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Fターム[3H106GC09]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 上記以外の弁の細部 (750) | 緩衝手段 (143) | クッション材を用いるもの (89) | ゴム (27)

Fターム[3H106GC09]に分類される特許

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【課題】電磁弁の作動に伴う異音の発生を抑制するための消音機構を低コストに実現するとともに、その消音機能を安定に維持する。
【解決手段】ある態様の制御弁101は、スリーブ132のコア130とは反対側に設けられた縮径部からなる係止部148と、プランジャ134の側面に嵌着される可撓性を有する環状体からなり、ソレノイド104が非通電となりプランジャ134がコア130から離間する方向に変位したときに係止部148に係止されることにより、プランジャ134の軸線方向の変位を規制するOリング152と、を含む。Oリング152が係止部148から受ける反力がプランジャ134の軸線と直角方向の成分を有するよう係止部148とOリング152との当接位置が設定されることにより、Oリング152が係止部148に係止される際にプランジャ134の軸線方向のみならず半径方向内向きにも変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の小型化や低消費電力化を阻害することなく、可動鉄心が固定鉄心に磁気吸着される際に発生する耳障りな騒音を有効に低減する。
【解決手段】電磁コイル2と、この電磁コイル2への通電によって励磁される固定鉄心3と、電磁コイル2への通電によって励磁され固定鉄心3に磁気吸引される可動鉄心4と、この可動鉄心4と一体に動作して弁座15と離接される弁体41と、可動鉄心4を固定鉄心3から離間させる方向へ付勢するばね5とを備える電磁弁において、固定鉄心3が、電磁コイル2の内周における可動鉄心4と反対側の端部側に配置された第一ポスト31と、電磁コイル2の内周における第一ポスト31の可動鉄心4側に配置された第二ポスト32からなり、第一ポスト31と第二ポスト32の間に、緩衝体34がこの第一ポスト31と第二ポスト32の間の隙間G1〜G3に対する非密封状態で介在されたものである。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】表面にヒケや気泡を有さず、かつ内部にボイドを有しない弁体を備える可動鉄心及び電磁弁を提供する。
【解決手段】可動鉄心10は、固定鉄心5を有する電磁弁1において、流体の流路を開閉するために当該固定鉄心5に対向して移動させて用いられるものであって、少なくとも一端部に所定の深さの凹状の弁体保持部12を有する可動鉄心本体13と、弁体保持部12内に脱落不可能に遊嵌されてなる弾性弁体11とを備え、弾性弁体11は、弁体保持部12の内表面に加硫接着されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】磁路面積を十分に確保する。
【解決手段】流体制御弁において、フランジ部129bに配設された緩衝ゴム201がストッパ121と当たることで、弁体の全開位置が規定されるように構成されている。そして、フランジ部129bにおける緩衝ゴム201の配設位置は、フランジ部129bの突出方向において内径側となっている。これにより、フランジ部129bにおける外径側部分Fで、磁路面積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの端部に取り付けた弾性材料からなる緩衝部材の摩耗を防止することのできる電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5に緩衝部材7を取り付け、プランジャ5を所定位置まで後退させた際の固定磁極6に衝突する衝撃をこの緩衝部材7で緩和するようにしたものにおいて、固定磁極6の緩衝部材7に当接するテーパ凹面61に潤滑性膜を形成する無電解ニッケルメッキを被着させ、緩衝部材の摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】開弁状態でのノイズ音の発生を確実に抑制すると共に、緩衝部材の摩耗を防止することのできる電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5の後部に取り付けた緩衝部材7にテーパ凸面71を形成すると共に固定磁極6にテーパ凹面61を形成し、緩衝部材7および固定磁極6を介してプランジャ5がガイドパイプ4に対して同心に位置決めされ、プランジャ5が振動してもプランジャ5がガイドパイプ4に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心とガイドパイプの摩擦で可動鉄心の振動を抑制することなく、うなり音を低減できるようにする。
【解決手段】外周にコイル1を巻回したボビン2と、ボビンを挟持する第1と第2の一対の支持板31,32を有するフレーム3と、ボビンの内周に挿通されるガイドパイプ4と、第1支持板に、ガイドパイプの尾端部の内周に挿入した状態で固定される固定鉄心5と、ガイドパイプ内に摺動自在に挿入される可動鉄心6と、可動鉄心の先端に取り付けられる弁体7とを備える電磁弁において、ボビン2の内周に、ガイドパイプ4との間の隙間を埋める筒状のスペーサ8を設ける。好ましくは、ボビン2の内周に尾端側と先端側から挿入される第1と第2の両カラー34,35間にスペーサ8が介設され、両カラー34,35によりスペーサ8が圧縮されるようにする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の金属の腐食を誘導する成分が含まれる流体が流体通路に流通した場合でも腐食しない構造の電磁弁を得る。
