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Fターム[3H068FF01]の内容

フロート弁 (1,748) | 細部 (109) | フロート弁装置の取付け部 (12)

Fターム[3H068FF01]に分類される特許

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【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって確実な止水を可能とするとともに、装置全体を小型化し、かつ、水資源の無駄遣いをなくす自動止水装置を提供する。
【解決手段】自動止水装置1を、給水入口と給水排出口と流路を備えたケース10と、流路を開閉するためのバルブを備えたバルブ本体20と、ケース10に回動可能に支持されバルブ本体20が軸方向に動くのを阻止するためのフック30と、バルブ本体20を常時閉栓方向に付勢するためのスプリング60と、フック30をバルブ本体20と係合する方向に回動可能に付勢するためのスプリング70とで構成した。 (もっと読む)


【課題】液体が外部に漏出することを確実に防止することのできる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14A及び空気孔15Aを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内は、ダイヤフラム20により、出入口14A側の第1室11と空気孔15A側の第2室12とに区画されている。第2室12には、第1室11を縮小する方向にダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が設けられている。第1室11は、出入口14Aから流入する液体がコイルばね30の付勢力に抗してダイヤフラム20を変形させることにより、拡大されつつ液体を貯留可能である。また、第1室11は、コイルばね30の付勢力がダイヤフラム20を変形させることにより、縮小されつつ貯留された液体を出入口14Aから排出可能である。さらに、この蓄圧装置は、空気孔15Aから液体が漏出することを防ぐ漏出防止機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】最大燃料レベルと燃料タンクの上壁との間の空間が、最小まで減じられ、空所を増加させないように処理が成され流体タンク内に適合されるバルブを提供する。
【解決手段】1もしくは複数の流体入口ポート(44,48)と、出口ポート(58)とを有するハウジング(31)を具備し、流体タンク内に装着されるバルブ(30)であって、ハウジング31は、出口ポート(58)が開成した開成位置と、出口ポート(58)がシールされるように閉成した閉成位置との間を、タンク内の流体のレベルに対応してハウジング(31)内で軸方向に変位可能なフロート形式のバルブ部材(32)を収容している。ハウジング(31)は、ノズル部材(60)と一体的に形成されており、このノズル部材(60)は、出口ポート(58)と連通していると共に、タンク内に延びて出口を備えた主部分を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の部材からなるケーシング20を高い精度で組み付けることができ、ケーシング20に収納されるフロート61とシール部32cとのシール性を向上させた燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】ケーシング20は、ケーシング本体30、下蓋35、ケース内体40および上蓋50を備え、フロート機構60を弁室40Sに収納し、燃料液位により昇降させることで接続通路32bを開閉する。ケース内体40は、円筒状の側壁部41と、側壁部41の下部に形成されケーシング本体30の下部と下蓋35とに挟持される内ケース側連結部43と、側壁部41の上部に突設された位置決め突起41aとを有する。位置決め突起41aは、側壁部41をケーシング本体30内に挿入することが可能とする寸法、つまりケーシング本体30の内壁に対して許容寸法を隔てる位置まで突設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクFTに溶着するときに生じる溶融樹脂が通気孔31bを塞ぐのを防止できる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20、フロート機構60を備え、弁室40S内の燃料液位により昇降することで接続通路32bを開閉する。ケーシング20は、燃料タンクFTに溶着される溶着部53aを有する上蓋50と、上蓋50の下部に配置された円筒状の側壁部31を有するケーシング本体30とを備えている。ケーシング本体30は、側壁部31に貫通形成され弁室40Sと燃料タンクFT内とを連通する通気孔31bと、ケーシング本体30の外壁から突設され、上蓋50の溶着部53aを燃料タンクFTに溶着した際に生じる溶融樹脂が通気孔31bに向かうのを堰き止める防護壁31cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】開閉弁用レバー基端からその先端に抜止め挿通されるフロートの鍔付き軸までの距離を一定に保持し、所望開度を以て開弁させる。
【解決手段】有底筒状のドレンタンクの底部に設けた排水口を開閉する弁体を設け、該弁体を揺動自在に設けた帯板状の開閉弁用レバー8基端に固定し、該レバー8先端に設けた貫通孔11に、ドレンタンクに遊挿されたフロート9の底部外周側に垂設した鍔付き軸10を抜止め挿通して成り、鍔付き軸10の鍔部10bは円板状に形成されると共に、軸本体10aに対し偏心して直交配置され、貫通孔11は長軸Mが前記レバー8の軸線に直交する楕円状に形成されると共に、長軸Mは鍔部10bの直径Pより長く、短軸Nは鍔部10bの直径Pより短く形成され、貫通孔11に軸本体10aの下端を挿通して傾倒した時に鍔部10bが貫通孔11を挿通可能となる様に、鍔部10bの厚みt、軸本体10aの直径Q、及び鍔部10bの軸本体10aに対する偏倚位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の下方に水流受け部材13を配置する。水流受け部材13はフロート受け10を貫通し、弾性部材としてのコイルバネ18で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材13がコイルバネ18に抗して変位してフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 液タンク内の液体を全量排出して利用し、利用量に応じた分量の水を供給することにより、湯と水との分離ができるようにする。
【解決手段】 液タンク11に供給部12と、排出部13を有し、液面の高低により、供給部12の弁14を開閉可能な構成を有し、アーム部材16の一端に、液面に浮かぶ浮き15を設け、他の一端に供給部12の弁14を開閉する部材を設け、液面上昇により供給部12の弁14が閉じたときに、閉弁位置にて浮き15を固定し、また、固定状態から浮き15を離脱可能にするために、磁気固定手段を構成するNS2極を浮き15と液面上の適所に設け、浮動部22aと、重錘22bとから成り、液面低下により液体から浮動部22aが露出したときに、浮き15と浮動部22aと重錘22bとの合計重量が、磁気固定手段17における固定力を上回り、閉弁位置にて磁気固定されていた浮き15を離脱可能にする開弁手段を浮き15に設ける。 (もっと読む)


