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Fターム[3H033CC02]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 対象部位 (546) | 羽根車部 (347) | 可動翼部 (49)

Fターム[3H033CC02]に分類される特許

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【課題】ファンブレードの破断時において、軸方向前向きの荷重が作用した場合でも、ファンブレードがディスクから脱落するのを確実に防止することができ、応力の予測精度が高く設計が容易であり、締結用のボルトを従来よりも軽く小さいサイズでかつ少ない本数にでき、部品点数を少なくでき、これにより重量軽減とコスト低減を図ることができるファンブレードの保持構造を提供する。
【解決手段】ディスク10が、周方向に一定の角度を隔てかつ軸方向に延びる複数のダブテール溝12を有し、ファンブレード20が、ダブテール溝に軸方向に嵌まり回転時の遠心力をディスクに伝達可能なダブテール部22を有する。ファンブレード20はさらにダブテール部22より後方に位置しダブテール溝12より周方向外側に張出した突起部24を有する。突起部24は、ダブテール部22がダブテール溝12の半径方向内方に位置するときにダブテール溝12と干渉しない大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】後縁部で生じる放出渦の発達を抑制し、空力騒音の低いプロペラファンとそれを備えた流体送り装置を提供する。
【解決手段】プロペラファン1は、ボス10と、ボス10から外方向に向かって延びるように形成された翼20とを備え、回転軸40を中心としてプロペラファン1を一方向に回転させることによってプロペラファン1を境にして高圧と低圧を作り出し、プロペラファン1の低圧側から高圧側へ流体を送り出す。翼20は、前縁部21と、後縁部23と、周縁部22と、前縁連結部26と、後縁連結部27とを有する。後縁部23の少なくとも一部は、翼20の高圧側面と低圧側面とを連結する面であって、回転軸40の周りに位置づけられた線分を回転軸40を中心として回転させることによって形成された面30で形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップタービンファンにおいて、駆動時におけるシュラウドの変形を抑制しつつファン動翼の端部に過剰な引張応力が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】主軸4と同軸となるように環状に形成されたシュラウド6の内周面にファン動翼5の端部が接続され、且つ、該シュラウド6の外周面にタービン動翼7が設けられており、該タービン動翼7にガスを供給することでシュラウド6を回転させ、それによってファン動翼5を回転させるチップタービンファン1において、シュラウド6の径方向の剛性を、ファン動翼5の比較的厚さの厚い部分との接続部分に比べてファン動翼5の比較的厚さの薄い部分との接続部分でより低くする。 (もっと読む)


【課題】安定した磁気検出を行うことが可能で、性能を向上させること。
【解決手段】中心軸(O)の方向へ延在する固定軸(11)に回転可能に配置された羽根車(150B)と、羽根車の内周に配置された円環状の永久磁石(155A)とを有するロータ(15B)を備えた遠心式ポンプ(10B)において、羽根車(150B)と永久磁石(155A)とはインサート成型により一体に構成される。羽根車(150Bは永久磁石(155A)の外周壁を覆う外側円筒部(154A)を有する。永久磁石(155A)は、外側円筒部(154A)の下端で半径方向外側へ突出する突出部(155a)を有する。ロータ(15B)の下端外周近傍に配置された磁気検出素子により、安定した磁気検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】防食コーティングを構成するめっき層を均一に形成でき且つピンホールの発生を抑制しめっき層の剥離を防止して、防食コーティングの耐久性を向上し回転機械の防食性と信頼性及び効率を向上させる防食コーティングを施した回転機械を提供する。
【解決手段】防食コーティングを施した回転機械を、気体が流通し同気体が直接接する部位に防食コーティングを施した回転機械において、前記防食コーティングは、前記部位の基材表面に無電解めっきで形成された第1のNi−Pめっき層と、同第1のNi−Pめっき層を形成した上部に無電解めっきで形成された第2のNi−Pめっき層とを有し、前記第1のNi−Pめっき層表面のピンホール開口部をフッ素樹脂またはポリイミドで埋めてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環用に使用される天井扇で、送風効率が良く、送風の到達範囲を広くすることができる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機4または本体2にアーム部7を介して固定される複数の羽根板8を備え、外側循環風と内側循環風を同時に生成するようにしたことにより、送風効率が良く、送風の到達範囲を広くすることができ、天井扇1の中心部の直下付近でも風速を高くすることができる天井扇1を得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンプ揚程を維持しつつ、キャビテーション及び漏れ流れの発生を抑制できる軸流ポンプを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポンプ軸3に上流側から下流側に向かって周方向に傾斜して取付けられた複数の動翼5の、回転方向の前側となる動翼前縁5Fの半径方向の断面5FLを上流側に向かって凸形状に形成すると共に、前記動翼5の回転方向の後側となる動翼後縁5Rの半径方向の断面5RTを下流側に向かって凸形状に形成したのである。 (もっと読む)


