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Fターム[3H076CC82]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 流体制御手段 (464) | バイパスによるもの (17)

Fターム[3H076CC82]に分類される特許

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【課題】エアーコンプレッサで空気を防じんマスクに供給する際に停電や機器の不具合でエアーが供給されない状態になったとき、代わりの空気を確実に供給する。
【解決手段】送気マスクに呼吸用のエアーを供給する送気マスク用エアーコンプレッサにおいて、エアーコンプレッサにエアーを充填したエアーボンベ4を付設し、エアーコンプレッサの吐出系路である主系路7にエアーボンベ4の吐出系路である副系路8を閉止した状態で合流させるとともに、主系路7の圧力が一定以下に低下すると、副系路8を自動的に開通させる。 (もっと読む)


【課題】制御圧室から吸入圧領域へ冷媒を排出する制御弁の応答性の低下を回避する。
【解決手段】弁収容室53の大径室532には弁座形成リング54が収容されている。弁座形成リング54の端面は、小径室531と大径室532との段差533に接合可能である。弁収容室53には弁体55が弁座形成リング54のリング内を貫通するように収容されている。弁体55は、弁座形成リング54のリング内を貫通して小径室531に延出する第1弁部56と、大径室532内で第1弁部56に嵌合して固定された第2弁部57とから構成されている。第1弁部56は、弁孔61が開口する底面591に接離し、第2弁部57は、弁座形成リング54に接離する。第2弁部57の外周面と大径室532の内周面534との間には第2弁部57を一周する環状間隙58が設けられている。また、弁孔61、排出室59,通路62は冷媒を吸入室へ排出する排出通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの気流振動を抑制するのに適した二連型真空ポンプ装置、これを含むガス精製システム、及び真空ポンプ排出ガス気流振動を抑制するための装置と方法を提供する。
【解決手段】二連型真空ポンプ装置Y2は、容積式の真空ポンプ40A,40B及びライン52,60を備える。各真空ポンプは吸気口41と排気口42を有する。ライン52は、真空ポンプ40Aの排気口42と真空ポンプ40Bの吸気口41を連結する。ライン60は、連結ライン52に接続された端部E6と端部E7とを有し、バッファー管Z1および当該管Z1と端部E7との間に位置する開閉弁61を含む。バッファー管Z1は、開閉弁61が開状態である場合において、真空ポンプ40Aの排気口42からの排出ガス量が真空ポンプ40Bの吸気容量を超えているときに管Z1を通過するガスの管内最小滞留時間が0.15秒以上となるように、構成されている。 (もっと読む)


本発明は、流動媒体を吸い込むためのインレット側と、吸い込んだ媒体を周囲に放出するためのアウトレット側とを備えている、特に自動車に使用するための真空ポンプに関する。この真空ポンプは、前記アウトレット側が周囲からの媒体の逆流に抗して働くアウトレット逆流防止手段を有しており、前記アウトレット側が、周囲に対して真空ポンプ内の負圧を調整するための圧力補正エレメントを有しており、該圧力補正エレメントは、有害物質が周囲から真空ポンプ内に侵入するのを阻止するように働く。
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【課題】 圧縮機放出エアーをフィルターの逆洗に循環利用し同一系内で逆洗して吸込みフィルターの寿命延長を図る。
【解決手段】 圧縮機3のオンロードで大気を吸込み、吸込みフィルター1で粉塵や異物を除去した後、圧縮機3で所定圧力まで圧縮し、圧縮エアーはクーラー4で冷却して工場へ送気する。工場で圧縮エアーの負荷が下がると無負荷状態に切替え、圧縮機が圧縮負荷のオンロードから無負荷のアンロードに切替わる際、吸込み側コントロール弁2が開から閉、吐出し側配管の放出配管コントロール弁8が閉から開となり、本体の残圧を抜くため圧縮機3のエアーを大気へ放出するが、クーラー4後の枝分かれした放出用配管7と吸込みフィルター1のある二次側の配管10とを放出用配管7で接続し、放出用配管7の末端を鋼板14で閉塞して大気9への放出エアーを循環利用して吸込みフィルター1の逆洗する。 (もっと読む)


