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Fターム[3H076CC27]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 動力伝達部 (1,064) | 調節可能なもの (10)

Fターム[3H076CC27]に分類される特許

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【課題】本発明は、エアコンプレッサの作動条件に応じてエアコンプレッサの駆動速度を調節し、駆動力の急激な断続を防止して、エア配管の水分発生防止、衝撃の発生排除、モータとエアコンプレッサの耐久性の向上が可能な電動式エアコンプレッサと油圧ポンプモジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動式エアコンプレッサと油圧ポンプモジュールは、モータと、前記モータの回転力の伝達を受けて駆動される油圧ポンプと、前記モータの回転力の伝達を受けて駆動されるエアコンプレッサと、前記モータの回転軸と前記エアコンプレッサの回転軸との間に備えられ、前記モータの回転を連続可変して前記エアコンプレッサに伝達する変速装置と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aには、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとがなす角度を規制する駆動ストッパ91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーバーシュートやハンチングを防止し、斜板の可変時の安定性を確保することを目的としている。
【解決手段】ハウジング2内に収容される圧縮機構3と、ハウジング2の一端側に配置される動力伝達機構4と、からなり、圧縮機構3は、動力伝達機構4から伝達された回転動力を受け回転する駆動軸5と、駆動軸5に固定されて一体に回転するラグプレート6と、ラグプレート6に固定されるジャーナル8と、ジャーナル8のスリーブ収容部9内で、駆動軸5の外周面5aに配置され駆動軸5の軸方向に摺動自在に装着されるスリーブ10と、ジャーナル8に固定される斜板11と、斜板11に固定されシリンダボア13内で駆動軸5と同軸方向に往復動するピストン14とを備え、リンク機構7の回動中心から遠い位置に抵抗体15を設け、抵抗体15をスリーブ10と駆動軸5とが接触する可動範囲に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜板の貫通口のくびれ部の摩耗を低減できる可変容量圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】可変容量圧縮機は、駆動軸10に固定されて一体に回転するロータ21と、前記駆動軸10に貫通口61を介して装着され当該駆動軸10の軸方向に向けてスライド自在で且つ軸方向に対して傾動自在な斜板24と、ロータ21と斜板24とを連結して斜板24の傾動を許容しつつロータ21と斜板24とを一体に回転させる連結機構40と、斜板24の回転運動に伴って往復動するピストン29と、を備える。斜板24の貫通口61は、軸方向中央部に最小径で形成されたくびれ部61cと、くびれ部61cから軸方向両側の開口端に向けて除々に拡径する断面長孔形状の長孔部61d、61eと、を備えて構成される。くびれ部61cは、貫通口61の軸心C61に対して連結機構40がある側とは反対側に、面取部63を有する。 (もっと読む)


【課題】機体に回転検出機構のためだけに穴あけ加工を必要とすることなく回転検出機構を備えることができるコンパクトで且つ安価な構造のコンプレッサを提供する。
【解決手段】本コンプレッサ1は、機体2を形成する複数のハウジング部材3〜5と、電磁クラッチ7を介して動力源に連結される駆動軸8と、駆動軸と共動して流体の圧縮を行う可動部材11と、駆動軸と共動する検出体9と、検出体の近傍のハウジング部材3に具備するドレンボルト孔31に螺合されたドレンボルト32と、検出体により駆動軸の回転状態を検出する検出手段とを備え、ドレンボルトは、永久磁石33を具備し、検出手段は、磁気インピーダンス素子を有する磁気センサ20で構成するとともに、磁気センサをドレンボルトの頭部に設けたことを特徴とする。これにより、機体に穴あけ加工を必要とすることなく、既存のドレンボルトを用いて回転検出機構を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの運転中の張力変動吸収と、ベルトの経時のびを吸収可能とし、且つ車両への取付自由度を高めた、低コストの、動力伝達ベルトの張力調整機構を提供する。
【解決手段】走行エンジン1とコンプレッサ2間において、コイルスプリング6を介して揺動可能に軸着した基体7に、動力伝達ベルト3に対し、前記コイルスプリング6の付勢下に、常時、圧接するようにした、テンション付与プーリ8を回動自在に設ける。
このテンション付与プーリ8は、前記基体7に、支持位置調節手段9により、基体7に沿って支持位置を移動調節可能に設ける。なお、ブラケット11は、コイルスプリング6の旋回方向の復元力を調節する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】いかなる容量制御弁にも適応しうる導圧通路構成によって生産性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング3内の吐出領域とクランク室5とを結ぶ圧力供給通路を選択的に開閉する容量制御弁50がハウジング3に内蔵され、この圧力供給通路のうち、吐出領域と容量制御弁50とは、ハウジング3の内端面に凹刻された通溝34cを中継点として、二つの導圧通路34a、34bにより接続されているので、導圧通路34の形成作業が簡便化される。 (もっと読む)


