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Fターム[3H074BB30]の内容

Fターム[3H074BB30]に分類される特許

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【課題】ごみが溜まりにくくてメンテナンスが容易であり、かつ、好適な設置場所が限定されずに使い勝手の良好な小規模水力発電装置等の水利用装置や各種水利用施設等に用いられる取水装置を提供する。
【解決手段】本発明の取水装置1は、河川・水路等に設置され、河川・水路等から取り込んでごみを除去した水を小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水するために使用される。この取水装置1は、上流側がカバー部材8で閉塞されて下流側に送水口4aが開設されている取水室4と、取水室4の下流側ほど幅広に形成されている部分の側部に沿って列設された複数の垂直板6と、カバー部材8の上流側に配置されて鉛直線まわりに回動自在な回転ローラ7と、取水室4を上下から挟み込んで各垂直板6を支持している支持板2,3とを備えており、河川・水路等の水は、垂直板6に隣接する開口部9を介して取水室4内へ流入し、送水口4aから排出されて小規模水力発電装置等へ供給あるいは排水される。 (もっと読む)


【課題】海流・潮流大波の自然エネルギーを利用して発電し、地球自転の停止を先延ばしする。
【解決手段】板を用いた動翼機構体が水流力を受けて楕円軌道を周回する周動力に変換し、起動チェーン軸と起動輪の回転力を得て発電機の動力とする。反転誘導曲面水路構造物を横に倒した形状の応用として・飛び石式消波堤構造物の構築により大波高波・津波水流も流れの方向を変更し、又は半減し消滅可能と成る。地球の海底において海溝や海嶺・複雑海底地形の東側方向を向いている海底斜面へ、V字型の日本海溝で言えば海底斜面が東側を向いた日本側斜面に、板動翼機構体・構造物とバタフライ型水平板動翼機構体・台船構造物群を適材適所海底へ当たり一面貼り付け構築し建設によって、海底斜面に向かって海流・潮流が衝突して、地球自転を遅らせている原因と成っているとされる衝突・衝撃力・水圧力を伴う水流力を利用して発電をしながら緩衝し消耗させる。 (もっと読む)


【課題】多くの海岸部の地形及び環境に適応可能な簡素な構造を有し、材料費又は資材費や、建設費等を低廉化することができ、しかも、優れた耐力及び耐久性を発揮し得る固定式振動水柱型波力発電システムを提供する。
【解決手段】波浪エネルギー吸収装置(10)は、一端が海面下において海洋に開口し、他端が陸地において開口した穴又は坑を沿岸の地盤又は岩盤(L)に掘削又は削孔することにより形成される。波浪エネルギー吸収装置は、穴又は坑内の海水面(14a)の上下動により空気圧が変動する空気室(13)を海水面の上方域に有する。バッファタンク(20)が穴又は坑の陸地側開口部(12)に連結され、空気室の圧力変動により発生する往復気流(γ)の微細な圧力変動を緩和する。往復気流は、バッファタンクを介して発電装置(31)に供給される。 (もっと読む)


【課題】河川や用排水路などに設置して水位や水量を制御するゲートを自立制御可能とするマイクロ小落差水力発電装置を付属して発電を行う方法とその構成に関するものである。
【解決手段】少なくとも上下方向に開閉する扉体2と、該扉体2を開閉する開閉手段3と、前記扉体2の開閉を制御する制御手段92と、ゲート1近傍の水位を計測する水位計測手段5,6,7と、を備えるとともに、前記扉体2には開口部21を備え、該開口部21を流入口とする水力発電装置4を具備した。 (もっと読む)


【課題】自然の降水量に左右されることなく、水を循環させることによって、高い発電効率で発電できる水力循環発電装置を提供する。
【解決手段】水源地近くで地中深く掘削し、底に水力発電所10を設置して水源地と水面下の取水管40で接続する。取水管は水源地から斜め上方に向かい、水源地と発電所との境を頂点に発電所側に斜め下方に伸び、取水管の前後と中間に水車を設置。水圧と落下する水力で、水が地下の発電所に落下し水車41〜43が回転する。地下の発電所に落下した水を揚水するため、縦長の水槽20を設置し、水槽20の上部を蓋で覆い密閉する。水槽20の外部と取水管30で接続し、取水管30の前後と中間に水車を設置する。水槽20が水で蓋上部までいっぱいになったら、取水管30を通って水が水槽外部に落下。これにより取水管30に取り付けた水車31〜33が回転する。水車41〜43と31〜33に連結している発電装置が発電する。 (もっと読む)


