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Fターム[3H045CA22]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御信号 (1,386) | 音・振動 (8)

Fターム[3H045CA22]に分類される特許

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【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した周波数及び前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合い、を求めるステップと、前記乱れ度合いと基準量との離れ度合いを求めるステップと、当該は離れ度合いを閾値と比較してキャビテーションの発生有無および発生程度を判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズ式仕切部材14の変位に伴うポンプ室16内の容積変化により吸入された薬液を吐出する薬液供給ポンプ10を用いるものにあって、薬液の吐出や吸入に際して薬液の状態の変動が生じること。
【解決手段】吐出側バルブ32の開弁に伴うベローズ式仕切部材14の変動量を、変位量センサ58によって検出する。この変動量は、吐出側バルブ32の開弁に伴う薬液の急激な流動と相関を示すパラメータである。したがって、この変動量を低減すべく、吐出側バルブ32の開弁前におけるポンプ室16内の圧力を操作する。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


本発明は、密閉したコンプレッサのベアリング内の潤滑油膜を破断から保護するための制御システムに関し、かつ、個々のベアリングに近接する油膜が破断しないように可変容量のコンプレッサが最小回転より上に維持されることを保証するという目的を有する制御方法に関する。本発明の目的を達成する形態の1つは、密閉したコンプレッサのベアリング内の潤滑油膜を破断から保護するための制御システムによるものであり、マイクロプロセッサ(10)は、モータ−コンプレッサアッセンブリ(20,21)において回転を発生させるように1組のスイッチ(SW2M)を選択的に動作させ、上記コンプレッサ(21)は、油膜が破断されないようにコンプレッサ(21)の最小回転数(RPMmin)を有する。
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本発明に従って、この作業の最も困難な問題は、真空ポンプの現在の性能アセスメント結果に基づいて保全エンジニアが真空ポンプの交換時期の決定ができる系統だった方法を見つけることであった。更に、現在評価された診断解析結果と初期(又は基準)データセットとの比較によって、評価されたポンプ性能指標に従って考察されている真空ポンプの交換を保全エンジニアにより決定できることが示される。この定量的診断解析結果によって、真空ポンプの現在の性能アセスメント結果に基づいて真空ポンプの交換のための適切な時期を保全エンジニアが決定できるのみならず低真空ポンプの予知保全の信頼性と確実性を向上することができると期待される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構造の装置で以って圧力脈動及びこれに伴う騒音を確実に低減可能とするとともに、既製のポンプ(圧力機械)に対しても格別な部品交換を伴うことなく圧力脈動及び騒音の低減を実現可能とした振動抑制装置を備えた圧力機械を提供する。
【解決手段】 筐体の内部に収納された運動体の作動により該筐体に発生する振動を抑制する振動抑制装置を備えた圧力機械において、前記振動抑制装置は筐体の振動を検出する振動検出器と、前記筐体の振動検出値に基づき一定時間内における振動モードを解析する解析手段、及び解析手段での振動解析結果に基づき前記振動検出値の振動を打ち消す振動モードの逆位相の振動モードを算出する相殺振動モード算出手段を有するコントローラと、該コントローラからの逆位相の振動モードにより前記筐体を加振して該筐体の振動を抑制する逆位相加振手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機(12)と、該圧縮機(12)を駆動するための駆動モータ(14)と、該駆動モータ(14)を一定の定格回転周波数で運転するためのモータ制御装置(16;32)とを備えた高速回転式の真空ポンプ(10)に関する。周辺条件に関連して、圧縮機を定格回転周波数で運転する場合は不都合に激しい振動が圧縮機(12)に発生する可能性があり、この振動によって軸受けが過剰に負荷される。従って本発明の課題は、圧縮機若しくは真空ポンプの振動負荷を減少させることである。この課題は本発明に基づいて、モータ制御装置(16;32)に作動可能な回転周波数補正装置(18;34)が対応配置されており、該回転周波数補正装置(18;34)が作動すると、定格回転周波数をコンスタントに、該定格回転周波数の最大10%の回転周波数補正値だけ補正することによって解決される。これにより、圧縮機(12)若しくは真空ポンプ(10)の極端に激しい固有振動が発生した場合に、駆動モータ(14)の回転周波数を、共振作用等が防止され得るように簡単に変化させる手段が得られる。
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【課題】安価な構成によりポンプ傾転を精度よく制御する方法を提供する。
【解決手段】基準となるポンプ傾転に対応する油圧の脈動数を基準脈動数として設定する設定手段と、信号出力手段30から出力される傾転制御信号に応じて可変容量油圧ポンプ11の傾転を変更する傾転変更手段38と、可変容量油圧ポンプ11からの圧油を油圧アクチュエータ13に供給したときに発生する実脈動を検出する脈動検出手段33を設ける。検出される脈動数に基づきこの脈動数が発生するための傾転制御信号を演算する、この傾転制御信号と基準傾転制御信号との偏差に基づき傾転変更手段38に出力される傾転制御信号を補正する。 (もっと読む)


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