【課題】付勢部材の組み付け長さを調整して付勢部材の付勢力を適正範囲内に収める弁構造体の製造方法であって、弁構造体を低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】弁構造体の製造方法において、ハウジング本体にフロート部材と付勢部材とを載置した状態で付勢部材を所定長さ圧縮し、付勢部材に負荷された実測荷重値を測定する。そして、実測荷重値と、所定長さと、付勢部材の荷重値の適正範囲とを基に、付勢力が適正範囲内に収まる適正長さにまで付勢部材を圧縮しつつ、底蓋とハウジング本体とを組み付ける。底蓋として、フロート部材側座面から底蓋側座面までの組み付け長さが異なる複数種を準備しておき、底蓋をハウジング本体に組み付ける際に、組み付け長さが適正長さに最も近い上記底蓋を選択する。また、底蓋とハウジング本体とをスライド係合可能に形成し、底蓋をハウジング本体に組み付ける際に、底蓋とハウジング本体とのスライド係合長さを調整して、組み付け長さを適正長さに応じた長さにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンクの所定液位にてオートストップを機能させるとともに過給油を防止し、さらにオートストップ後に給油口からの燃料の溢れ出しを防止すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート51を有するフロート機構50とを備えている。ケーシング20には、第1連通孔31aが形成され、また第1連通孔31aより狭い開口面積でありかつ第1連通孔31aより上方に第2連通孔33aが形成されている。給油により燃料が燃料タンクFTの所定液位まで達したときに第1連通孔31aが埋没して、燃料タンクFT内のタンク内圧を高くし、該タンク内圧と弁室30S内との圧力差により、弁室30S内に流入した燃料によりフロート51が上昇することにより第2弁体57で接続通路35bを閉じるとともに第1弁体53aで第2連通孔33aを開く。さらに、弁室30S内の圧力が低下してフロート51が下降したときに、第2連通孔33aを第1弁体53aにより閉じる。 (もっと読む)


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