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Fターム[3H081AA10]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ピストンを有するもの (713) | 多重シリンダ形 (10)

Fターム[3H081AA10]に分類される特許

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】薄翼化が図られた翼の内部に配置可能なように高出力の航空機用アクチュエータを効率よく小型化し、更に、舵面駆動の安定性及び信頼性も容易に確保する。
【解決手段】2つのピストンが直列に設けられたピストンロッド(23a、23b)を有するタンデムアクチュエータ(11、12)が、複数、平行に並んで配置される。ロッドエンド部13は、複数のタンデムアクチュエータ(11、12)のピストンロッド(23a、23b)をケース部(24a、24b)の外側で結合するとともに舵面100に対して回転自在に連結される。各タンデムアクチュエータ(11、12)について、2つのピストン移動領域のそれぞれにてロッドエンド部13側と反対側の第1油圧室同士が連通し、2つのピストン移動領域のそれぞれにてロッドエンド部13側の第2油圧室同士が連通する。 (もっと読む)


【課題】圧力制御を要することなく、縮退時、伸長時の推力を等しくした片ロッド復動シリンダを提供する。
【解決手段】
ピストンロッド120には、ロッド内圧力室C1が形成され、ピストンロッド120の周囲には、ロッド外圧力室C2が形成される。シリンダチューブ110内には、ピストンロッド120に向かって固定プランジャ140が突設され、ロッド内圧力室C1に嵌入されている。
ロッド内圧力室C1の内部に圧由等の作動流体が導入され、加圧されたときには、ロッド内圧力室C1の受圧面S1に圧力が作用してピストンロッド120が伸張動作をする。一方、ロッド外圧力室C2の内部に作動流体が導入され、加圧されたときには、ロッド外圧力室C2の受圧面S2に圧力が作用してピストンロッド120が縮退動作をする。受圧面S1、S2の面積F1、F2は等しく設定されるので、ピストンロッド112の伸長動作時の推力と縮退動作時の推力が等しくなる。 (もっと読む)


【課題】吐出量可変ポンプの吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁により戻油量が制御される油圧シリンダと、サーボ弁によって制御される出力荷重の小さい油圧シリンダとを組み合わせることにより、応答性に優れ、しかも、油圧の損失の少ない油圧シリンダの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダの制御装置は、吐出量可変ポンプ13の吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁14により戻油量が制御されるメインシリンダ10と、サーボ弁22により制御されメインシリンダ10よりも出力荷重の小さいサブシリンダ20とを備えている。制御装置は、実際の出力値が目標値となるようにサブシリンダ20を制御し、前記吐出量可変ポンプ13の吐出量と前記高速オンオフ弁14による戻油量は、前記サブシリンダ20に作用する負荷により制御されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明に従って空気圧式アクチュエータが提供される。空気圧式アクチュエータ100は、アクチュエータ本体102と、該アクチュエータ本体102から伸びるピストンロッド108とを備えている。ピストンロッド108は、起動距離をわたって動く。起動距離は、ピストンロッド108が第一の起動速度にて縦断する第一の行程距離と、第一の起動速度よりも実質的に遅い第二の起動速度にて縦断する第二の行程距離とを含む。
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【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、二方向吐出型ポンプ手段5とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4とを設けて二方向吐出型ポンプ手段5を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


荷重キャリヤまたはリフト車よって付加される荷重を少なくとも部分的に均衡させるカウンターバランス手段を備えた油圧駆動式エレベータまたはリフトを提供する。アキュムレータと連通する油圧液源を含んだカウンターバランス手段の操作には油圧駆動システムの作用流体の介入は含まれない。
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【課題】嵩の高さ及び扱いづらさを最小化し且つ移動の終了時にアキュムレータの壁に突然にぶつかるアキュムレータピストンからの衝撃負荷の危険性を最少化する緩衝作用を有する液圧シリンダの提供。
【解決手段】液圧シリンダアセンブリ100は、液圧シリンダ110と、一体の同心状のアキュムレータ120とを含んでいる。液圧シリンダ110は、該シリンダを伸長させるための第1のピストン面111aと、該シリンダを後退させるための第2のピストン面111bと、前記アキュムレータに対して専用的に連通している第3のピストン面111cとを有している。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、螺子式シリンダと流体式シリンダとを組み合わせてポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずにモータに依り作動する螺子・流体両用のサーボジャッキ装置に於て、寿命の延伸を図ると共に、下降速度に対して上昇速度を速くし、全体の作業時間を短縮する。
【解決手段】 本体2、運動変換手段3、入力軸4、出力軸5、第一ピストン6、第一流体室7、第二ピストン8、第二流体室9、第三流体室10、第三ピストン11、第四流体室12、第一通路13、第二通路14、第三通路15、第一切換弁手段16、第二切換弁手段17とで構成し、とりわけ第一乃至第三通路13,14,15と第四流体室12と第一及び第二切換弁手段16,17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、螺子式シリンダと液圧式シリンダとを組み合わせてポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずにモータに依り作動する螺子・液圧両用のサーボジャッキ装置に於て、寿命を延伸させると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 本体2、モータ3、螺子棒4、螺子駒5、第一ピストン6、第一シリンダ7、第一液圧室8、第二ピストン9、第二シリンダ10、第二液圧室11、第三液圧室12、第一通路13、第二通路14、切換弁手段15とで構成し、とりわけ第一通路13と第二通路14を択一的に開閉する切換弁手段15を設ける。つまり、第一ピストン6と第一シリンダ7を液圧的にロックできる様にし、従来の機械的な連結機構を不要にする。 (もっと読む)


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