【課題】ポンプにガス分離機構を一体的に設けた構成であってもポンプをメンテナンスフリーとすることができるガス分離システム及び該ガス分離システムに用いられるポンプを提供すること。
【解決手段】水素循環ポンプPは、シリンダ30内が第1室33と第2室34に区画されているとともに、ピストン31とシリンダ30の間にピストンリング39が介在されている。第1室33の水素オフガスの圧縮工程のときには、水素がシリンダ30とピストンリング39との間のクリアランスを通過して第2室34へ移動される。さらに、圧縮工程の途中であり、粘度係数の最も小さい水素に比して粘度係数の大きい窒素がクリアランスを通過する前には、制御装置25は第3バルブV3を開状態として圧縮工程を終了させる。 (もっと読む)


本発明は、軸方向で駆動されるピストンシリンダユニットであって、シリンダ(2)が設けられており、ピストン(3)が設けられており、該ピストン(3)が、ピストン(3)とシリンダ(2)とにより包囲されるシリンダ容積(18)が最大である第1のピストン位置と、このシリンダ容積が最小である第2のピストン位置との間でシリンダ(2)の軸方向で往復運動可能であり、ピストン(3)とシリンダ(2)との間に流体支承部が設けられており、該流体支承部がピストン(3)をシリンダ(2)内に軸方向で運動可能に支承し、かつピストン(3)の周囲を少なくともピストン(3)の軸方向延在長さの一部にわたって包囲するピストン側の支承面(38)を規定し、シリンダの軸方向でまたはそれに対して実質的に平行に往復運動可能な駆動部材(50)が設けられており、該駆動部材(50)がピストン(3)にピストンロッド(4)を介して機械的に結合されており、ピストンロッド(4)が、シリンダ軸線(X)と駆動部材(50)の運動方向を規定する長手方向軸線(Y)との間の半径方向ずれまたは傾きを許可し、かつ補償するように構成されている形式のものに関する。本発明では、ピストンロッド(4)に、第1の駆動装置側のジョイント区分(40)が設けられており、ピストンロッド(4)に、第2のピストン側のジョイント区分(42)が設けられており、かつ第2のピストン側のジョイント区分(42)が、ピストン(3)の後側の、ピストントップ(16)とは反対側の領域に設けられているようにした。
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【課題】 コンプレッサを小型化してシリンダブロックの厚さを薄くした場合であっても、冷媒吐出室内の冷媒ガスが潤滑油と共に戻し通路を通ってクランク室内に流入するのを確実に防止することができ、その結果、冷媒吐出室内の冷媒ガスのクランク室内への流入に起因するコンプレッサの性能低下を防止することができるコンプレッサを提供する。
【解決手段】 ピストン27が摺動自在に装着されたシリンダボア2を有するシリンダブロック3に、潤滑油を含む冷媒ガスがピストン27により圧縮されて吐出される冷媒吐出室8と、ピストン27を摺動させるピストン摺動機構20が収容されているクランク室4とを連通させて、冷媒吐出室8に滞留する潤滑油をクランク室4に戻す戻し通路40を螺旋状に形成する。 (もっと読む)


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