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Fターム[3H054DD01]の内容

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【課題】 流体の大流量を確保しつつ弁体のサイズを小さく保ち、且つ流量および弁体の回転角度の確実な制御性を実現できる回転式流量制御弁の提供。
【解決手段】 弁体4を軸方向に切り欠くことにより、流体の流量を確保しつつ弁体4が小型化され、慣性モーメントの低下による弁体4の回転制御性、それに伴う流体の流量制御性が向上する。この結果、小型小出力のアクチュエータ等でも十分な制御応答性が可能となり、回転式流量制御弁自体の小型化、低コスト化を実現できる。また、弁体4が回転して切り欠き平面44、45が弁室2の平面側壁21に当たることで機械的回転止となるため、アクチュエータ等が弁体4の回転角度を見失った際にも、機械的回転止位置を基準として、適切な基準回転角度を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、ボール弁式止水栓における流量調整は、ボール弁を半開状態にして行われてきたが、ボールシートに局部変形が起こり漏水の原因となるため、本体弁室を内部区画してコマ弁を設定しハンドル操作による弁開度の調整が行われたが、コマ式は圧力損失が大きく弁体の開閉状况を把握し難い問題があった。
【解決手段】貫通通水孔21とこれに直交する側方通水孔22を一側に設けたボール弁体を内蔵する本体弁室1に、その1次側若しくは2次側の流路と連通するバイパス通水路3の開口部を設け、ボール弁体を90度ずつ回動させることにより、側方通水孔をバイパス通水路に選択的に接合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 レバーハンドルを備えた水栓であっても、種々の状況において気軽に水を素早く止めることができて、総合的に節水を図ることができるレバーハンドルを備えた水栓を提供する。
【解決手段】先端側に吐水口11aを設けた吐水管11の他端側に、内部に貫通する通水路12aを設けた球体状のジョイント体12を取り付け、該ジョイント体12を、頭部21にジョイント体12の収納空間12aを有すると共に、内部に給水路22を形成した本体2と組み合わせ、該本体2について、ジョイント体12の吐水管11側に、吐水管11が移動可能なように開口部21bを形成すると共に、吐水管11が水平位置にある時に給水路22に通じる給水部21cを、ジョイント体12の通水路12aの出口側に形成することで、吐水管11自体が、吐水動作を操作するためのレバーハンドルとして機能し、吐水が、吐水管11が水平位置にあるときに行われ、吐水の停止が、吐水管11を上方に動かすことで行われる。 (もっと読む)


高圧ゾーン(42)と低圧ゾーン(43)との間でガス流を規制するバルブであって、第1チャンバ(28)と第2チャンバ(27)を有した中空本体(20)を含んでいる。本体(20)内のノズル(30)は第1チャンバと第2チャンバとを分離し、中間にガス通路を形成する。バルブステム(21)は通路内を可動であり、第1チャンバ内に少なくとも部分的に延び入る先方ステム部(22)と第2チャンバ内に形成された基ステム部(23)とを含んでいる。Oリングシート体(24)はノズル(30)と接触し、ガス通路を閉鎖する。基ステム部はステム(17)とガイドピン(35)と協調するネジ式バレル(31)を含んでおり、ステムによりバルブを開閉させる。
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【課題】 カップバルブ4のバルブロックを回避し、且つアイドル運転時の弁洩れ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 エンジン停止時およびエンジンの通常運転時には、板スプリング7の付勢力が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を拡げる方向に移動する。また、カップバルブ4を開弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、カップバルブ4がテーパ隙間を拡げるように動くので、エンジン停止中およびエンジンの通常運転中にテーパ隙間に異物が噛み込み難くなり、カップバルブ4のバルブロックを回避できる。また、アイドル運転時に、吸気管負圧が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を狭くする方向に移動する。また、カップバルブ4を閉弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、テーパ隙間が縮まるセルフシールとなる。 (もっと読む)


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