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Fターム[3H106HH04]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 特殊機能 (117) | 特殊流量調整 (64) | 折れ線的に流量調整可能 (7)

Fターム[3H106HH04]に分類される特許

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【課題】スプール形式の電磁弁において、必要範囲流量制御域を設定し、制御性の向上した電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1によれば、付勢手段10は、バネ定数が異なる2つのコイルスプリング25a、25bが軸方向に直列に配置されて設けられ、バネ定数が大きいコイルスプリング25aは閉弁状態および開弁状態を通じて通電量の増加に伴い圧縮されて軸方向長さを短くする。また、バネ定数が小さいコイルスプリング25bは、閉弁状態において通電量の増加に伴い軸方向に圧縮されて軸方向長さを短くし、開弁状態において、通電量が境界値に達したときの軸方向長さに固定される。これにより、通電量の境界値を低減することで流量制御に関して使用可能な通電量の範囲を下限側で拡大することができるとともに、境界値に達した後の通電量に対する流量の増加率を自在に低減する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


切換弁(10)であって、ケーシング(12)内で可動な弁部材(52)と、該弁部材(52)に第1の方向で作用する操作装置と、前記弁部材(52)を第2の方向で負荷するばね装置(11)とが設けられており、第1の方向と第2の方向とが反対に向けられている形式のものにおいて、ばね装置(11)が、プログレッシブなばね特性(38)を有している切換弁(10)が提案される。
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【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁制御弁は、スプール弁の中間移動位置で安定に保持することができず、各ポートの開閉制御精度が低下する。
【解決手段】通電量に応じて駆動力を比例制御可能な電磁駆動部37と、バルブボディ36の内部軸線方向への移動位置に応じて供給ポート36aと第1、第2出力ポート36b、36c及びドレンポート36dを選択的に開閉して流路を切り換えるスプール弁38と、スプール弁を他方向へ付勢する第1、第2ばね部材49,50とを備えている。スプール弁が、電磁駆動部への通電により第1ばね部材のばね力に抗して一方向へ所定量移動して、係止部46が第2スプリングリテーナ51に当接して第2ばね部材のばね力が作用し始めて、所定の通電量に増加するまでスプール弁を中間位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】弁体、弁軸、プランジャロッドの各部の接続構造が簡単で、多くの部品点数を必要とせず、それに伴い均圧通路の通路構成を簡素化し、均圧動作の安定性、応答性に関して優れた性能を得ること。
【解決手段】プランジャ34と弁体20とを一本のプランジャロッド35によって連結し、プランジャロッド35の連通孔25によって均圧通路の主要部を構成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、バルブハウジング4内に第2のバルブ部材6を収容している電気的に制御可能なバルブに関し、第2のバルブ部材6は、第1のバルブ開口断面A1に直列に配置されている第2のバルブ開口断面A2を可変調節可能とするために、第1のバルブ部材2により作動可能であり、液圧を機械的なプリセット値に規定するために、第1のバルブ部材2により開放可能な第3のバルブ開口断面A3が第1のバルブ開口断面A1に直列に位置されている。 (もっと読む)


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