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Fターム[3H106GA05]の内容

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Fターム[3H106GA05]に分類される特許

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【課題】放熱用のフィンを簡単に形成してコイルの温度上昇を低減し、コイル吸引力の低減を抑えることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体を制御する電磁弁1において、コイルボビン21と、コイルボビン21に巻線を巻き付けて形成される巻線部22と、少なくとも巻線部22を樹脂でモールドした樹脂モールド層24を有するモールドコイル23を有し、樹脂モールド層24にフィン24aを形成し、コイル表面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物がプランジャ摺動部に到達しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部開口部5aと内部開口部5bの両方を上側(外部コネクタ6側)に設ける。また、呼吸通路5に外部コネクタ6側からヨーク1の周方向反対側まで伸びる周方向迂回路9を設ける。そして、周方向迂回路9の途中に、下部で通路を折り返すUターン部9aを設ける。この構成により、外部開口部5aから異物が侵入しても、外部開口部5aから侵入した異物は異物自身の重力によってUターン部9aの底部に溜まり、内部開口部5bに到達しなくなり、異物が容積変動室α(プランジャ3の摺動部)に到達しない。このため、作動不良の発生を防ぎ、信頼性を高めることができる。また、周方向迂回路9をコイルモールド樹脂11の外周面の溝11aで設けるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の位置がズレにくいソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ6を駆動するソレノイド1であって、コイル12を収容する円筒状のケース19のケース開口端19bを塞ぐ円盤状のエンドキャップ30に凹凸部としてキャップ穴35が形成され、モールド樹脂14にキャップ穴35に係合してエンドキャップ30の回動を係止する係合部14dが形成され、コネクタ部14cの位置がケース19の周方向についてズレることを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】補助スプリングのコイル巻き数を十分に確保することと、装置の小型化をはかることとを両立できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動するソレノイド1であって、シャフト5を軸方向に付勢するコイル状の補助スプリング66と、この補助スプリング66のバネ力を調整するアジャスタ80と、を備え、シャフト5に補助スプリング66の先端部を収容する補助スプリング先端収容凹部57が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、容易に製造することができる電磁弁コイルの製造方法、電磁弁コイル及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁コイルの樹脂モールド部を射出成形するための成形型61は、コイル部32が収容される第1キャビティ66及びターミナル33が収容されるとともに第1キャビティ66に連通する第2キャビティ67を有する。また、同成形型61は、第1キャビティ66に溶融樹脂を供給する第1経路71、及び第2キャビティ67に溶融樹脂を供給する第2経路72を有する。そして、第1経路71からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量が、第2経路72からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量よりも多くなるようにして樹脂モールド部を射出成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドへの通電時の温度上昇を簡易な手法にて抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、ヨークとして機能する筒状のケース30と、ケース30の弁本体2とは反対側の開口端部を封止するように設けられる樹脂材からなる端部部材35と、を含む。端部部材35の樹脂材は、ケース30と電磁コイル34との間隙を満たすように配設されている。すなわち、電磁コイル34とケース30との間隙に実質的に空気層が形成されないように樹脂材が満たされる。その結果、電磁コイル34とケース30との熱伝導性を高く保持することができ、電磁コイル34にて発生した熱をケース30の表面から効率よく放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35の外周を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、プレート33の第1、第2挿入穴部331、332における径方向内側に、コイル収容空間122とコイル収容空間122の外部とを連通する溝通路333、334を形成する。そして、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第1、第2突起部364、365を第1、第2挿入穴部331、332に挿入した状態で樹脂モールド部材37をモールド成形する際に、溝通路333、334を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122にモールド樹脂が流入する。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第2突起部365における第2挿入穴部332に対向する部位に第2突起部365の突出方向に対して傾斜する傾斜部365aを形成する。この傾斜部365aは、第2突起部365の突出方向と直交方向の断面積が突起部365の先端側に向かって小さくなるように形成され、第2突起部365を第2挿入穴部332に挿入した状態で、傾斜部365aと第2挿入穴部332との間の隙間通路334aが、コイル収容空間122と外部とを連通する連通路334を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイル被覆部およびコネクタハウジングの成形のための工数を低減する。
【解決手段】コイル31に接続されたターミナル321がプレート33に形成されたターミナル通し孔331を通ってコイル収容空間122の外部まで延びており、コイル収容空間122の外部において樹脂製のコネクタハウジング32によりターミナル321が覆われる電磁駆動装置において、プレート33におけるコイル収容空間122に対向する位置に連通孔332を設け、モールド成形時には、コイル31とプレート33とを仮組みした状態で、コイル収容空間122の外部(すなわち、コネクタハウジング32側)から樹脂を注入する。その樹脂は連通孔332を介してコイル収容空間122に流入しコイル被覆部312が成形される。また、さらに注入される樹脂によってコネクタハウジング32が成形される。 (もっと読む)


