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Fターム[3H111CC06]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 補強構造 (922) | 埋蔵補強 (593) | リング状補強体を有するもの (15)

Fターム[3H111CC06]に分類される特許

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【課題】金属材料の使用量を少なくすることができるとともに、継手部分を小さくできて、配管施工工数を少なくすることができる、さらに、複合管端面の金属製中間層が内部を流れる水に接触しないように複合管と継手とを一体化した配管材及びこの配管材を環境や人による強度のバラツキを生じることなく、複合管と継手との安定した接続品質を得ることができる配管材の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】金型6のキャビティ61内に複合管1の管端部を臨ませた状態で、熱可塑性樹脂をキャビティ61内に射出充填して継手本体21を成形すると同時に、少なくとも複合管1の内層12と、継手本体21とをその界面で周方向に連続して融着することによって複合管1と継手本体21とを一体化した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状体の浮き上がりや撓みを効果的に抑制し、帯状体の剥離や巻き細りを防止することができる新規な製管機及び更生管の製管方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 供給される帯状体を螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接する帯状体の一側縁部及び他側縁部を順次接合することにより、更生管を製管しながら、該更生管を既設管に挿入するにあたり、帯状体の内周面の1ないし複数箇所に対し、内周面側の曲率半径を矯正する押圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状体を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状体を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック帯状体2と、このプラスチック帯状体2の各リブ22にその全長にわたって埋設された金属板製の補強材3とから更生管製管用補強材入り帯状体1が形成される。そして、補強材入り帯状体1の補強材3は、リブ22下端側端部からリブ22上端側端部に向かって厚みが漸減する断面縦長台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】支持部の外径寸法を大きく形成することなく連結部材のリールへの接触を確実に防ぐことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】支持部15に、支持部15の周方向に延びるように設けられ、支持部15を補強するための補強材15aを設けたので、複数のマリンホースを連結した状態で筒状のリールREに巻き付ける際に、リールREに当接する支持部15の変形を抑制することができ、マリンホース自体の外径寸法及び重量の増大を防止することにより、製造コストの低減を図ることができると共に取り扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体に含まれる腐食性ガス等により、プラスチック層や金属補強層に劣化や腐食を生じることがなく、長期間の海水への浸漬によっても、外部からの海水の吸水に伴う金属補強層の腐食等が生じることがない流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する
【解決手段】 インターロック管3の外周には、必要に応じて座床層5aが設けられる。座床層5aの外周には、遮蔽層7が設けられる。遮蔽層7は、インターロック管3内を流れる流体からの腐食性ガスや超臨界状態の物質等を遮蔽する。遮蔽層7は、積層フィルムによって形成される。積層フィルム17は、樹脂フィルム19a、19bおよび金属フィルム21等により構成される。金属フィルム21は、樹脂フィルム19a、19bに挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】海上荷役設備に設置されたリールから液体輸送用ホースを巻き出したり、または巻き取る時にホースの浮力減少を発生させることなく、ホースの浮力材層の変形を防止した液体輸送用ホースを提供する。
【解決手段】発泡材等で構成された浮力材層4には、ホース本体1の長手方向に沿って所定の間隔で前記浮力材層4を構成する浮力材の変形を防止する変形防止部材11が設けてあり、この発明の実施形態では、前記変形防止部材11を配置する補強層3上のベース部3a及び補強層3の部分に、変形防止部材11を支持する補強部材12が設けてある。 (もっと読む)


流体を輸送するためのヘリカルパイプを形成する、巻回可能な複合ストリップ(10)が開示される。複合ストリップは、ベース部分(12)を備えた細長いプラスチックストリップ(11)を有し、ベース部分(12)は外面(15)を構成する上面を備え、複合ストリップは更に、ベース部分(12)の外面(15)から直立して縦方向に延びている少なくとも1つの複合リブ部分(20)を有している。リブ部分(20)は、ベース部分(12)から離れた遠位端(23)を有する。複合リブ部分は、ベース部分(12)内または該ベース部分に隣接して配置された細長いインボード補強部材(30)と、該インボード補強部材(30)と平行にリブ部分(20)の遠位端(20)内に配置された細長いアウトボード補強部材(40)と、これらのインボード補強部材(30)とアウトボード補強部材(40)との間に延びている細長い中間プラスチックウェブ(23)とを有している。巻回してヘリカルパイプにしたとき、複合リブ部分(20)は、半径方向圧壊荷重に対してパイプを補強する。 (もっと読む)