【課題】潮流発電機の効率向上と製作費及びメンテナンスコストの低減。
【解決手段】水上に浮く円筒体の軸流水車を採用し、ゴミの付きにくいよう、円筒体外周にネジレを有して連なったブレートを複数枚配置した。円筒体内部の発電用無回転軸3に扇形錘4を取り付けることで円筒体後部を沈める。このことにより、初潮流圧を受けられるようになる。ブレード2にあたる潮流力により回転した円筒体1の回転力を発電機5に伝えるのに、円筒体端部に歯車6を配置した。又、発電用無回転軸3に扇形鍾4を固定その重力作用により発電用無回転軸3が回転しないようにして、円筒体の回転力を発電機に動力が伝わるようにした。運転中人が円筒体内部に出入りしてメンテナンス作業と送電線15の配線ができるように、回転しない発電用無回転軸3と連結管10と係留用無回転軸8に人が通れて、送電線15が通せるくらいの出入り送電用穴11を設けた。 (もっと読む)


【課題】発電用回転装置として、水中または海中に沈めたハウジング内で空気浮力の水中空洞化を図り、空洞内落水の落水圧を利用して回転する羽根車装置の実現である。
【解決手段】水中にハウジングを設置し、ハウジング内を空気吐出の浮力で空洞化し、上部に吐水口を設け、ハウジング内部の空洞にハウジング外の水または海水を吐き出し滝状に落水させ、落水圧で発電機の羽根車を回転させ発電させた。
また水中以外の地上および地下でも当該装置を設置できるように水中および海中の代わりとして利用水循環経路を設置しこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】海中発電の1つである浮力回転扇発電に於ける発電容量の増大をいかにするかが大問題であり、この問題を解決する為の新発電方法を提供する。
【解決手段】高水圧ジェット噴出装置より強力なジェット海水が各回転扇に噴出されその排海水が下の海水放出圧力機械室にて大量処理をされ、処理が出来ない排海水がその下に設置をされた空気容器安定船にて処理をされる。また、陸地より出来るだけ近い場所を選定する。 (もっと読む)


【課題】魚類の衝突による死亡確率を低減し環境に与える影響が少ない海流発電システムを提供する。
【解決手段】流れを回転エネルギに変換する翼2と、変換された回転エネルギを、翼2に接続された回転軸を介して与えられて発電を行うナセル1に内包された発電機とを備える海流発電システムにおいて、ナセル1上に、回転軸と直交する方向に放射状に延在するように複数枚の放射板7が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電性能の低下を防止することができる水栓用発電機を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様によれば、給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒体と、前記給水流路内に設けられ、動翼羽根を有し、前記給水流路に対して略平行な回転軸の周りに回転する動翼と、前記動翼と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記動翼の周面および前記給水流入口側の面を覆うキャップと、前記キャップのうち前記動翼の周面に対向するよう配置され、前記動翼の周方向に向けて流入した水を噴出するノズルと、前記筒体内部の空間のうち、上流側より縮径して形成され、前記キャップを支持する支持段部と、前記キャップを前記支持段部に向けて圧着しつつ固定する固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限が無く地上及び、地下に埋設した貯水容器に自然水を貯えて、発電を行う発電装置を提供する。
【解決手段】貯水容器の液体内に空気層を形成する容器が空気の排出と充填を行う事により、上昇と下降とを繰り返し発生す流体の流れや圧力を利用して発電機を回転させて発電することを特徴とする水力発電装置。 (もっと読む)


【課題】従来の自然勾配の水路に対し人工水路式にして発電機を連結した下掛け水車を設けて全体を一体化し、且つ、自然勾配によらない任意の勾配を設けて発電用とし、人工水路式水車発電機と下掛け水車発電機用の人工水路と水車を提供する。
【解決手段】イ、人口水路1式の水路にして橋梁又はやぐらや支持部材12等と組み合わせることにより、自然勾配によらない任意の勾配を設ける。ロ、人口水路1式の天井部に、開口部17や支点部19や軸受けを設けて、それらを介して発電機3連結した下掛け水車2を設置して全体を一体化する。前記イ、ロにより構成される人工水路式水車発電機を様々な自然条件の中で配置して、下掛け水車2を様々な発想にて活用して、環境に優しい方法、施設とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性などを向上させながらも油潤滑が不要でメンテナンス性の良い水流発電装置を提供する。
【解決手段】水流発電装置1は、コイル26が設けられた円環状のステータ6と、コイル26に磁力を作用させる永久磁石31と、ステータコア25の内周側に配置されて永久磁石31を支持するロータ本体部32と、ロータ本体部32よりも前側に設けられた翼支持部33と、翼支持部33から径方向外方に突出する回転翼8とを有するロータ7と、ロータ本体部32に対向してスラスト方向及びラジアル方向の荷重を支えるようにステータ6に設けられた水潤滑軸受39,40と、を備え、翼支持部33は、ロータ本体部32よりも前側に配置されており、ロータ7は、ロータ本体部32よりも前側に配置されたフロート部43を有している。 (もっと読む)


