説明

Fターム[3H069DD32]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 目的、効果 (261) | 脈動防止 (7)

Fターム[3H069DD32]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】吐出側本体の内部に油路とダンパー機構を兼ねたピストンを設けることにより、吐出圧力を一定にする電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル31の内周面の上下に固定鉄心33とヨーク32が嵌挿されている。さらに、ヨーク32の内周面に可動鉄心42に摺動自在に嵌挿されている。吐出側本体39には、固定鉄心33の鍔部33aに係合する端面(図1で下面)に有底の穴部53が形成され、該穴部53にはピストン54が摺動自在に嵌挿されている。ピストン54は略U字状の円筒形状であって底面が固定鉄心33の鍔部33aに当接するように形成され、底面にはプラグ38の内穴に連通する穴55が形成され、吐出口39aに連通している。 (もっと読む)


【課題】 圧力形電磁ポンプにおいて、石油給湯機等の非使用時に油タンクの元バルブが閉じられても、電磁弁よりも上流の密閉流路内の燃料が周囲温度の上昇から熱膨張したことにより、圧力の上昇から燃料流路の油密破壊を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 電磁プランジャ15に従動するピストン21と吸入弁28と吐出弁29との協同ポンプ作用を行なう圧力形電磁ポンプにおいて、吐出弁29から吐出口87に抜ける流体流路に電磁弁50と弁座70とを設ける。この電磁弁50には、電磁弁ばね51にて付勢され、前記弁座70には、大径部73において、流体流路を構成する部材62と摺動自在に設けると共に弁座ばね76により付勢されている。それから小径部72に前記電磁弁50が着座する。その小径部72が電磁弁側に設けられ、この小径部72と流体流路を構成する部材62との間に隙間流路79が構成され、この隙間流路79にアキュムレータ82が接続される。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ピストンの1往復工程につき2回の吐出を行い、ポンプの連続的な作動を可能として、吐出圧の脈圧を低減し得るピストンポンプを提供する。
【解決手段】このピストンポンプは、吸入ポート7及び吐出ポート8に接続するシリンダ収容室4を有するポンプハウジング1と、前記シリンダ室内に摺動自在に収容され、軸方向に往復運動するピストン6と、によって構成されている。前記シリンダ室4は、ピストンによって隔成され、吸入ポートと接続するピストンの底部側の第1圧力室11と、ピストンの先端側外周に形成され、吐出ポートと接続する第2圧力室12と、が設けられていると共に、ピストンの内部には、第1圧力室と第2圧力室とを連通させる連通路15が形成されている。そして、第2圧力室を、第1圧力室の容積よりも小さく設定すると共に、ピストンの最大進出時に、所定量の容積空間を残して縮小するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 電磁的に駆動され、液体燃料を送り込むために使用される、特に自動車両加熱システム(10)のためのくみ上げピストン式燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料ポンプは、エラストマー(36)を有し、くみ上げピストン式燃料ポンプ(16)によって生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34)を備える。本発明によると、手段(22,46,48,50)がエラストマー(36)を加熱するために設けられる。また、本発明は、液体燃料によって作動される自動車両加熱システム(10)を始動および作動させるための方法に関し、前記加熱システムは、燃焼器(14)と、エラストマー(36)を有し、くみ上げピストン式燃料ポンプ(16)によって生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34)が設けられたくみ上げピストン式燃料ポンプ(16)と、を備える。エラストマー(36)は、燃焼器(14)の点火前に加熱される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、脈動の発生が小さく、正逆の送りが対称的効率で行われ、駆動停止時点での液体の逆流を防止できるようにした液体の流動発生装置を提供する。
【解決手段】液体の循環経路3に連通する流路3aを形成したシリンダ4と、前記流路3aに直交して前記シリンダ4内に適宜間隔をおいて往復移動可能に並列配置され、前記流路内を容積変動させる複数のピストン5a,5b・・・5fとを備え、前記各ピストンを相互に関係する条件で順次駆動することにより、前記シリンダ4の両側における流路3内に圧力差を生じさせ、その圧力差に応じた方向に液体を流動させる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7