説明

Fターム[3H055GG38]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 弁体のチャタリング、振動防止 (9)

Fターム[3H055GG38]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 エンジンの低速回転域では閉弁状態を維持すると共に、エンジンの高速回転域では弁の開度を大きくして排気抵抗をより小さくでき、かつ安価・安定して弁の開閉チャタリングを防止する排気制御弁を提供する。
【解決手段】 排気制御弁1は、マフラ本体51内におけるインナーパイプ54の途中に設けられた弁座2に対し開閉回動可能に設けられた弁体3と、弁体3を弁座2のシート面8に当接させる方向へ付勢するリターンスプリング5と、弁体3の閉弁位置から所定の開弁位置までの範囲における弁体3の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与する摩擦ヒンジ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】通気管の管路内ガス流速が非常に大きくなる厳しい条件下であっても、通気管に設置される弁機構の不安定な挙動によって誘引される騒音の発生を確実に防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、振動減衰機構として、通気弁本体3または通気弁本体と一体的に設けられている部材とその周囲の固定部材、例えば通気弁支持体1との間に1本のワイヤーロープ11を介在させる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンスタンドにおける通気管の騒音の発生をなくし、とくに、弁機構の不安定な挙動によって誘引されるエオルス音等の発生を防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、弁機構の不安定な挙動による騒音発生部位に振動減衰機構を配置する。例えば、通気弁本体3とこれを支持する通気弁支持体1との間をワイヤーロープ11によって連結する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間に配設可能であって安定した通気性能を確実に発揮できる通気弁であり、負圧の発生時に弁体作動時のチャタリングを防いで騒音の発生を防ぎつつ、弁体閉止時には高いシール性を発揮して機能性の高い通気弁を提供すること。
【解決手段】通常は閉止状態を保持し、内部が負圧になったときに弁体20がボデー11内を移動して通気可能とした通気弁において、弁体20が移動して開閉する弁の低開度領域Rに制動機構15を設け、この制動機構15により、弁軸22を調芯しつつ制動を与えることにより、弁体20のチャタリングを防止し、かつ、均一な弁座シールを可能とした通気弁である。 (もっと読む)


【課題】排気弁構造を通気管の垂直部分の任意の位置に設置でき、しかも、その設置のための空間容量に制約を受けることなく、その上、弁機構の動作を常に正常に維持できる排気弁構造を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aに排気弁を取り付けるための排気弁構造Cである。この排気弁構造Cは、タンク内の気体を外気側に排出するための排気口2およびこの排気口2を開閉する排気弁本体3を備えた排気弁本体部分C1と、この排気弁本体部分C1を通気管Aの垂直部分の直線上に垂直に取り付けるための取り付け手段C2、C2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 環状弁座を開口した弁体の揺動を防止できる真空破壊装置を提供する
【解決手段】 流体配管系に接続される流入口5及び第2流入口6と大気に開口される大気口4を有する本体1にプラグ2をねじ結合して弁ケーシングを形成し、弁ケーシング内に流入口5及び第2流入口6と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座7を設け、環状弁座7を開閉する弁体8をばね9で環状弁座7へ付勢して弁室3内に配置する。常時は弁体8が環状弁座7を閉口し流入口5及び第2流入口6側が真空状態になったときに弁体8が環状弁座7を開口する。弁室3の内径を弁体8の外径よりも少し大径に形成して弁室3の内壁で弁体8の外周を環状弁座7の軸方向に案内する。本体1の弁体8の側部に流入口5が位置し、本体1の弁体8の背部に第2流入口6が位置する。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】低周波域のブザーのような騒音を発生する不具合を適切に防止できる吸気弁を提供する。
【解決手段】吸気弁1は、排水管2に嵌合接続する本体3と、本体3の外周側に嵌着する樹脂製のカバー体4と、本体3とカバー体4との間の弁室6内に昇降可能に配設する弁体5とを備える。本体3は、外気を吸入するための外気吸入口部16、この外気吸入口部16に臨んで位置する弁座部17、および、排水管2に連通する開口部12を有する。弁体5は、常時は弁座部17上に水平姿勢で載って外気吸入口部16を閉じ、排水管2内の減圧時に弁座部17から浮き上がって外気吸入口部16を開く。弁体5の重心が弁体5の中央部からずれており、弁体5が傾斜姿勢になる。 (もっと読む)


【解決手段】通気バルブは、通気バルブ本体とバルブアダプターとを具備し、これらは密封式に一緒に係合する。通気バルブ本体の通気出口と、バルブアダプターの流体入口とは、通気バルブ本体及びバルブアダプターの内部流れチャンバを通して結合される。球形のフロートボールは、通気バルブ本体の内部チャンバにおける管状のカラーの内部にて、長手方向の運動について拘束され、中央の流れ開口部を備えた平坦なバルブ座部材は、通気バルブ本体における管状のカラーと出口流れ通路との間において、通気バルブ本体の内部に配置される。 (もっと読む)


1 - 9 / 9