【課題】吐出通路を流れる冷媒ガスの流量の検出精度をより向上させることができる冷凍回路を提供する。
【解決手段】本発明の冷凍回路は、圧縮機1の吐出室15bと凝縮器3とを接続し、途中に絞り23cが設けられた吐出通路23と、弁室59と、吐出通路23の上流域23bと弁室59とを連通する上流通路61と、吐出通路23の下流域23dと弁室59とを連通する下流通路63aと、上流域23bの圧力と下流域23dの圧力との差圧に基づいて弁室59内で移動可能なスプール65と、スプール65の移動量に基づいて吐出通路23を流れる冷媒ガスの流量を検出可能な磁気センサ75とを備えている。また、冷凍回路は、上流域23bと下流域23dとをバイパスするバイパス通路71を備えている。バイパス通路71は、下流域23dが上流域23bより高圧であれば開放され、他の状態では閉塞されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 再起動時間を短縮し、冷却システム側の均圧化時間を短縮し、オイルと冷媒の流出を防止する。
【解決手段】 正圧時は、差圧が所定値以下で第1流路11から第3流路15への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にし、逆圧時は、差圧が所定値以下で第3流路15から第1流路11への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にするスライド弁17と付勢手段19,21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 吐出量を調整する際の駆動軸のガタを防止し、駆動軸を支持するスラストベアリングの耐久性を向上させる。
【解決手段】 クランク室31内に挿通された駆動軸3と、クランク室31内で駆動軸3と一体に回転し駆動軸3に対する傾斜角を変えることが可能な斜板5と、斜板5の回転によって駆動されると共に、傾斜角を変えると吐出量が調整される複数のポンプ機構7とを有し、ポンプ機構7の吐出圧をクランク室31内に導入してクランク室31内の圧力を上昇させてポンプ機構7のピストン35の背圧を上昇させ、ポンプ機構7のシリンダ37内圧との差圧により斜板5の傾斜角を小さくしてポンプ機構7からの吐出量が減少するように構成された圧縮機1であって、ポンプ機構7からの吐出量を減少させる際に、ピストン35の背圧が作用する方向と反対方向に駆動軸3を押圧して軸方向に安定させる圧力付加手段9を設けた。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】可変容量圧縮機の出口と吐出室の出口との間の冷媒通路を開閉する吐出弁におけるゴミ詰まりによる動作不良を防止する。
【解決手段】可変容量圧縮機1においては、吐出室53の出口と可変容量圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に吐出弁7を設け、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)に基づいてその冷媒通路を開閉するようにしている。吐出弁7には、吐出室53と吸入室51とをつなぐ冷媒通路を仕切るようにダイヤフラム67を配置したため、その冷媒通路において高圧の吐出室53側から低圧の吸入室51への冷媒の流れが生じない。 (もっと読む)


