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Fターム[3H036AD05]の内容

熱絶縁 (6,077) | 取付手段 (261) | 着脱可能に取付 (154) | フック (11)

Fターム[3H036AD05]に分類される特許

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【課題】 輻射熱や高温のガス流に曝される場所に設置されたケーブル類を熱から保護するのに適した保護カバーを提供する。
【解決手段】 織物製のカバー本体はアラミド繊維及び/又はセラミックウール繊維を編成してなる矩形状をなし、表面にアルミ層が形成され、上記カバー本体の上下両縁および左右両縁には雌又は雄の係合手段が取付けられ、上記カバー本体がケーブル類に巻回されて両縁の雌雄の係合手段の相互に係合されることにより、上記ケーブル類が輻射熱又は熱気流から保護されるようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手と、継手に接続される保温材付きの配管の継手接続部近傍とを作業性よく保温状態に囲繞できる保護カバーを提供する。
【解決手段】継手囲繞筒部を形成する継手囲繞筒部形成部211と、接続管囲繞筒部を形成する接続管囲繞筒部212を備えるカバー部21,21が、ヒンジ22,23を介して回動自在で、カバー部21が端面同士を突合せて筒状となる閉合位置にきたとき、係止爪24a,24b,24cが係止環25a,25b,25cとが係合して筒状に保持されるカバー本体部材2aと、継手囲繞筒部形成部211にそれぞれ内包された状態でカバー本体部材2aに固着され、閉合状態で端面同士が圧接されて保温筒を形成する半筒状保温部材3,3とを備えるとともに、接続管囲繞筒部212の開口端部を接続管囲繞筒部の開口端部の内径が接続される保温材付き配管の保温材の外径より小径となるように先端に向かって小径化しながら薄肉化した。 (もっと読む)


【課題】重合槽から抜き出された重合物などの高温液状物を移送する際に、該高温液状物が固化するのを抑制すると共に、たとえ移送装置内に固化物が堆積しても生産効率を低下させることがない、高温液状物の移送装置を提供する。
【解決手段】重合物等の高温液状物を移送するパイプ14を保温用熱媒ジャケット27で被覆した移送装置11であって、熱媒ジャケット27は互いに重ね合わせて筒形となる一対の半割形熱媒ジャケット部材13、13で構成され、この筒形の熱媒ジャケット27に前記パイプ14が挿通されると共に、前記パイプ14を高温液状物の抜き出し口に着脱自在に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】係止凸部と係止凹部との係合作業が容易であり、係合が外れるおそれもない配管カバーを提供する。
【解決手段】配管10の外周面に配管10を挟んで両側より被せられる一対のカバー半体2,3より成る。各カバー半体2,3は、凹溝部20,30の両側に互いに突き合わされる突き合わせ端面21,22、31,32を備え、各カバー半体2,3の一方の突き合わせ端面22,31の外縁は折曲可能な薄肉部4を介して全長が一体に連結されている。一方のカバー半体3の連結されていない側の突き合わせ端面32には、奥へ広がった形状の係止凹部33が所定の間隔毎に切り欠かれている。他方のカバー半体2の連結されていない側の突き合わせ端面21の外縁には、各係止凹部33の位置に合わせて、係止凹部33に対応する形状の係止凸部23が折曲可能な薄肉部40を介して一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配管材への巻き付け状態を長期に渡って維持することができ、かつ、簡単に施工することができる、防音シート体を提供する。
【解決手段】 防音シート体2は、配管材1に巻かれる防音シート3を備える。その防音シート3には、配管材1に巻かれて重なる重合端部4、4の各側に、一側と他側とで互いに嵌め合わされて係合するスナップボタン5,5が、そのスナップボタン5に備わるフランジ6部分で取付固定される。この防音シート体2を配管材1に取り付けるには、防音シート体2を配管材1に巻き付けて、重合端部4、4の各側に設けられたスナップボタン5,5どうしを、互いに嵌め合わせて係合させる。 (もっと読む)


