説明

Fターム[3H089CC10]の内容

流体圧回路 (27,807) | アクチュエータ (2,854) | モータ (711) | マルチモータ (5)

Fターム[3H089CC10]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】従来のポンプ制御回路とエネルギー回生システムとの組み合わせにおいて、より省エネルギー化を達成し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出する操作検出手段と、腕体4に対応する油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出した場合に、油圧ポンプ10Rの吐出量を増大させる吐出量制御手段と、回生モータ55における回転負荷を制御して油圧アクチュエータ7から流出する圧油の流量を制御することで、油圧ポンプ10Rから腕体6に対応する油圧アクチュエータ9に流入する圧油の流量を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁やコントローラ等を用いることなくブレーキの作動、解除が制御される油圧モータブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータブレーキ装置は、油圧モータ11に作動油を給排する第一、第二給排通路21,22と、第一、第二給排通路21,22の低圧側に選択的に連通する低圧選択弁23と、この低圧選択弁23を介して取り出される作動油圧をブレーキシリンダ17に導くブレーキ解除圧導入通路18と、ブレーキシリンダ17の圧力を逃がすブレーキ解除圧逃がし通路25と、ブレーキ解除圧逃がし通路25に介装されるブレーキ遅延絞り26とを備え、ブレーキシリンダ17がブレーキ遅延絞り26を介してタンク70と常時連通し、ブレーキ15が自動的にモータ出力軸13の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】巻上作業中に自動停止が働いた後の復帰時にモータ容量が回復するまでの遅れを無くし、制御の応答性を改善する。
【解決手段】ウィンチ駆動源である可変容量型の油圧モータ1の容量を、レギュレータ18によりモータ負荷圧に応じて制御する構成を前提として、過負荷防止のための自動停止条件が成立し、かつウィンチが危険操作されているときに、ネガブレーキ12によって油圧モータ1を停止保持するとともに、油圧モータ1の容量を大容量側に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダへ圧油を給排するための切換弁のほかに特別な弁を追加せずに電力回生を行えるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ22からの圧油の方向を切り換える切換弁27には、P1ポートに油圧ポンプ22を接続し、P2ポートに両方向ポンプモータ24を接続し、Tnポートにタンク28を接続する。両方向ポンプモータ24は電動モータジェネレータに接続される。切換弁27の中立位置(イ)ではブームシリンダ18がブロックされる。切換弁27の操作時は、ブームシリンダ18のボトム側18aが常に両方向ポンプモータ24に接続され、ブームシリンダ18のトップ18b側は、ブームシリンダ18の伸び位置(ロ)でタンク28へ連通され、ブームシリンダ18の縮み位置(ハ)で油圧ポンプ22へ接続される。 (もっと読む)


【課題】 従来の油圧回路では、最大トルクの設定範囲を広くしたいというユーザのニーズを満足させることができない。
【解決手段】 少なくとも1個が可変容量型である複数の油圧モータ16、18に個別に接続されたコントロールバルブ12、14が油圧ポンプ8に並列に接続され、その各コントロールバルブが中立ブロックにおいてA−B−T接続されている構成とした。 (もっと読む)


1 - 5 / 5