【課題】羽根形状によって作用する入口、出口の径方向速度分布を改善、平均化し、ファン効率の改善、低騒音化の改良がなされた遠心型羽根車を提供する。
【解決手段】吸込口を形成するドーナツ状の側板2と側板2に対向して置かれた主板1との間に周方向に羽根3が配置され、軸方向から吸引した流体を径方向に昇圧し、吐出する遠心型羽根車において、羽根3は、すべての羽根の前縁側の軸方向先端同士を結ぶ円が吸込口の円よりも半径が短く、側板側固定位置が主板側固定位置よりも回転方向前方にあり、後縁側部が側板側固定位置と主板側固定位置とを結ぶ線よりも内径側に湾曲した形状である。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


【課題】軸流送風機の先端部の負圧面に発生する不安定な渦を抑制して、騒音の低減と送風効率の向上を図る。
【解決手段】略円柱形のハブと、ハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成され、羽根は、前縁部と外周部と後縁部とを有し、前縁部の外周側は内周側より回転方向側へ突出した先端部を形成して構成され、少なくとも先端部の負圧面側は、外周側と内周側のそれぞれの端部から羽根平面部の所定の厚みになるまでほぼ直線平面の傾斜面で形成することにより、先端部で発生する不安定な渦を抑制して、騒音を低減するとともに送風効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】送風機のエアガイダーにおける半径方向または羽根外周からの吸い込み流れの流量特性を向上させる。
【解決手段】ハブ2aとその周囲に設けられた複数枚の羽根2bからなる羽根車2と羽根車2の周囲に設けられたエアガイダー4とを備えた送風機1において、ベルマウス部4aとディフーザ部4cと円筒部4bとにより構成されたエアガイダー4における軸方向高さの内、円筒部4bの高さをH1とし、羽根車2の羽根2bの高さをH0としたとき、H1/H0を0≦H1/H0≦0.2の範囲に設定することにより、送風機1の風量及び騒音特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インペラ群が形成する羽根車の内周面に形成される回転子ハブが、収納する駆動電動機の大きさに直接関わることから、通気に障害とならないような回転子ハブの拡径実現にある。
【解決手段】
本発明に成る遠心ファンは、ケーシングの吸込口中央部に対向する回転子ハブが、インペラ高さの中間部位で該インペラ内周円弧面と一体となってインペラ保持基板に連通するように形成され、好ましくは回転子ハブの高さがインペラ高さの60%以下に形成される。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100aと、回転羽根とを収容するポンプハウジング50aを有する。回転羽根100aはモータの出力軸に連結される軸部110と、軸部から放射方向に延びる板状の大径羽根120と、大径羽根と連結部を介して連結される板状の小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材160aを有する。そして、前記回転羽根のディスク部材160aは水平面に対して略15度の角度を有し、回転羽根を収容する前記ポンプハウジング50aのディスク部材に対応する底面は水平面に対して略5度の角度を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100aと、回転羽根を収容するポンプハウジング50aとを有する。回転羽根100aは、モータの出力軸に連結される軸部110と、軸部から放射方向に延びる板状の大径羽根120と、大径羽根とテーパー状の連結部を介して連結される板状の小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空のディスク部材160aとを有する。回転羽根100aはリング部材150の内周部と大径羽根120の外周部との間に溝を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を向上できるプロペラファンを提供すること。
【解決手段】このプロペラファン1は、回転部となるハブ部31に複数のブレード部32が配列されて成る回転翼車3と、回転翼車3を回転させるモータと、モータを保持するモータ保持部を有するシュラウド2とを含む。そして、回転翼車3の軸方向幅Hと先端部における直径DFとの比H/DFがH/DF≦0.12の範囲にある。また、ハブ部31の直径Dmとブレード部32の先端部における直径DFの比Dm/DFがDm/DF≦0.50の範囲にある。また、ブレード部32の周方向ピッチPとコード長Cとの比P/Cが1.0≦P/C≦1.2の範囲にある。そして、ブレード部32の外周側が回転翼車3の回転方向に前進している。 (もっと読む)