【課題】加工工程を簡素化し、磁気特性が良好な磁気回路を有する電磁弁を提供する。
【解決手段】樹脂形成部材80は、コイル12およびターミナル13を収容する収容部材81と、コイル12の径方向内側、かつ、コネクタ20とステータ40とのとの間に位置して磁気的短絡を防止する非磁性部材82と、を有する。収容部材81と非磁性部材82とは、樹脂で一体に形成される。収容部材81と非磁性部材82とはインサート成形により一体に形成されているので、部品点数を低減することができ、コネクタ20と非磁性部材82、およびステータ40と非磁性部材82とを溶接する必要がないので、加工工程を簡素化することができる。また、磁気回路を形成する部材に磁気特性のよい材質を選択することにより、磁気特性が良好な磁気回路を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コイル5が巻装される樹脂製のボビン6と、コイル5の外周側に形成される樹脂部31との融着部35、36において、樹脂部31の膨張、収縮に伴う応力の発生を緩和することができるソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】ソレノイド装置1によれば、軸方向隙間を挟んで融着片33と対向する一端側連結部28の面部分は、格子状の溝を有する凹凸面部41をなし、径方向隙間を挟んで融着片34と対向する外周側対向部26、27の面部分は、格子状の溝を有する凹凸面部42をなしている。これにより、融着部35、36および融着部35、36近傍の樹脂部31を凹凸面部41、42により拘束することができるので、融着部35、36において、樹脂部31の膨張、収縮に伴う応力の発生を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理に代わる耐食策が講じられたソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材104を収容するケース部材103と、コイル部材104の内側に配設された鉄心106とを備え、ケース部材103は電磁ステンレス材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 ボビンとステータの位置決めによるステータフランジの磁束低下を防ぎ、且つモールド不良が生じ難い電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ボビン21と磁気受渡ステータ23の位置決めは、ステータフランジ23bに設けた2つの位置決め穴31と、ボビンフランジ21bに設けた2つの位置決め突起32の嵌合によって行われる。位置決め穴31は丸穴形状を呈し、位置決め突起32は丸穴の直径部に合致する長円形状を呈するものであり、両者の間には樹脂通過隙間33’が形成される。樹脂通過隙間33’が樹脂通過穴33と同等の役目を果たすため、位置決め穴31と樹脂通過穴33の合計数を少なくでき、ステータフランジ23bを通る磁束低下を防ぐことができる。また、位置決め部分の樹脂通過隙間33’を2次成形樹脂が流れるため、2次成形樹脂の流れを全周で均一化でき、モールド不良の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で組立時の作業性も改善された合理的設計構造を有する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁操作部2における磁気カバー30の端壁部30cに一対の端子挿通孔38,38を形成し、励磁コイル32に導通する一対のコイル端子37,37を、ボビン31の第1フランジ部31bから該ボビンの軸線Lと平行に延出させると共に、上記端子挿通孔38をゴムブッシュ40の介在により電気絶縁状態に貫通させて上記端壁部30cの外側まで延出させ、該端壁部30cの外面には、上記コイル端子37と電気接続されたプリント基板44と、このプリント基板44を覆う電気絶縁性の保護カバー45とを配設し、上記プリント基板44に、給電用の外部コネクタを接続するための受電端子50を設ける。 (もっと読む)


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