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Fターム[3H070CC15]の内容

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Fターム[3H070CC15]に分類される特許

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【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】原動機の出力駆動軸に結合される可変容量型ピストンポンプの回転軸に作用する吸収トルクを電気的に検出して斜板傾転角位置を制御して効率的運転を可能にする建設機械を提供する。
【解決手段】ポンプPMは、ケーシング16内部に形成された回転軸14を含む回転機構と、この回転機構の回転量を指定する斜板18および同斜板の傾転角を制御するパワーピストンユニットPWと、同パワーピストンユニットに対し所定の圧油を供給する油圧サーボユニットSVとを備える。油圧サーボユニット内にはスリーブ20内で軸方向に摺動可能に配置されたスプール22が設けられ、スプール22の左端側は、電磁ソレノドSLの駆動ピンSPにより押圧され得る。PAは、前記電磁ソレノドSLへの駆動電力を供給する電力増幅部である。回転軸の吸収トルクは非接触で電気信号として検出するセンサーSにより検出され、この信号により斜板が直接サーボ制御される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


【課題】他のポンプの高圧側と低圧側の両方で、斜板式ピストンポンプの等馬力特性を成立させる馬力制御レギュレータを提供する。
【解決手段】他のポンプとともにエンジン出力により駆動される斜板式ピストンポンプ(1)において馬力制御レギュレータは、バルブハウジング(42)と、前記バルブハウジングの内側に配置され、前記バルブハウジングに対して移動することにより傾転アクチュエータに導かれる流体圧を調節する制御スプール(35)と、前記制御スプール内において、前記斜板式ピストンポンプの吐出圧が導かれ、前記制御スプールを移動させる孔(72)と、前記バルブハウジング(42)と前記制御スプールの間に配置されるスリーブ(81)と、前記他のポンプからの流体圧(P3)に応じて信号圧(Pi)が供給され、前記信号圧による力を前記スリーブに加えて、前記スリーブを移動させるポート(64)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力により駆動される機器を動作する場合に、斜板式ピストンポンプの馬力を低くする。
【解決手段】他の機器とともにエンジン出力により駆動される斜板式ピストンポンプ(1)において、馬力制御レギュレータは、バルブハウジング(42)と、前記バルブハウジング(42)の内側に配置され、前記ピストンポンプの吐出圧(P)により加えられる力に応じて前記バルブハウジング(42)に対して移動して、前記傾転アクチュエータに導かれる流体圧を調節する制御スプール(35)と、前記他の機器のオン・オフ状態に応じて所定の流体圧が供給され、前記所定の流体圧による力を、前記吐出圧(P)により加えられるスプール移動方向の力と略平行に制御スプール(35)に加えるポート(64)と、を備える。 (もっと読む)


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