【課題】20世紀からの課題の発電エネルギーを解決する、クリーンでエコ開発された発電エネルギー、循環式発電を紹介する。
【解決手段】従来の発電には問題が多い、ダム発電では莫大な費用に広大な自然破壊、火力発電ではCO2排出のため地球温暖化、原子力発電ではトラブルの隠ぺい工作等で住民の不安や使用済燃料に掛る莫大な費用が掛るという問題といった大物とあとは小物の発電では風力発電では自然の力には勝てない、例えば風が吹かなければ風車は回らないし、風車のプロペラに落雷が落ちれば運転不能となり補修費も大変な額になる。あとは太陽光発電、太陽熱発電、潮汐発電、地熱発電、波力発電、温度差発電もあるが発電能力に弱点あり。これらを解決できる発電方法の循環遠心力発電である。 (もっと読む)


【課題】初期の設置作業とその後の点検作業のいずれをも容易に行うことができる、水流発電設備を提供する。
【解決手段】水流発電設備において、水流により駆動されて発電する発電機(3)と、水上に浮かぶ浮体(5)と、前記浮体(5)に昇降自在に取り付けられて、前記発電機(3)を支持する支持構造体(7)と、前記支持構造体(7)を昇降させて前記発電機(3)を水中と浮体上との間で移動させる昇降装置(9)と、前記浮体を固定物に係留する係留具(11)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】設置する場所の条件が厳しくなく、且つ発電効率が天候に影響されない循環発電装置を提供する。
【解決手段】内部に少なくとも一つの仕切板が設けられ、前記仕切板によりその内部が少なくとも、一つの上収容室と、一つの下収容室と、に仕切られ、前記仕切板には、前記上収容室と前記下収容室とを連通する水漏れ口が設けられる筐体と、前記下収容室に設けられる少なくとも一つの下水車モジュールと、水吸上げ口と、排水口と、を有し、前記水吸上げ口が前記下収容室の底部に位置し、前記排水口が前記上収容室に位置する水吸上げチューブと、前記水吸上げ口から前記排水口に液体を吸上げるポンプ装置と、水車モジュールに駆動されて発電する発電モジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプに与える負荷が軽減されるとともに、流体の汲み上げに係るコストが低減された流体輸送装置およびそれを用いた流体輸送方法を提供する。
【解決手段】本発明の井戸水輸送装置8は、井戸水24が貯留されている井戸10の底部付近に配設されるポンプ12と、このポンプ12により圧送される井戸水24が流通する導水管14と、導水管14の途中部分に送気管16を経由してエア20を注入するコンプレッサ18とを備えている。エア20が注入された井戸水24は、地上の例えば貯水槽等の所定箇所まで輸送される。 (もっと読む)


【課題】魚類が衝突して死亡することを低減し、環境影響の少ない海流発電システムを提供する。
【解決手段】海水の流れを回転エネルギに変換する翼2と、変換された回転エネルギを翼2に接続された回転軸を介して与えられて発電を行い、ナセル1に内包された発電機と、翼2における回転軸に接続された回転中心から外径側へ所定半径を覆うように設けられたキャップ4とを備え、キャップ4が円錐形状を有する。 (もっと読む)


【課題】下水道設備において、マンホールポンプ場のマンホールポンプが、圧送した汚水の放流先で、放流水をそのまま発電機に取り込み、発電効率をたかめる、電力回収水力発電システムである。
【解決手段】上流側マンホールポンプ場のマンホールポンプから圧送された汚水が、圧送管出口8で放流される時に、放流水圧を直接、そのまま水車23に取り込んで、発電効率を高める。上の図は、マンホール1個に全てが、おさまった状態、下の図は、1個のマンホールに収まらず、既設マンホールの横に新規にマンホールを設置し、発電機を新設マンホールに設置する。細隙機20、し渣破砕機21、水車23等が、既設マンホールに配置され、発電機16が新設マンホールに設置され、発電機駆動軸15で風車式水車23の回転動力が、水力発電機16に伝達され、水力発電機16が、発電する。 (もっと読む)


【課題】
潮流発電は種々の開発が為されているが何れも自然の流れを其の儘利用したモノで発電機の発電を行う為に必要な同期回転数と潮流から取り入れる回転数との間に乖離が有る為費用対効果の点で実用化に為らず普及に至っていないと思われる。其れと潮流には月の満ち欠けによる流速及び時間の変化が在り作動を自然の力による方がより正確に行えると考えられ装置全体の効率も考慮し其の条件を満たすものが必要と思われる。
【解決手段】
浮体本体から満ち潮引き潮両方の利用が出来る様両方の側にホーン状の筒体を設け其の取入れ口の面積と出口の面積比を例えば10倍以上にして相応の流速アップを可能にするとともに発電効率アップの為の諸設備の作動は全て自然の流れの力により作動させ海底地形や潮流の時間的変動などの影響を受けない構造とした。 (もっと読む)


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