【課題】例えば長期停止後等の立ち上げ時に短時間で製品ガスを取り出し可能となり、電力消費を抑制することが可能なガス昇圧圧縮装置の提供。
【解決手段】気体分離手段5により分離された製品ガスを貯留する第1の貯留タンク15と、第1の貯留タンク15から供給される製品ガスを昇圧するガス圧縮機24と、ガス圧縮機24により昇圧された製品ガスを貯留する第2の貯留タンク36とを備え、第1の貯留タンク15と第2の貯留タンク36とをガス圧縮機24をバイパスして連通させるバイパス配管51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制することができるガス昇圧圧縮装置の提供。
【解決手段】ガス供給源12から供給された加圧状態の製品ガスを昇圧するガス圧縮機14と、ガス圧縮機14により昇圧された製品ガスを貯留する貯留タンク16とを有し、ガス圧縮機14は、ガス供給源12からの製品ガスの供給開始後の所定のタイミングで起動される。つまり、起動前の停止状態でガス供給源12からの製品ガスにより内部をパージしてからガス圧縮機14を起動することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温検出時に無負荷運転を行うことにより、高温による部品の誤作動、劣化等を防止し、安定した圧縮運転を実現する。
【解決手段】 防音箱1内には、モータ18によって圧縮機本体3と一緒に駆動される冷却ファン23,24と、圧縮機本体3を通常運転と無負荷運転との間で切換えるアンロード機構25と、圧縮機本体3の周囲の温度を箱内温度T1として検出する温度センサ36とを設ける。そして、箱内温度T1が上限温度Hを超えたときには、CPU38等によって圧縮機本体3を無負荷運転に切換え、箱内温度T1が復帰温度L以下となったときには、通常運転に復帰する。これにより、無負荷運転時には、圧縮機本体3の発熱量を抑えつつ、冷却ファン23,24によって防音箱1内の温度を低下させることができ、高温によるサーマルリレー34等の誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】斜板式圧縮機において、制御弁による制御に関して斜板角度の可変開始必要差圧を低減することにより制御応答性の向上をはかるとともに、低容量域においては微小な容量変更を容易にかつ精度良く行うことができるようにして制御性の向上をはかる。
【解決手段】複数のシリンダボアが放射状に配置され、各シリンダボア内にそれぞれピストンが往復動自在に挿入され、各ピストンは、圧縮機駆動軸の回転運動をピストンの往復動に変換するための斜板へと係合されており、吐出室とクランク室間にクランク室圧力を調整可能な制御弁が設けられており、複数のシリンダボア間を連通可能な通路が設けられているとともに、その通路における連通/非連通を制御する手段(とくに、ピストンバルブ18)が設けられていることを特徴とする斜板式圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが下死点に到達した時点での圧縮室圧力が従来に比べて高い往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】 シリンダボア2aと、上死点と下死点との間で往復動可能にシリンダボア2aに挿入されシリンダボア2aと協働して圧縮室12を形成するピストン7と、ピストン駆動機構5、6と、ピストン駆動機構5、6を収容するクランク室3と、圧縮室12に連通する吸入孔8aと吐出孔8bとが形成された弁板8と、吸入孔8aを開閉するリード弁である吸入弁10aと、吐出孔8bを開閉するリード弁である吐出弁10bと、吸入孔8aと吸入弁10aとを介して圧縮室12に連通する吸入室9aと、吐出弁10bと吐出孔8bとを介して圧縮室12に連通する吐出室9bとを備え、更にピストン7が下死点及び下死点近傍位置に在る時にのみクランク室3と圧縮室12とを連通させる連通路2cを備える。 (もっと読む)


【課題】複合圧縮機における大型化、動力負荷の増大等の問題を解決する。
【解決手段】上流側圧縮機をスクロール式圧縮機1とし、下流側圧縮機を往復式圧縮機2とする。スクロール式圧縮機1の吐出口112から吐出される一次圧縮気体を、往復式圧縮機2の吸入口25へ送り、往復式圧縮機2でさらに圧縮してその吐出口26から二次圧縮気体を吐出する。 (もっと読む)


クランク室24の圧力が高くなると吐出容量が減少し、低くなると吐出容量が増加するように構成された可変容量型圧縮機に用いられ、吐出室27とクランク室24とを連通する給気通路40と、クランク室24と吸入室26とを連通する抽気通路41とを有し、これら給気通路40と抽気通路41とを介してクランク室24の圧力を調節するようにしている構成において、吐出室27とそれ以外の領域(吸入室26又はクランク室24)の圧力差が所定値以下となった場合にクランク室24と吸入室26とを連通させる差圧弁44を設ける。圧縮機の高効率化を図って省動力化のニーズに対応でき、クラッチレスタイプの可変容量型圧縮機に対応できる。また、圧縮機の起動性を確保できる。
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