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Fターム[3H033DD03]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 構成 (895) | 羽根車(例;中間シュラウド) (616) | 羽根、チャンネル (338) | 羽根形状、流体作用面(例;翼型、螺旋型) (185)

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【課題】内部に中空の空間が形成された樹脂製のブレードを樹脂製のブレード支持回転体にレーザー溶着により固定することによって構成される遠心送風機用羽根車において、ブレードの溶着面とエンドプレートやエンドリングの溶着面との間の密着を良好にして、溶着強度が安定的に得られるようにする。
【解決手段】遠心送風機用羽根車のブレード44は、エンドプレート43のプレート溶着面47aに溶着される第1ブレード溶着部53を有し、内部に中空の空間が形成された樹脂製の中空ブレードであり、第1ブレード溶着部をプレート溶着面47aに対して軸方向に対向するように配置した状態において、プレート溶着面47aに対して傾斜する第1ブレード溶着面53g、53h、53i、53jが第1ブレード溶着部53に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプに異物が噛み込み、モータを停止後再起動、または、逆転駆動させる場合であっても、確実に噛み込みを解消しながらも羽根車に異物が絡み付くことが少ない、また、案内羽根をケーシング内に設ける場合には、案内羽根に絡み付く異物を容易に解放することのできるポンプ、ポンプゲート、及び、ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成される羽根車18と前記羽根車18を回転駆動する電動モータMを備えたポンプ11であって、前記羽根車18のチップライン18eに対向するケーシング20またはケーシングライナ21の内周面に、前記羽根車18の上流側から下流側へ異物を通過させる溝21aを形成するとともに、前記電動モータMの負荷が異常上昇したときに、前記電動モータMを停止後再起動する、または、瞬時逆転駆動後正転駆動する駆動制御手段5を備えている。
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【課題】 布状異物や長尺異物の絡み付き現象が殆ど発生することのないポンプ装置及びポンプゲート装置を提供する。
【解決手段】 羽根ボス18aに取付けられ、翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成されるポンプ装置11の羽根車であって、前記羽根ボス18aと前記翼18b基端側の接合部に形成されるボスライン18dの入口点Aから出口点Bまでの翼18b面に沿った最短距離Lと、前記入口点Aからチップラインへ径方向に遠ざかる順番となる前記前縁18cの任意の点A1,A2,・・・,An−1,Anに対して、各点A1,A2,・・・,An−1,Anから前記出口点Bまでの前記翼18b面に沿った最短距離L1,L2,・・・,Ln−1,Lnが、L≧L1≧L2≧・・・≧Ln−1≧Lnとなる関係を満たすように前記前縁18cが形成されている。
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【課題】後縁部で生じる放出渦の発達を抑制し、空力騒音の低いプロペラファンとそれを備えた流体送り装置を提供する。
【解決手段】プロペラファン1は、ボス10と、ボス10から外方向に向かって延びるように形成された翼20とを備え、回転軸40を中心としてプロペラファン1を一方向に回転させることによってプロペラファン1を境にして高圧と低圧を作り出し、プロペラファン1の低圧側から高圧側へ流体を送り出す。翼20は、前縁部21と、後縁部23と、周縁部22と、前縁連結部26と、後縁連結部27とを有する。後縁部23の少なくとも一部は、翼20の高圧側面と低圧側面とを連結する面であって、回転軸40の周りに位置づけられた線分を回転軸40を中心として回転させることによって形成された面30で形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配置されたハブ(12)及びシュラウド(13)の外周部間に翼形羽根(14)を架設してなるファンロータ(11)を備え、上記羽根(14)の前縁に段差面(14a)が形成された遠心ファンにおいて、送風音を出来る限り低減する。
【解決手段】段差面(14a)の位置での羽根(14)前縁の偏位量を、翼幅方向における当該段差面(14a)の前端に対応する位置での翼弦長の0.04〜0.18倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動されるハブ(5)と、空気を吸込むための吸込口を有するシュラウド(4)と、上記ハブ(5)と上記シュラウド(4)との間に連結固定された複数の羽根(6)とからなる羽根車を備えた遠心ファンにおいて、羽根車出口における気流速度のハブ回転軸方向の分布を均一化することにより乱流騒音の低減を図る。
【解決手段】羽根後縁における羽根(6)とハブ(5)との連結位置である第一連結位置(6h)において該後縁に接する第一接線(21)が、羽根(6)の回転方向前側に向かってシュラウド(4)に接近する方向に延び且つ羽根(6)とシュラウド(4)との連結位置である第二連結位置(6s)において羽根後縁に接する第二接線(22)が、羽根(6)の回転方向前側に向かって上記ハブ(5)に接近する方向に延びるようにする。 (もっと読む)