内部把持部材と外部把持部材(22、24)との間に配置された可撓性材料で形成された管状本体(12)を含むホース(10)である。ホース(10)は、対向している長手方向端部を有する細長い部材(130)を更に含み、層の対向している長手方向端部が隣接する配置であるか又は重なり合う配置になるように、細長い部材が管状本体の周囲に螺旋状に巻かれ、各々の長手方向端部は、対向している長手方向端部の協働構造で相互係合することができる構造を含み、細長い部材には、該細長い部材の長手方向軸に沿って延在する少なくとも1つの補強部材(135)が提供されている。 (もっと読む)


可撓性材料の管状本体(12)を含むホース(10)は、細長い内部把持部材と外部把持部材(22,24)との間に配置され、該管状本体(12)は内部補強層と外部補強層(14、16)との間に配置された密閉層(18)を含み、かつ該外部把持部材(24)は、該管状本体の周囲に巻くことができる可撓性非硬質材料で作られている。 (もっと読む)


【課題】金属中間層を備えていても、接続の際に該接続部での内径が小さくならないように接続することができる多層管を提供することを課題とする。
【解決手段】金属中間層を含む複数の層から構成される多層管において、前記金属中間層は、軸方向について、所定長さに形成されると共に所定間隔を開けて断続的に配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強層にブラスメッキワイヤーを用いるホースにおいて、ブラスメッキワイヤーとの接着力が高く、且つ、耐熱性及び耐油性に優れた内管及び/又は外管を構成するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合ゴム及び/又は水素化されたアクリロニトリル−ジエン共重合ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、(B)フェノール樹脂1〜30質量部、(C)シリカ1〜30質量部、(D)下記一般式(I)で表されるトリアジン系化合物0.1〜5質量部、及び(E)有機過酸化物1〜15質量部を配合してなるゴム組成物である。
(式中、Rはメルカプト基、アルコキシ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、モノシクロアルキルアミノ基、ジシクロアルキルアミノ基又はN−アルキル−N−アリールアミノ基である。)


・・・(I) (もっと読む)


【課題】 摩耗やダメージに対する耐性を向上させたフレキシブルパイプを提供する。
【解決手段】 ゴムのような可塑性ポリマーの管状体と、前記管の長さ方向に沿って前記可塑性ポリマーを備えた多数の同軸の耐摩耗性リングとを具備し、前記耐摩耗性リング及び前記管状体は少なくとも実質的に同じ内径を有している摩耗性スラリーを輸送するフレキシブルパイプにおいて、前記耐摩耗性リングの内周に近接する前記耐摩耗性リングの厚さが、前記耐摩耗性リングの外周に近接する前記耐摩耗性リングの厚さよりも、少なくとも前記耐摩耗性リング及び前記管状体の周囲部分において小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置、方法により、裁断ロスが発生することなく、均一性の高い補強コード層を有する繊維補強ゴム成形体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】補強コード層20の直径をD、コード角をα、補強コード層の長さをLとしたとき、L≦(πD・tanα)/2であり、第1未加硫ゴム層形成工程、トッピングコードベルト14を、バイアス構造を構成するようにらせん状に複数層巻回する補強コード層20形成工程、第2未加硫ゴム層形成工程、及び加硫工程を有し、トッピングコードベルト14の幅をWとしたとき、W=(πD・cosα)/nであり、補強コード層形成工程は、トッピングコードベルトをコード角がαとなるように巻回配設する第1ベルト巻回工程、折返し工程、及び折り返したトッピングコードベルトを巻回してバイアス構造を構成するように巻回配設する第2ベルト巻回工程を有している繊維補強ゴム成形体の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、高粘土物質、特に液状のコンクリートの放出のためのエンドホースに関する。エンドホース(12)をその入口側端部で、移動式高粘土材料ポンプの圧送ライン(14)に接続することができ、当該エンドホース(12)は、その出口側端部で高粘土物質のための放出開口(16)を有し、フレキシブルな材料から成る。閉塞物が解放されるときにエンドホース(12)が放り出されるのを防止するために、エンドホース(12)は、異なる曲げ剛性を有し、遷移位置(30)で互いに接続される、少なくとも二つのホース部(26、28)を有する。
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【課題】 蛇腹形状部を有する柔軟な流体ホースの耐久性を向上する。
【解決手段】 管状に形成されたゴム層22の外面側に、ゴム層22の内圧による変形を抑制する補強糸層23を配置する、柔軟性を有する流体ホースにおいて、ゴム層22は、内周直管形状部221と、内周直管形状部221の外周側に形成され、山部222aと谷部222bとを有する蛇腹形状部222とを有している。これによると、ホース内圧により補強糸層23が伸びた際にも、ゴム層22の蛇腹形状部222がホース内圧により変形することを内周直管形状部221により抑制できる。 (もっと読む)


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