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Fターム[3H068DD06]の内容

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【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加湿チャンバのための改良されたフロートを提供する。
【解決手段】加湿チャンバ10用のフロート62は、熱可塑性エラストマ材料をフロートにオーバーモールドすることによって適所に形成された順応性を有する封止部90を有する。フロートは、フロートの浮力によって規定された水位より上方であるとともに、充填されているときの加湿チャンバ内の水位よりも上方の高さにおいて互いに封止状態に結合されたセクションを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料膨潤に伴う閉弁液位のバラツキを低減すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の下部に配置され開口部38dを有する底部材35とを有するケーシング20と、弁室30S内の燃料液位により昇降することで接続通路31bを開閉するフロート機構50と、スプリング70とを備える。底部材35は、スプリング70の下端を支持するスプリング支持部36aおよび弁室30Sに接続される流通孔37a,37bを有する底板36と、底板36の外周部に形成されケーシング本体30の下端に溶着される溶着部36bと、底板36の上面であって底板36の中心から径外方へ向かいかつスプリング支持部36aから溶着部36bの内周側まで放射状に複数配置された突条に形成された上面リブ39aとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、フロート51の昇降に伴う異音を防止するととともに、安定したフロート51の昇降動作を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30および底板35を有するケーシング20と、フロート機構50と、フロート機構50を閉弁方向に付勢するスプリング70と、弾性材料から形成された緩衝部材37とを備えている。底板35は、スプリング70の下端を支持するスプリング支持部35dと、緩衝部材37と係合するための係合部36dとを有している。緩衝部材37は、環状の緩衝本体37aと、フロート機構50の下端を着座するための台座37dと、緩衝本体37aに形成され係合部36dに係合することで底板35に一体化する被係合部38とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁におけるケーシングの通気孔の寸法精度確保と通気孔形成の簡略化の両立を図る。
【解決手段】燃料遮断弁10は、タンク上壁FTaに熱溶着される蓋体20に弁室33を有するケーシング30を固定して備える。ケーシング30は、弁室33にフロート50を収容し、弁室33の周壁には、周壁外周側から陥没した有底凹所42を備え、この有底凹所42の底部に通気孔40を備える。通気孔40は、弁室33内の燃料蒸気を通気させるに足りる小径の貫通孔であって、短寸とされている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔に給水管を通せ、水槽に収容されフロートの上からでも、切欠部を通し水槽の水面を目視または水位棒などで確認できるようにする。
【解決手段】フロート10は複数の分割体12を有し、各分割体12は合成樹脂を用いた中空成形などで形成される。複数の分割体12を組み合わせると、各分割体12の凹部26が繋がり、組み合わされた複数の分割体12の中央に貫通孔14が設けられる。また、外周面28に切欠部30が設けられ、切欠部30は水槽16の内面に沿わず、その内面とフロート10との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つのシール構造にすることにより、シール性を高め、生産コストを低減するとともに、閉弁後の再開弁性を向上させるフロートバルブの開弁構造を提供すること。
【解決手段】ケースと、該ケースの上部開口に形成される弁座と、前記ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上部に設けられ前記開口に挿入可能な大きさの弁保持部材と、該弁保持部材に設けられ前記弁座に当接可能な弁と、前記フロートとともに上下動可能な開弁部材とを備え、開弁時、前記開弁部材は前記弁の1箇所又は複数箇所を開弁するフロートバルブの開弁構造。 (もっと読む)


【課題】 フロート室内への気体の流れによるフロートの浮きを抑制する。
【解決手段】 満タン規制バルブ10では、車両の振動や旋回等によりタンク14内の燃料16の液面が上昇され、燃料16が流入口24から連通孔44を介してフロート室42内に流入した際には、燃料16がガイド46内に流入して、フロート56が燃料16による浮力を作用されることで、フロート56が上昇されて流出口36をシールし、燃料16の流出口36からの流出が遮断される。ここで、フロート56の直下に底壁40の連通孔44が配置されていないため、底壁40下側から連通孔44を介してフロート室42内への空気の流れによるフロート56の浮きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変動によって閉弁液位の変動が小さく、フロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れたものを提供すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート52と、フロート52を支持するスプリング70とを備える。フロート52は、第1フロート部53と、第2フロート部57とを組み付けることにより構成されている。第1フロート部53は、接続通路31bを開閉する上部弁体60と、スプリング70の一端を支持するスプリング支持部53aとを有する。第2フロート部57は、第1フロート部53と一体化され、第1フロート部53との間に軸方向に沿ったスプリング収納間隙53bを形成し、スプリング収納間隙53bを、スプリング支持部54cに一端を支持されたスプリング70を配置するように構成している。 (もっと読む)


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