【課題】異物を容易に切断することができ、異物が羽根車を通過する際の通過率が向上する渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの吸込孔16の内周面16aから拡径面15aに亘って溝18が形成され、溝18は、羽根車10の回転方向Fにおいて前方に位置する前方側壁面18aと、後方に位置する後方側壁面18bと、両側壁面18a,18b間に形成された底面とで構成されているとともに、羽根車10の上流側で異物21を切断する切断領域と、切断された異物21を羽根車10の下流側へ排出する排出領域とを有しており、切断領域において、吸込孔16の内周面16aと溝18の前方側壁面18aとによって先端の尖ったエッジ部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】風量性能、低騒音化を維持しながら軽量化、生産性向上を図った送風機羽根車を提供する。
【解決手段】外部より回転力を受けて回転駆動されるハブ部(図示せず)と、前記ハブ部の周囲に放射状に延設された複数枚の翼状の羽根4とからなり、前記羽根4の前縁形状を確保するため前記羽根4の厚肉部17を肉盗みするにあたり、その肉盗み部13の金型コア(図示せず)を直線方向にスライドさせて前記肉盗み部13を成形するもので、羽根4の厚肉翼形の前縁形状を確保することとなり、風量性能の向上、低騒音化を確保することができ、又前縁5の厚肉部17を肉盗みすることにより、薄肉の成形方法で生産可能となり、安定した生産が可能となる。また、羽根のほぼ全域に亘って、薄肉で成形できるため、羽根4単体の軽量化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンプ揚程を維持しつつ、キャビテーション及び漏れ流れの発生を抑制できる軸流ポンプを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポンプ軸3に上流側から下流側に向かって周方向に傾斜して取付けられた複数の動翼5の、回転方向の前側となる動翼前縁5Fの半径方向の断面5FLを上流側に向かって凸形状に形成すると共に、前記動翼5の回転方向の後側となる動翼後縁5Rの半径方向の断面5RTを下流側に向かって凸形状に形成したのである。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環用に使用される天井扇で、送風効率が良く、送風の到達範囲を広くすることができる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機4または本体2にアーム部7を介して固定される複数の羽根板8を備え、外側循環風と内側循環風を同時に生成するようにしたことにより、送風効率が良く、送風の到達範囲を広くすることができ、天井扇1の中心部の直下付近でも風速を高くすることができる天井扇1を得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の冷却ファンからなる複合型の冷却ファン装置を用いることにより、その搭載機器等を小型化しつつ、冷却性能を向上させる。
【解決手段】 冷却ファン装置21を、冷却風通路22Aを有するダクト22と、外側ファン23、内側ファン24等とによって構成する。また、冷却ファン装置21を空気圧縮機1に搭載して回転軸4に取付ける。そして、圧縮運転時には、モータ20により回転軸4を介して圧縮部6と冷却ファン装置21とを駆動する。このとき、冷却ファン装置21は、外側ファン23によって圧縮部6を冷却しつつ、内側ファン24によって回転軸4を冷却する。これにより、回転軸4、圧縮部6等の冷却対象物を一つの冷却ファン装置21によって効率よく冷却することができるから、圧縮機全体を小型化しつつ、その耐熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】羽根の前縁近傍における剥離流の発生を抑えて、空気流の圧力損失及び騒音の発生を抑制することができるターボファン及びこれを用いた空気調和機の室内ユニットを提供する。
【解決手段】ハブ板とシュラウドとの間に配置される羽根23は、前縁における入口角がハブ板側からシュラウド側に向かって漸減するように形成される。このため、羽根23の前縁24a,24bにおいて空気流の流入角γh,γsとその位置の入口角とを近づけるように構成することができ、空気流が羽根23とほぼ無衝突で羽根間の流路に入っていく。これにより、羽根23の前縁近傍において剥離流が発生することを抑える。 (もっと読む)


