説明

Fターム[3H111CA29]の内容

Fターム[3H111CA29]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】優れたガスバリア性を有しているとともに、柔軟性、耐キンク性、成形性及び熱融着性にも優れた組成物及び送液部材を提供すること。
【解決手段】スチレン系共重合体100重量部に対し、ポリオレフィン系高分子材料16〜200重量部と、部分架橋ブチルゴム5〜100重量部とが配合された組成物。上記スチレン系共重合体が、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体であることを特徴とする組成物。上記組成物からなる送液部材、チューブ。上記チューブについて、少なくとも2本以上が並行に連設された多連チューブ。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、組み立てた後も安定してその形状を保持することができる管状複合体を提供する。
【解決手段】管状複合体は、連続して配列された複数の管部材2と、該複数の管部材2を覆うことにより該複数の管部材2の位置を固定する被覆体3とを有する。複数の管部材2は、その外側表面に平坦部5をそれぞれ有し、平面視したときに、複数の平坦部5が列状に配列されている。 (もっと読む)



【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】それぞれのチューブの接着性及びチューブの内層と外層との接着性に優れ、適切な柔軟性及び十分なガスバリア性を有する多連チューブを提供する。
【解決手段】複数のチューブが並行に連設された多連チューブ1であって、上記チューブ1は、構成材料としてポリオレフィン系樹脂を含む内層2と、構成材料としてスチレン系エラストマーとポリオレフィン系樹脂を含む外層3とからなり、該外層3でそれぞれのチューブが接続している多連チューブ1。上記内層2のポリオレフィン系樹脂が、直鎖状低密度ポリエチレンである多連チューブ1。上記内層2の構成材料であるポリオレフィン系樹脂の融点より、上記外層3の構成材料であるポリオレフィンの融点の方が高い多連チューブ。 (もっと読む)


【課題】 二つのホースを確実に連結して各ホースがそれぞれホースとしての機能を確実に果たすことができる二連ホースを提供すると共に、当該二連ホースを構成する二連の筒状織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4に対してよこ糸5を螺旋状に織り込んでなる筒状織物2a、2bが二本並列され、当該二本の筒状織物2a、2bが互いに長さ方向に連続的に接結されている二連筒状織物。当該二連筒状織物1に内張り11を施して二連ホース10とする。 (もっと読む)


【課題】小さな曲げ半径で曲げられた場合でも、さらに一層大きな接合強度を有して耐キンク性の向上を図り、キンク現象の発生を防止すると共に、多連チューブを曲げるときにも小さい力で容易に曲げることができる多連チューブを提供する。
【解決手段】プラスチックからなる複数本のチューブを隣接並置し、隣接する前記チューブを相互に接合させた多連チューブにおいて、隣接並置される前記チューブによって形成される凹部の少なくとも一部に、断面、略扇形状のプラスチックからなる線条体を前記多連チューブの長手方向に設けることにより、小さな曲げ半径で曲げられた場合でも、さらに一層大きな接合強度を有して耐キンク性の向上を図り、キンク現象の発生を防止すると共に、多連チューブを曲げるときにも小さい力で容易に曲げることができ、かつ多連チューブの幅方向および外径寸法の寸法変化の小さい多連チューブとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 量産に適し、管路間の熱交換に優れ、且つ配管を設置するために必要な空間が小さくて済む多孔管を提供する。
【解決手段】 単一の管路を有する管体10a,10bを複数有し、これら管体10a,10bが長手方向に沿って連続して熱伝達可能に接合する接合部11によって一体に形成された多孔管1に対して、端部1aの接合部11を切断して、各管体10a,10bに分岐し、各管体10a,10bの先端部分に接続部12を形成しつつ、接合部11によって各管体10a,10bが接合された部位13の外形断面形状を円形に成形し、当該円形断面形状部分の所定の位置で所定の形状に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を含まないエラストマーを用い、特に、水への臭いの移行、色水(黒水)の発生がなく、軽量化、柔軟性、耐熱性、耐久性および金具組み付け性に優れた液体用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 内側層となる内層には、ポリプロピレン(PP)とエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を用い、内層の外周面に編み組又は巻き付けによる補強層を設け、外側層となる外層には、ポリプロピレン(PP)マトリックス(連続層)に5μm以下の完全架橋あるいは部分架橋されたエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を分散させた動的架橋オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)を用い、内層と外層とは補強層を介して直接融着していることを特徴とする。補強層は、編角度又は巻き付け角度45〜60°であることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 9 / 9