21aを形成するとともに、前記電動モータMの負荷が異常上昇したときに、前記電動モータMを停止後再起動する、または、瞬時逆転駆動後正転駆動する駆動制御手段5を備えている。
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【課題】異物を容易に切断することができ、異物が羽根車を通過する際の通過率が向上する渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの吸込孔16の内周面16aから拡径面15aに亘って溝18が形成され、溝18は、羽根車10の回転方向Fにおいて前方に位置する前方側壁面18aと、後方に位置する後方側壁面18bと、両側壁面18a,18b間に形成された底面とで構成されているとともに、羽根車10の上流側で異物21を切断する切断領域と、切断された異物21を羽根車10の下流側へ排出する排出領域とを有しており、切断領域において、吸込孔16の内周面16aと溝18の前方側壁面18aとによって先端の尖ったエッジ部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防食コーティングを構成するめっき層を均一に形成でき且つピンホールの発生を抑制しめっき層の剥離を防止して、防食コーティングの耐久性を向上し回転機械の防食性と信頼性及び効率を向上させる防食コーティングを施した回転機械を提供する。
【解決手段】防食コーティングを施した回転機械を、気体が流通し同気体が直接接する部位に防食コーティングを施した回転機械において、前記防食コーティングは、前記部位の基材表面に無電解めっきで形成された第1のNi−Pめっき層と、同第1のNi−Pめっき層を形成した上部に無電解めっきで形成された第2のNi−Pめっき層とを有し、前記第1のNi−Pめっき層表面のピンホール開口部をフッ素樹脂またはポリイミドで埋めてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、気体中に含まれる微粒子の付着を効果的に抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12と、この表面に成膜される第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14とを含む。第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、第1めっきマトリックス13Mによって第1フッ素樹脂粒子13Pを含有し、かつ第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、第1めっきマトリックス13Mの表面から露出する。第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14は、前記第1フッ素樹脂粒子13Pよりも直径が小さい第2フッ素樹脂粒子14Pが、第2めっきマトリックス13Mに含有され、かつ第2フッ素樹脂粒子14P及び前記第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、前記第2めっきマトリックス14Mの表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、気体中に含まれる微粒子の付着を効果的に抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、蒸気タービンに用いられる。動翼23は、その表面に設けられる金属の中間めっき皮膜11と、この中間めっき皮膜11の表面に設けられるフッ素樹脂含有めっき皮膜12とを含む。フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、フッ素樹脂粒子13PがNi基の金属からなるめっきマトリックス13Mに含有され、かつフッ素樹脂粒子13Pの一部は、めっきマトリックス13Mの表面から露出している。 (もっと読む)


【課題】 部品の摩耗が極めて少なく、また軸封装置への水の供給が不要である安価なポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ10は、モータに連結された回転軸16と、回転軸16に取り付けられた羽根車13と、羽根車13を収容したケーシング11,12,14と、羽根車13の回転により昇圧された液体がケーシング14の外部に流れ出すことを防止する減圧羽根車18と、軸封装置20とを備えている。軸封装置20は、回転軸16とケーシング14との間をシールするシール機構30と、回転軸16の回転による遠心力の作用によりシール機構30によるシールを解除するシール解除機構40とを有している。 (もっと読む)


【課題】羽根車の区画室内部の空気を全て排出し、空気の浮力によって生じる機械的バランスの崩れを回避して振動の発生を防止する。
【解決手段】羽根車11の天井面上には、中心部分を切り欠いた円形の蓋70がボルト60により取り付けられている。この蓋70と窪みを有する天井面30とにより、区画室が形成されている。蓋70の裏面(区画室側)には、バランスウェイトがボルト83により取り付けられている。蓋70の回転中心の内側端部には、区画室の内外を連通する複数の孔81が設けられている。羽根車11の回転に伴い、一の孔81から空気が排出され、他の孔81から水が取り込まれることにより、区画室内部の空気は全て排出される。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、ローター等の回転する部品に付着する微粒子の量を抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、表面に被覆層10が形成される。この被覆層10は、動翼23の基材1の表面に形成される溶射層2と、この溶射層2の表面に形成されるフッ素樹脂層5とを含む。そして、溶射層2は、内部に複数の気孔2aを有する。また、フッ素樹脂層5は、フッ素樹脂4が無機物3を含有するとともに、無機物3はフッ素樹脂4の表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、羽根車を液中で回転させた際に生じる流体力の不釣合を解消して振動の発生を抑制する。
【解決手段】羽根車本体11aの天井面30には、ボルトを受け止めるための突起部61が等間隔に3つ形成され、突起部61上には中心部分を切り欠いた円形の蓋70がボルト60によって取り付けられている。蓋70の裏面(内部側)には、バランスウェイト80がボルトによって取り付けられ、蓋70はバランスウェイト80が天井面30の一部に形成された窪み33内に配置されるように設置されている。バランスウェイト80にかかる遠心力により、羽根車の回転時に羽根に加わる流体力は打ち消され、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の内部流路を有する羽根車を備えた遠心ポンプにおいて、ポンプ効率を大きく低下させることなく、ポンプを小流量域で高揚程化する。
【解決手段】 羽根車は略円筒形状に形成されており、羽根車の一端には吸込口が形成され、他端側の側方には吐出口34が形成されている。羽根車の内部には、前記吸込口と吐出口34とをつなぐ螺旋状の1次流路35が形成されている。羽根車は、外周部分の一部を内側に削ったような形状の2次羽根38を備えている。2次羽根38は、1次流路35と連続し且つ外周面に沿って周回する2次流路37を区画している。2次羽根38の入口位置P1における通過粒径Aは、軸方向から見て1次流路35の螺旋状の流線S1とフランジ部40の外周縁とが交差する位置である羽根出口位置P2の通過粒径Bよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 異物を含んだ液体を搬送する液体ポンプにおいて、異物通過性の向上とポンプ効率の向上とを両立させる。
【解決手段】 ポンプは、羽根車11と、羽根車11の周囲を囲むポンプケーシング12とを備えている。羽根車11の外周側とポンプケーシング12の側壁12aとの間には、渦巻き状の流路50が形成されている。ボリュートの巻き終わり部52から所定の範囲において、流路50の断面積は上流側から下流側に向かって小さくなっている。羽根車11の羽根出口径をD2、ポンプケーシング12のボリュート基礎円の直径をD3とすると、隙間係数ρ=(D3−D2)/D2×100は15〜37に設定されている。 (もっと読む)


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