【課題】吹き出し部における空気流の風速分布の偏りを抑えることのできるターボファン及びこのターボファンを用いた空気調和機の室内ユニットを提供する。
【解決手段】ハブ板21とシュラウド22との間に配置される羽根23は、ハブ板21側の後縁がシュラウド22側の後縁よりも回転方向側に配置され、後縁スキュー角が所定角度の範囲となるように形成される。そして、ターボファンの回転によって吸い込まれた空気が前縁24から後縁25へと案内される間に、その空気をハブ板21側からシュラウド22側へと導く。これにより、ターボファンの吹き出し部における空気流の風速分布の偏りを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本体部分の形状を変えることなく、天井から羽根までの距離を短くできる送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アウターローター型電動機1のローター5に設けられる複数の羽根フレーム6と、この羽根フレーム6に固定される複数の板状の羽根7とを備え、前記羽根7は水平面で回転するとともに、ひねり角度を6度〜14度に構成することにより、アウターローター型電動機1とローター5および取付台3からなる本体部分の形状を変えることなく、天井2から羽根7までの距離を短くできる送風装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、ファン効率の良い斜流送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ5と、ハブ5に設けられた1枚のみの翼1aと、翼1aと軸対称位置でハブ5内に設けられ翼1aと動バランスのとれたバランサ−6とを備え、翼1aのチップ4の弦長が、翼1aのハブ5側端部1bの弦長より長く、翼1aの前縁2を螺旋曲線にて形成し、翼1aの子午面の形状を、風上側に対して、ハブ5とチップ4の中点付近より外周側は凹形状の曲線に、中点付近よりハブ5側は凸形状の曲線になるように形成し、且つ翼1aの半径方向の断面形状を、風上側に対して、中点付近より外周側では凹形状の曲線で、中点付近よりハブ5側では凸形状の曲線になるように形成したもので、翼1aが1枚のみで翼面積の投入量が、非常に少なくて翼1aによる流体摩擦が非常に低く、静圧効率が高く、また前縁が螺旋曲線で構成されているので低騒音でもある。 (もっと読む)


【課題】従来のターボファンと同じ大きさでも、送風能力の増大および騒音を低減させたターボファンの構造を提供する。
【解決手段】回転軸が固定されるハブ11と、同ハブ11に対向配置される円環状のシュラウド12と、同シュラウド12の内径面を入口15とし、ハブ11の外径とシュラウド12の外径との間を出口16とする空気通路を2分する円環状の仕切板17と、ハブ11と仕切板17との間、及びシュラウド12と仕切板17との間にそれぞれ配置される複数のブレード13とを備えたターボファンにおいて、ハブ11の外径寸法に対するシュラウド12の入口15の側の内径寸法の比率を0.72〜0.86にする。 (もっと読む)


【課題】高比速度ポンプにおいて、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】側方に吸込口11aが形成された吸込ケーシング11の接続部11bに先端部に吐出口17aが形成された円筒形状をなす羽根車ケーシング21の基端部を連結し、この羽根車ケーシング21内に羽根車31を回転自在に支持すると共に、その上流側に整流板34を固定する一方、下流側に案内羽根37を固定して構成し、吸込ケーシング11における流体の流動方向の両側に沿って傾斜面44,45を形成する。 (もっと読む)


【課題】低騒音でとファン効率に優れた送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ4と、ハブ4に設けられ螺旋曲線状の前縁2を有する複数枚の薄翼の翼6からなり、前縁2を、翼6の子午面上でハブ4と翼6の外周端5との中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線に、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、翼6の半径方向の断面形状を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、かつ子午面上の後縁3を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側は直線形状になるようにそれぞれ形成したもので、半径方向流と翼端渦という翼面上の流れに対して、最適な形状をしている為に、低騒音化とファン効率の双方を従来以上に改良できる。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンを上下2段で構成し、風速分布の均一化を図るとともに、ターボファンから発生する騒音を減少させることができるターボファンおよびそれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】 回転軸が固定されるハブ6と、同ハブに対向配置されるシュラウド7と、同シュラウドの内径面を入口側とし、前記ハブの外径と前記シュラウドの外径との間を出口側とする流路を二つに区画する仕切板9と、前記ハブおよび前記仕切板と前記シュラウドおよび前記仕切板との間に夫々配置される複数のブレード8とを備えたターボファンにおいて、前記シュラウドおよび前記仕切板との間のブレード8aを、前記ハブおよび前記仕切板との間のブレード8bより回転方向に対して、少なくとも出口側を後方にずらして配設するとともに、前記仕切板に、前記二つに区画された流路間を連通する連通路11を設けてなる構成となっている。
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【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


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