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Fターム[3H086AD12]の内容

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Fターム[3H086AD12]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、生産コストを抑え、かつ、生産効率を維持したままの構造で、アキュムレータの冷媒出口管の振動を抑制し、騒音の発生を抑えることにある。
【解決手段】本発明のアキュムレータ80は、容器本体81と、L字型配管部材83とを備える。L字型配管部材は、第1直線部分83aと、曲線部分83bと、第2直線部分83cとを有する。第1直線部分は、圧縮機の側面から圧縮機の径方向L2外側に延びる部分である。曲線部分は、第1直線部分から略直角に曲がる部分である。第2直線部分は、その先端が容器本体の内部空間に位置する。L字型配管部材は、少なくとも第2直線部分の断面が楕円形状または長円形状であり、楕円形状または長円形状の長軸が回転軸方向および径方向に略直交する方向L3に沿っている。 (もっと読む)


【課題】十分に小型化され、アクチュエータそれ自体に装着することが可能であって、経年変化による性能の低下が生じ難く、かつ、実質的にメンテナンスフリーであって、高い加工精度を要さず低コストでの製造が可能な圧力保持機構を提供する。
【解決手段】シリンダボトム側油室11内にシリコーンゴム等からなる弾性体を固定的に配備し、作動油の温度の低下あるいは液漏れ等によって作動油の体積が減少した場合には、弾性体の弾性変形による膨張で作動油の体積の減少分を補完してシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の低下を抑制する一方、作動油の温度の上昇によって作動油の体積が増大した場合には、弾性体の弾性変形による更なる圧縮で作動油の体積の増大分を弾性体に吸収させてシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の上昇を抑制して作動油の圧力を略一定の状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内部で流体が長期滞留するのを防止する。
【解決手段】一端部に流入口35が設けられた第1筒体20と、第1筒体20の他端部に対して軸線X方向にスライド自在に一端部が嵌合され、他端部に流出口36が設けられた第2筒体21と、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して近接する方向に短縮スライドさせるように付勢力を受ける付勢部24cと、第1筒体20の一端部が第2筒体21の他端部に対して離反する方向に伸長スライドさせるように、第1筒体20及び第2筒体21内の流路Rを通過する流体から圧力を受ける受圧部24eとを備え、流体が第1筒体20の一端側の流入口35から流入し、第2筒体21の他端側の流出口36から流出する。 (もっと読む)


【課題】効率性が改善され、応答時間が向上し、圧縮機破損のリスクが低減されたアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用空調システムのアキュムレータ装置であって、アキュムレータ室を形成するたハウジングを備え、このアキュムレータ室は、流体を受け取り、流体を、気体状態部分と液体状態部分とに分離させるようなアキュムレータ室である。導管は、流体を流体経路に沿って運ぶための通路を形成し、ハウジングを貫通してアキュムレータ室全体に広がり、アキュムレータ室とこの通路との間で伝熱を行うように構成されている。空調システムに用いる場合、アキュムレータ装置は、蒸発器の上流に設置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 早い応答で容積変化をし、しかも200MPaを超える圧力波動に充分に耐えられる小型の装置を実現すること
【解決手段】 粒体のゴム質外殻の直径が12mm以下で厚さが直径の1/10以上かつ2mm以下であって、耐熱性、耐油性および耐久性に富むフッ素ゴムなどで構成された中空の球状のバルーンまたはカプセル状の小円盤体を形成し、その中に適当な初期圧力で不活性ガスを封入して高圧に耐えて座屈を生じない弾性を有する粒体の弾性受圧粒体21となし、弾性受圧粒体21を単数または複数個液体管路に連結した部分に入れて配置し、管路にかかる液体圧力に応じて弾性のある弾性受圧粒体21が体積を変化させて液体圧力の波動を吸収し、圧力波動を減衰させる (もっと読む)


【課題】本発明は、長期にわたりガスバリヤ性に優れ、良好な脈動吸収効果が発揮でき、簡便で適用範囲の広い脈動吸収体となる脈動吸収ゴム組成物を提供する。
【解決手段】圧力回路中に配置する脈動吸収体として用いられる脈動吸収ゴム組成物であって、弾性体からなる発泡体で形成され、該弾性体がポリイソブチレンであることを特徴とする脈動吸収ゴム組成物。
なし (もっと読む)


【課題】長期にわたり脈動吸収効果が発揮でき、小型で簡単な構造で適用範囲が広く、その製造も容易な圧力脈動吸収体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧力回路中に配置する脈動を吸収するための圧力脈動吸収体であって、弾性体からなる発泡体と、その発泡体を外包するエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂膜で形成せしめることを特徴とする圧力脈動吸収体。更に圧力回路中に配置する脈動を吸収するための圧力脈動吸収体の製造方法であってエチレン−ビニルアルコール共重合体を溶媒に溶解せしめた溶液を、弾性体からなる発泡体に塗布後、溶媒を除去することにより、該発泡体を外包するエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂膜を形成せしめることを特徴とする圧力脈動吸収体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 圧力緩衝効果を最大限に引出し、緩衝容器をコンパクトに抑えるための手段、および簡単な構成によって機能性の高い圧力緩衝方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧流路に供する圧力緩衝方法であって、その緩衝流体が単成分あるいは少なくとも2種類の成分の適切な組合せの適切な組成からなる混合物で、超臨界圧以上の状態において、その温度を次式1で表される無次元化等温圧縮率Kが1.5を超えるように調整し、操作することを特徴とする圧力緩衝方法。ここで、Pは圧力、κは等温圧縮率である。
= P*κ (式1) (もっと読む)


【課題】寒冷時でもエア配管系内における凝縮水の凍結を未然に回避し得る凍結防止装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1により昇圧した加圧エアをエアタンク3に蓄え且つ該エアタンク3からブレーキブースター5(空圧作動機器)に加圧エアを送給するようにしたエア配管系の凍結防止装置に関し、エアタンク3内に通気構造の収容箱6を配設すると共に、該収容箱6内に保水性素材を収容し且つ該保水性素材にエーテルを含浸せしめる。 (もっと読む)


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