【課題】 ベルマウスでファン羽根車の羽根の後縁側が囲われている場合、翼端渦とは別に、ベルマウスと羽根外周部との間の隙間を通って圧力面側から負圧面側に流れ出る漏れ流れが存在する。
そこで、羽根外周の負圧面側に曲成された曲成部の後縁近傍領域における漏れ流れを滑らかに流出させて漏れ流れ自体の渦スケールを小さくするとともに、その乱れを有効に抑制できるようにした軸流ファンを提供する。
【解決手段】 ベルマウス5を有するとともに、羽根13の外周を負圧面13e側に曲成してなる軸流ファンにおいて、上記負圧面13e側への曲成部13cの後縁近傍領域では、当該曲成部13cの一部を、さらに負圧面13e側に曲成した第2の曲成部13fを設ける。
このような構成にすると、第2の曲成部13fの存在により、上述の漏れ流れを滑らかに流出させることができるようになり、その渦径を小さくして、流れの乱れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】求心流を抑制し、送風性能が向上するプロペラファンを提供すること。
【解決手段】シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分は、円となるが、この発明の板状突起4は、その円と同心円上の位置となる回転翼車3の負圧側の翼表面に立設される。この板状突起4により、シュラウド2の表面から剥離した空気は、板状突起4によってそれ以上内側に流れることを妨げられ、すぐ隣の翼によって、回転翼車3の軸方向下流に押し込まれる。また、板状突起4は、負圧側の翼8の表面から、シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分の内壁と平行となる角度以上に回転翼車3の軸方向に向いて立設される。また、翼前縁から翼後縁を100%コード(100%翼弦長)とすると、板状突起4は、翼前縁から0〜20%コードの位置から突出が始まり、翼後縁まで滑らかに高さが増加するように設けるのが理想的である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのファン・コンプレッサ翼等の部品のLCF(Low Cycle Fatigue)強度を落とすことなく、低コストで、長寿命の耐摩耗性皮膜を提供する。
【解決手段】 二硫化モリブデン粒子の表面に当該二硫化モリブデンの熱分解温度よりも低い温度で溶融する金属(銅、銀、アルミニウム、またはニッケル及びこれらの合金)を付着させたサーメット溶射材料(金属の含有量は、50〜80重量%)を、エアシュラウド付き高速フレーム溶射法によって溶射することで皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ファンブレードへの吸気量を増やして、高い風量特性を実現すると共に、低騒音化を実現できるファンモータを提供する。
【解決手段】 ファンブレード5の吸気部21側にある前面33Aと、外周部22側にある前面33Bとの曲率が同一ではなく異なっている。そのため、これらの前面33A,33Bにより単にファンブレード5の外周方向に空気Fを押し出すだけでなく、ファンブレード5に向けての吸気を促進できる。また、ファンブレード5に取り込まれた空気Fは、送風方向と直交する端面から流れ出ることなく、リング51の内面に沿って流れていくので、ファンブレード5を取り囲む部材と干渉することなく、低騒音の状態で排気できる。 (もっと読む)


【課題】ブレード部の内周側で空気を取りこみやすく、吸気した空気を円滑に遠心方向に送り出し吸気効率を高めると共に、ブレード部先端における空気を離脱しやすくすることでファン騒音を抑制し、従来の送風ファンに比べ同一のファン騒音レベルで高風量、高静圧を得られるインペラ及びそれを備えた送風ファンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のインペラ1は、円筒状のボス部2と、ボス部2の外周面から略放射状に延びる複数のブレード部3とを備えた遠心型の送風ファンのインペラ1であって、ブレード部3が、ボス部2の外周面から延びインペラ1の回転方向前方からみて凹状に湾曲し回転方向の入口角を有する前進翼部4と、前進翼部4の外周側端部から延びインペラ1の回転方向前方からみての凸状に湾曲した後退翼部5とを備えている。 (もっと読む)


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