説明

Fターム[3H054DD02]の内容

栓、コック (2,447) | 特殊機能 (75) | 流量調整機能 (29) | 操作量と流量との比例化 (11)

Fターム[3H054DD02]に分類される特許

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【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブを弁閉状態から切り換える際、流体を迅速に流通させると共に、ボールバルブの作動量に応じた流量で制御可能なバルブを提供する。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、ボールバルブ14の外周面には、貫通孔42と略平行に切り欠かれた第1及び第2切欠部52a、52bが形成される。この第1及び第2切欠部52a、52bは、ボールバルブ14が回動した弁閉状態において、第1バルブシート16に臨むように配置され、ボールバルブ14が回動し始めるとほぼ同時に、第1及び第2切欠部52a、52bと第1及び第2バルブシート16、18との間に間隙62a、62bが生じ、間隙62a、62bを通じて排気ガスが下流側へ流通する。 (もっと読む)


【課題】弁筐10と、弁筐内に回転自在に設けられる、軸方向一端が開放されると共に周壁部に流入口12が開設された筒状の弁体11とを備え、弁筐に、弁体を挟んで弁体の径方向に対向する第1と第2の一対の入水ポート15,16と、弁体の軸方向一端に連通する出水ポートとが設けられた2水混合弁において、第1入水ポートから流入する水と第2入水ポートから流入する水との混合比率が弁体の回転角度に応じて直線的に変化するようにして、且つ、弁の大型化も回避できるようにする。
【解決手段】弁体11内に、弁体11の軸方向に延在する邪魔板18が、邪魔板18の板幅方向両側の各側縁と弁体11の周壁部の内周面との間に隙間18aを生ずるように設けられる。また、邪魔板18は、第1と第2の両入水ポート15,16の対向方向に直交する位相で弁筐10に固定される。 (もっと読む)


【課題】彎曲部を有して排気弁口に連なる排気通路を形成する排気通路形成手段に、排気通路の開口面積を変化させ得る排気制御弁が配設される車両用エンジンの排気制御装置において、排気流速を良好に制御することを可能とする。
【解決手段】排気制御弁であるロータリバルブ71が、排気弁口に最も近い彎曲部65aでの排気通路67の通路断面積のうち彎曲外側の一部通路断面積を変化させ得るようにして排気通路形成手段70に配設される。 (もっと読む)


【課題】止水操作と水抜操作とを同じ1個所で行うことができ、しかも所要部品点数、組付けの工数が少なくて済み、コンパクトで且つ安価な流量調節機能及び止水機能と逆止弁機能,水抜機能を備えた多機能逆止弁装置を提供する。
【解決手段】弁ケーシング12に逆止弁28と、水抜操作部としての押棒54とを組み付けて逆止弁装置10を構成する。押棒54は回転可能に組み付けておき、そして押棒54に、弁ケーシング12に回転可能に内嵌する流量調節機能を備えたシリンダ式の止水弁62を一体回転状態に構成しておく。 (もっと読む)


【課題】
貯湯槽の上層の高温の湯水と中層の中間温度の湯水のいずれかを選択して使用する給湯システムにおいて、上層の湯水と中層の湯水の出湯を切り替える際に生じる給湯温度のアンダーシュート・オーバーシュートを抑制する。
【解決手段】
貯湯槽4の上層の湯水を取り出す出湯管5と、貯湯槽4の中層の湯水を取り出す中間出湯管6と、出湯管5から出湯する湯水又は中間出湯管6から出湯する湯水のいずれかを選択して送出する三方弁7と、三方弁7から送出される湯水と市水を混合して、所望の温度の湯水に調製して、消費端末に送出する混合弁8とを有する給湯システム1において、三方弁7を中間出湯管6から出湯する湯水を選択する状態から出湯管5から出湯する湯水を選択する状態に切り替える際に、まず、混合弁8の開度を変更し、その後に三方弁7を切り替えて、出湯管5から出湯する湯水を三方弁7から混合弁8に送出することを特徴とする。
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【課題】全開度にわたって騒音、キャビテーションの発生を低減することができるようにした低騒音回転弁を提供する。
【解決手段】ボールプラグ4に互いに直交して連通する貫通流路30と連通路31を形成する。貫通流路30の流出側開口部30bを複数のスリット33で構成する。スリット33は、ボールプラグ4の回転方向に長く、かつ弁軸5の軸線方向に並設されている。また、ボールプラグ4の外周壁で流出側開口部30bが形成されている部分28の表面を球面に形成する。 (もっと読む)


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