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Fターム[3H075CC01]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | キャビテーション、空洞現象対策 (8)

Fターム[3H075CC01]に分類される特許

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【課題】ギアーボックス内、潤滑油回収ポンプの吸込み圧力異常低下によるキャビテイション防止のため油吸込管先端斜めカットとエアー吸込用小孔の組合せを提供する。
【解決手段】吸込みパイプ先端の斜めカット10と小孔よりエアーを吸込ませ、吸込み圧力の異常低下によるキャピテイションを防止する。条件の悪化でギアーボックス内の油面が上昇しエアー吸込用小孔9を越えた時は吸込み圧力は100%回復する為、ギアーボックスからのオーバーフローという最悪の事態は避ける事が出来る事を特徴とする。 (もっと読む)


この発明は2つのポンプユニットを備えているポンプ装置に関係しており、個々のポンプユニットは、ポンプシリンダ,流体の為のポンプ孔と連通したポンプ室をポンプシリンダ中に定めている往復移動ポンプピストン,ポンプピストンに連結されているアクチュエータ,そして、ポンプシリンダ中のポンプピストンの位置に従って値を決定する為の手段を備えており、前記ポンプ装置はさらに、個々のポンプユニットのポンプ孔を源ライン及びポンプで送り出された流体の為の分配ラインに連結している弁の第1セットを備えていて、ここにおいてポンプ装置は、ポンプユニット中のポンプピストンの位置に従った値に基づいて、ポンプで送り出された流体の流れを調整する為の手段を備えている。この発明はさらに、このようなポンプ装置を備えているシステム,そしてこのポンプ装置中の流体をポンプで送り出す為の方法に関係している。 (もっと読む)


流体作動機械は、コントローラ(12)と周期的に変化する容積の作動チャンバ(2)とを備える。作動チャンバは、作動チャンバに関連付けられた電子制御一次低圧バルブ(14)と二次低圧ポート(22)との両方を有し、それらは各々、作動チャンバを低圧マニホルド(16、26)と流体連通させるように作動チャンバの容積のサイクルと同相の関係で開放可能および閉鎖可能である。少なくとも一次低圧バルブはコントローラの能動制御の下にあることで、コントローラがサイクル毎に作動チャンバによる流体の正味排除量を決定することを可能にしている。一次低圧バルブおよび二次低圧ポートは、作動チャンバの容積の少なくともいくつかのサイクルの一部の間に同時に開放可能であることで、流体が一次低圧バルブおよび二次低圧ポートの両方を通じて同時に作動チャンバに対して流入または流出することを可能にしている。一次低圧バルブは、二次低圧ポートの閉鎖から一定期間後にコントローラの能動制御の下で閉鎖させてもよい。
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【課題】水力機械の内部流路のキャビテーションによる壊食が発生する場所及び壊食速度を簡便に予測することができる水力機械の壊食予測方法、及び壊食予測装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ等の水力機械の内部流路にキャビテーションによって発生する壊食を予測する水力機械の壊食予測装置であって、実機水力機械或いはモデル水力機械の内流路13の面にキャビテーションの衝撃荷重を電圧信号に変換する複数個の圧電素子14を設置すると共に、該水力機械の所定位置に圧電素子14が発する電圧信号を光に変換する発光素子15を設置し、キャビテーション発生時に、発光素子15が発する光をベルマウス2やポンプケーシング4に設けた観測窓5を通して計測し、内部流路13のキャビテーションにより壊食が発生する領域及び/又は壊食量の予測をする壊食領域・壊食量予測手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 容器に装着された内袋内に収容されている流動体を、略完全に所定の安定した流量で汲み出すことができるようにすると共に、汲出し作業の効率を高めることができるようにする内袋吸込み防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器2内に内袋3が装着され、この内袋3内にフォロープレート6が配置され、このフォロープレート6が内袋3の容積を増減する上下方向に移動自在であり、内袋3とフォロープレート6との間に収容されている流動体4をポンプ13で吸い込んで汲み出す汲出し装置11に使用される内袋吸込み防止装置12であって、容器2に取り付けられ、容器2の内面と内袋3の外面との間の流体空間8a、8bに存在する空気等の流体9を容器2外に排出するための流体排出部22を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、油温が低いときにキャビテーションによる異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 ケーシングC内に、固定容量形ポンプPと、ケーシングの外部に設けたリザーバRから、配管Rpを経由して作動油を吸い込んで固定容量形ポンプに導くための吸い込み通路1と、上記固定容量形ポンプの吐出側に設けたチョーク21と、このチョーク21の前後の差圧に応じて、アクチュエータAへの供給流量と上記固定容量形ポンプに還流させる流量とを分流制御する流量制御弁Fと、上記還流する流量を上記吸い込み通路に導く還流通路11とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される基材上に高粘度、あるいはフィラーやマイクロカプセル等の微粒子分散系の塗工液を脈動なく塗工装置に供給する高粘度用ポンプヘッドを提供する。
【解決手段】
連続的に搬送する基材に塗工液を塗工する塗工装置に塗工液を供給する、中央にピストンを有するポンプ室と、ポンプ室の下側方向に塗工液を吸入する吸入弁座と吸入弁ボールと吸入弁ボール止めを有する吸入液室と、さらにポンプ室の上側方向に塗工液を吐出する吐出弁座と吐出弁ボールと吐出弁ボール止めを有する吐出液室を具備し、ピストンの往復運動で塗工液を吸入、吐出する手段を有する高粘度用ポンプヘッドであって、前記塗工液を吸入する吸入弁座と塗工液を吐出する吐出弁座に振動する手段が具備されている事を特徴とする高粘度用ポンプヘッドである。 (もっと読む)


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