【解決手段】ボス14の端側に、ケース13の嵌合孔13bに圧入固定する固定部14aと、固定部14aより先端側に嵌合孔13bより小径で、流体通路1aに突出する突出部14bとを形成する。また、ケース13およびボス14の表面を耐腐食性部材のメッキ層13c,14cで被覆する。電磁弁を組み立てる際、突出部14bは嵌合孔13bの内周面に当接することなく貫通して流体通路1aに突出し、固定部14aが嵌合孔13bに圧入固定される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャーに偏摩耗等の摩耗が発生するおそれが低減され、ダイヤフラムの組付性を改善させるダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】ボディ1は、弁口11と弁座部12と位置決め係合部18とを有する。ダイヤフラム4はボディ1の中空室10を流体室13と作動室14とに仕切る。ガイド7はボディ1の位置決め係合部18に係合されている。弁体2は、ダイヤフラム4の中央領域を接合してダイヤフラム4の中央領域を保持する第1接合面2mを備えている。ガイド7は、ダイヤフラム4の外周領域4pを接合してダイヤフラム4の外周領域4pを保持する第2接合面7mを備えている。第1接合面2mおよび第2接合面7mを介して、ダイヤフラム4、ガイド7および弁体2はユニット品81とされている。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ室を備えるバルブユニットにおいて作動音を抑える。
【解決手段】 パージバルブ8は、取付部13とは異なる箇所において外方に突出する突き出し部32を備える。この突き出し部32は、車両に固定される固定部材Dの挿入穴31に挿入される。突き出し部32は、ゴム製のOリング34を装着している。また、突き出し部32を挿入穴31に対して偏心させて、Oリング34を挿入穴31の内周面に押圧する偏心手段を備える。Oリング34が偏圧縮されることで「突き出し部32と固定部材Dとが半固定状態」になり、パージバルブ8の剛性を高めることができる。このように、チャンバ室Bを備えていてもパージバルブ8の剛性を高めることができ、パージバルブ8で発生した振動を抑え、パージバルブ8の作動音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】開弁・閉弁時の衝撃を吸収して作動音の低減を図ると共に、閉弁時の弁体バウンドを抑え、デューティ比に対する流量の直線性を改善した電磁弁を提供する。
【解決手段】本発明の電磁弁は、弁体5、ステータコア3、弁体5と一体に移動するムービングコア4及び巻線7の他に、ムービングコア下部とステータコアの棚部32との間に密着して配置され、弁体に復元力及び閉弁保持力を作用させると共に、ムービングコアの移動を規制する規制部8が設けられており、この弁体及び規制部が粘弾性部材から形成されている。これによって粘弾性部材のヒステリシス特性を利用している。弁体と規制部とは一体に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制する。
【解決手段】 液圧回路が設けられた基体100と、基体100の一端面101に配設される複数の電磁弁30と、各電磁弁30に外嵌されるコイル組立体40と、電磁弁30を覆うハウジング11内に固定され、コイル組立体40への通電を制御する制御ユニット12とを備え、コイル組立体40の接続端子と制御ユニット12の接続端子とが電気的に接続されることによって、コイル組立体40、制御ユニット12およびハウジング11を有するハウジングユニット10が構成される車両用ブレーキ液圧制御装置Aであって、基体100の一端面101または電磁弁32とコイル組立体40との間にコイルばね60が介設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング2のフィルタ保持部10とフィルタ9のフィルタ枠52との間のシール性を向上することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁のハウジング2の内部に組み付けられるフィルタ9の断面形状を、フィルタ枠52の上下辺に平行な直線方向に対して鉛直方向に湾曲し、且つ流体流方向の上流側に凸状に湾曲した湾曲面形状としている。また、電磁弁のハウジング2、特にバルブケース3の凹部59の対向面に、フィルタ9のフィルタ枠52の左右辺を摺動可能に挿入嵌合する直線状の第1、第2嵌合溝63、64を設けている。これにより、流体圧力によってフィルタ9のフィルタ枠52の左右辺を一対の第1、第2嵌合溝63、64の底面に押し付ける方向の荷重(力)が与えられるので、フィルタ9のフィルタ枠52の左右辺が一対の第1、第2嵌合溝63、64の底面により密着してシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドコイル2の大型化を伴うことなく、ソレノイドコイル2の放熱性能を向上することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング3の円筒部22および電磁駆動部の樹脂ケース55の円筒面に、ハウジング3のフィルタ収容空間43に対して放熱可能に露出した放熱部65を設け、更にこの放熱部65よりも流体の流れ方向の上流側のフィルタ収容空間43を塞ぐようにメッシュフィルタ9を設置している。これによって、上流側から流れてきた流体が、メッシュフィルタ9にぶつかることで、流体が拡散し、放熱部65の広い領域が流体に晒される。これにより、放熱部65を介してソレノイドコイル2のコイル部の広い領域を冷却することができるため、ソレノイドコイル2に発生した熱を、放熱部65を介してフィルタ収容空間43内を流れる流体中に効果的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加およびフィルタ9の大型化を伴うことなく、フィルタ9よりも流体の流れ方向の下流側へのバリの発生を回避することを課題とする。
【解決手段】 バルブケース3にバルブシートを組み付ける際に、フィルタ9のフィルタ枠52の下辺を第1フィルタ座面65に押し当てる方向に第2フィルタ座面からフィルタ9のフィルタ枠52に荷重を加えて、フィルタ枠52の下辺に設けた突起部55を押し潰してシール性を確保するように構成されている。そして、突起部55の断面形状を、左右の厚みが異なる非対称(左右非対称)な形状とし、更に第1フィルタ座面65を鋭角的な傾斜面としている。また、突起部55の厚みの薄い側を、フィルタ9の厚み方向の中心を通る長手方向軸線よりも上流側に設けている。これによって、潰れバリは、必ずフィルタ9の厚み方向の中心を通る長手方向軸線よりも上流側に発生する。 (もっと読む)


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