【課題】壁に設けられた貫通孔を貫通する配管において、貫通孔の中の配管外周面を、簡便な作業で迅速且つ確実に被覆し得、尚且つ、壁を介した配管への熱の出入りを確実に防止し得る断熱パネルとその配設方法を提供すること。
【解決手段】配管外周面に、その周方向及び長手方向に沿って、組付け連結を繰り返して複数枚を配設して、配管外周面を被覆可能な、湾曲形状のパネル本体2を備える断熱パネル1Aであって、配管外周面に当接して、その長手方向にスライド自在で、且つ前記配管外周面の周方向に回転可能な回転体8がパネル本体2の内面2cに設けられている断熱パネル1A。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱性能を有し、放射線の遮蔽のために鉛を使用せず、軽量であり、装置の製造に手間がかからず、なおかつ仮に放射線で汚染された場合でもその洗浄が容易な断熱装置を提供すること。
【解決手段】 被断熱体側に配置される内側板2、その反対側の外側板3および厚さ方向に配置される側板4からなる外殻と、前記外殻内に複数配置される反射板5とを備えてなる断熱装置1において、内側板2、外側板3、側板4および反射板5が金属製であるとともに、少なくとも内側板2がタングステン合金によって構成されていることを特徴とする断熱装置。 (もっと読む)


【課題】被保温体からの熱伝導による熱放散作用を抑制し、断熱部材の保温効果を最大限に発揮させることができる配管の保温方法を提供する。
【解決手段】被保温体となる配管の直管部に当接されるように形成した断熱部材Bの外側面を金属外装板部材10で被覆し、断熱部材Bの直管部への当接面の一部に金属フレーム部材11,11を当て付け、その両端の屈曲部11aを金属外装板部材10に溶接固定して構成する。
【効果】断熱部材が直管部に当接する構造であるから、保温効果を最大限に発揮させることができる。 (もっと読む)


本発明は、炉内壁の防護システムのための熱防護体(1)であって、前面(3)、背面(2)、及び前面(3)を背面(2)に結合する縁側面(4a,4b,4c,4d)を含む熱防護体(1)に関する。熱防護体(1)は、その背面(2)に、熱防護体(1)と同じ物質から作られる少なくとも一つの保持要素(5)を備えることを特徴とする。さらに、本発明は、ボイラー管壁の防護システム並びにそのような防護システムを設置する方法に関する。
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【課題】 たとえ断熱対象物が複雑な外表面形状を有していても、断熱材により確実に被覆することができ、しかも、メンテナンス作業時において、断熱材の脱着を容易に行うことができるのみか、断熱材の再利用も可能な配管系断熱施工方法。
【解決手段】 配管1系における断熱対象物2の外側に断熱材を配置して断熱対象物2を被覆施工する配管系断熱施工方法で、断熱対象物2の外側における断熱材配置空間3を複数の単位配置空間4に分割し、各単位配置空間4に対応する中空枠体5を外張板6、内張板7、および、外張板6と内張板7を連結する側張板8で形成し、各中空枠体5内に断熱用発泡材を注入して発泡させて断熱材を形成した後、断熱材を内装する各中空枠体5から側張板8を取り外して断熱対象物2の外側に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のパイプカバーは、先端部が両側に対称的に拡径された嵌合凸条とそれに対応する凹条を有するため嵌合状態は強固過ぎ、パイプ外周への被覆工事の作業性が悪く、さらに、パイプカバー成形時の成形型からの型抜きが困難であるため、良好な嵌合状態を奏するパイプカバーが切望されると共に、大量生産がし易く、コスト的にも有利な市場に受け入れられるパイプカバーを得る。
【解決手段】 縦二分割した発泡合成樹脂製パイプカバーにおいて、当接面に、次の(1)、(2)の形状の非連続凹凸条を設ける。(1)該凸条の先端部が左右に膨出しており、左右いずれか一方が膨出しており、他方は略垂直面とされ、該略垂直面には該膨出より小さい凹部又は凸部が設けられ、かつ、凹部又は凸部の位置が、膨出の位置より凸条基部に近い。(2)該凹条が上記凸条の形状に対応しており、該凸条に嵌合可能である。 (もっと読む)


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