説明

Fターム[3H072CC67]の内容

水力タービン (3,090) | 構成 (1,109) | シール手段 (37)

Fターム[3H072CC67]の下位に属するFターム

軸封部 (9)
ロータとケーシング間のシール (19)
可動ベーンとケーシング間のシール

Fターム[3H072CC67]に分類される特許

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【課題】小型で水車の回転効率を高めた構成とし、ごみ除去が確実に行える安定した水車発電ユニットである。
【解決手段】水車発電ユニット1は、水路2に流入室5を有する枠体4が設置される。流入室5へ導かれた流水は湾曲したスクリーン10でごみが除去され、上部壁板8に衝接させて水車6に落下される。水流は水車6の羽根車6a外周に衝接しながら流入し、羽根車6aの中央部を通過し再び羽根車6a外周に衝接して流出し水車6を回転させる。スクリーン10で除去されたごみは枠体4内上部の空間部を通過させ放流させる。スクリーン10を通過した細かいごみは、水流とともに羽根車6aの中央部を通過し、更に羽根車6aに沿って設けられた下部壁板9の揺動動作で枠体4外に放流される。枠体4の下部に堆積した土砂等は、土砂排除装置の土砂吐弁19の開閉操作で下流に流される。 (もっと読む)


【課題】縦軸水車を大型化することなく軸受潤滑油の漏出を完全に防止することができる縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を提供する。
【解決手段】縦軸水車の円柱状の水車軸の軸受を潤滑するための軸受潤滑油が貯められたオイルリザーバの底面部から漏出した軸受潤滑油が河川に流出するのを防止するための縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置であって、縦軸水車の外部に設けられた漏油回収槽、オイルリザーバの外側底面部および内側底面部にそれぞれ形成された第1および第2の漏油回収溝111,112と漏油回収槽を連通する漏油回収配管12とを具備する。漏油回収配管12は、漏油回収槽に向かって下方に傾斜するように縦軸水車内を通されたのちに縦軸水車外に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】外装部を着脱可能に構成しつつ、外装部の着脱部分からの水漏れを軽減させて、外装部の着脱を伴うメンテナンス性を向上させる水車装置を提供する。
【解決手段】水車装置は、水車ハウジング10の一部に開口する水車室52に配置され外部から圧力水の給水を受けることによって作動する水車部30と、水車部30を含めて水車ハウジング10の水車室52を包囲する位置に着脱可能に配置される外装部40と、水車部30から水が飛散する側における水車部30と外装部40とを遮る位置に設けられ、水車部30から飛散した水を受ける水受部20とを具備する。
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【課題】低コストで簡易的且つ分散的に設置する小規模の水力発電に適する水流利用の発電装置を提供すること。
【解決手段】外周部を形作っている回転ドラム12が、回転ドラム12の内部である内蔵部14に対して軸心を中心に回転自在に設けられ、水流の中に浮いた状態で該水流を受けて回転されることで発電する発電ユニットと、発電ユニット10を、前記水流の中に係留する係留材20と、内蔵部14に水密状態で接続され、発電された電気を集める集電線30とを具備する。 (もっと読む)


ベンカチーナタービンの重要な部分を製造するための装置及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で設置が容易であり、かつ、安定したシール性を有する吸出管用止水装置を提供する。
【解決手段】 フランシス水車Tからの吸出水を放水路Rに導くための吸出管Dの内部に設置され、吸出管Dを止水するための吸出管用止水装置1であって、吸出管D内をフランシス水車T側と放水路R側とに仕切る仕切板3と、空気を入れると膨らんで仕切板3と吸出管Dの内周面との間を密閉し、吸出管Dの内周面を押圧して仕切板3を吸出管D内に保持する環状チューブ2とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模の液流圧を駆動源とするタービンの回転を、タービン室の外部にタービンの回転軸を突き出すこと無くタービンの回転エネルギーを100%タービン室外に伝動する機構を開発する。
【解決手段】タービン、又はタービンに直結したディスク板にマグネットを取付けタービンケース内に密閉することで、タービンシャフトがタービン室外に突き出さない、よってパッキングによるシールドが不要となりシールドによる摩擦抵抗が無くなる。従って、タービン室外の駆動体に直結されたマグネット取付けディスクのマグネットと引き合いタービンの回転に同期して回転する伝動機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】回転体との摩擦による摩耗量を低減できるパッキンを提供するとともに、このパッキンを用いた軸シール機構のシール性能を向上させ、この軸シール機構を用いた水力機械の信頼性を高める。
【解決手段】ランナ12と回動機構14aの隙間にパッキン17が設けられる。このパッキン17は、その内周面、即ち回動機構14aの外周面と対向する側の面の2カ所に該パッキン17の半径方向に延びる突起部18を有する。そして、パッキン17は、その外周面の全体がパッキン保持部19の内周面に密着するとともに、その内周面における突起部18の先端部分が回動機構14aの外周面に密着した状態で、ランナ12と回動機構14aの隙間に保持される。このように、パッキン17をパッキン保持部19及び回動機構14aに密着させて保持することで、ランナ12と回動機構14aの隙間がパッキン17によってシールされる。 (もっと読む)


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