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Fターム[3H077DD03]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | エンジン (5)

Fターム[3H077DD03]に分類される特許

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【課題】吸込工程と吐出工程との切り換え時における圧力上昇を可及的に抑制してウォータハンマの発生を防止しうる液体用容積型ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】液体用容積ポンプ1a,1bはベローズポンプであり、ベローズ2a,2bで囲繞形成されるポンプ室3a,3bには、所定量の気体14を封入した状態で液体15が貯留された密閉容器9a,9bが連通接続されている。各密閉容器9a,9bの内部は液相領域15a,15bとその液面上に形成された気相領域14a,14bとからなる気液2相領域に構成されている。ポンプ室3a,3bの容積拡大動作による吸込工程からポンプ室3a,3bの容積縮小動作による吐出工程への切り換え時における圧力上昇は、ポンプ室9a,9b内の圧力の一部が密閉容器9a,9bに逃されることにより、低減されることになり、ウォータハンマの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムをボディ構成部品間に挟み込んで通しボルトで圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプについて、通しボルトの緩みを原因とする燃料漏れを長期間に亘って回避できるようにする。
【解決手段】ボディ構成部品であるロアボディ2、アッパーボディ4A間に、周縁部を挟み込んだ状態でダイヤフラム3Aを配置して両ボディ構成部品を外側から複数の通しボルト7で圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプにおいて、一方のアッパーボディ4Aの各通しボルト挿通孔のダイヤフラム側開口部周縁部分に、金属素材からなり所定の突出幅で筒状に突出して先端面で他方のロアボディ2のボルト挿通孔開口部周縁部分に当接する凸状ストッパ4aを各々設け、両ボディ構成部品間にダイヤフラム3Aを挟装した状態としてボルト7で圧着・固定して組み立てることでボディ内外の気・液密状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】 従来の、例えば浴室における浴槽内の湯温と室温および水道水の水温のように、温度差のある場所で水面に浮かべて水を浄化するごみ除去装置のうち電池を用いるものは、電池の消耗に応じて電池交換をしなければならず、外部から電力もしくは油圧を供給するものは、電線もしくは油圧ホースなどの取り扱いに不便があり、いずれもモーターが必要であった。また、ベルチェ素子を用いるものは、電池または外部からの動力源が不要であるが、他の方法と同様モーターが必要であった。本発明は上記の課題を解決するスターリングエンジンごみ除去装置を提供する。
【解決手段】 低温度差においても作動可能なスターリングエンジンでポンプを駆動して水を送り、モーターを無くして、装置の構成を簡単にする事で目的を達することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 脈動式ダイヤフラムポンプにおいて、リテーナやダイヤフラムスプリングを用いずに低コストで良好な吐出能力を長期間に亘って発揮できるようにする。
【解決手段】 エンジンからの空気脈動を脈圧室55に導入して脈圧室55とポンプ室54とを隔てるポンプダイヤフラム4Aを往復変位させ、ポンプ室54に圧力変動を導入することによりエンジンに燃料を送出するものとした脈動式ダイヤフラムポンプ1Aにおいて、ポンプダイヤフラとして金属ポンプダイヤフラムを用いた。 (もっと読む)


【課題】 脈動式ダイヤフラム燃料ポンプについて、簡易な構成を用いて製造コストを低廉としながら、内装したダイヤフラムのずれや緩みを確実に回避して、気密性を確保するとともに適度なダイヤフラムの張力を維持させる。
【解決手段】 ポンプ本体とダイヤフラムカバー体との重ね合わせ部において、一方の端面に環状に穿設された係合凹部30およびもう一方の端面に環状に突設され係合凹部30と断面形状が略一致してダイヤフラム2を挟んで係合する係合凸部140からなる係合構造を備えており、且つ、ダイヤフラム2はビードを有さない平板状とされ、ポンプ本体3とダイヤフラムカバー体14との接合時にこの係合構造でダイヤフラム2の周縁部を挟み込むことでダイヤフラムを遠心方向に伸展させて所定の張力を与えながら固定するものとした。 (もっと読む)


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