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Fターム[3H130BA08]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 付随的流れ対策 (453) | 渦対策 (128)

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【課題】 風路出口におけるファン軸方向の風速分布を均一とするとともに、ファンの吸い込み側における剥離を低減した貫流ファンを提供し、これにより、低入力化及び低騒音化を実現した貫流ファンや、この貫流ファンを用いた送風機や空気調和機を提供すること。
【解決手段】 横長の風路内に回転自在に配設され、略平行に設けられた複数の環状のリングと、これらリングの隣接するリング間に放射状に設けられた複数の断面円弧状の翼とを備えた貫流ファンであって、前記翼の反り角は、前記リング間の長手方向の翼中央部よりも前記リング側が小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】部分流量でのストールを防ぐとともに、設計点流量での効率も向上させることができるようにする。
【解決手段】羽根車12とディフューザ28とを備え、羽根車流路24の出口とディフューザ流路36の入口とをエルボ状に屈曲した繋ぎ部流路38で繋いだディフューザ付きポンプにおいて、繋ぎ部流路38の外周側流路面46の流れ方向に沿った実流路カーブ60がシュラウド直線流路面22a及びディフューザ直線流路面28aを接線とする円弧カーブ50よりも内側に位置する流路カーブに沿うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心ポンプにおいて、ディフューザ圧力回復効率を向上可能とする。
【解決手段】中空形状をなすケーシング41,45に回転軸53が回転自在に支持され、この回転軸53に羽根車51,52が装着され、羽根車52に流体が吸入される羽根車入口通路61と、羽根車52から吐出される流体を減速させると共に、ベーンレスディフューザ54bとベーンドディフューザ54aとからなるディフューザ54とを設けて構成し、羽根車52からベーンレスディフューザ54bへの羽根車吐出径をD2とし、ベーンレスディフューザ54bからベーンドディフューザ54aへのベーンドディフューザ入口径をD3とするとき、D3/D2を1.1〜1.22に設定する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながら羽根車と吸入コーンとの間隙を極めて小さくすることにより、送風効率を向上させるとともに騒音を低減させることができるようにした遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機1は、吸込コーン10をケーシングC側に固定された静止コーン部11と、該静止コーン部11と羽根車30との間に位置するように回転軸20に固定された回転コーン部12とから構成し、回転コーン部12と羽根車30とを近接させて、それらの間隙t2から空気を噴流として吸い込むことにより、送風効率の低下や騒音の原因となっていた吸込コーン10から吸い込んだ空気の渦の発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】流体をポンピング(圧送)するポンプに関し、特に、ヒートポンプなどとして使用するため適した圧電型の軸ポンプを提供する。
【解決手段】管軸を画成する管状胴体1と胴体1の周囲に間隔をあけて設けられた多数の素子とを有する駆動部を備える流体ポンプに関する。各素子は信号に応答して胴体1の対応する部分を管軸と実質的に平行な方向へ膨張又は収縮させる。ポンプは、流れ経路に配置され、胴体1の選択的な膨張及び/又は収縮が押進部材3を回転させ、それによって、経路に沿って流体を押進させるように駆動部に連結された押進部材3をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ファンを有する送風機の騒音を小さくする。
【解決手段】 回転中心線Cを中心にして回転するボス20と、該ボス20の外周面に設けられた複数の翼30とを有し、回転中心線C方向に送風するファン10であって、ファン10の各翼30が、回転中心線Cから所定の径方向距離までの中心側領域内において、翼30の形状を定義する無数の翼素それぞれの最大反り位置を結ぶ線RLが、回転中心線C方向から見て、前縁31側と後縁32側とに交互に突出しながら回転中心線C側から外周端34側に向かって延びる波状の線になるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン装置の動作点における騒音と軸動力を低減する建設機械の冷却ファン装置を提供する。
【解決手段】ハブ1と前記ハブ1の周囲に設けられた複数の翼2とで構成されたファン18と、吸込側と吐出し側に曲面を有し空気の流れを前記ファン18に集めるために前記ファン18の周囲に配置したファンリング3と、前記ファン18の駆動装置とを備え、熱交換器13への冷却風を生起させる建設機械の冷却ファン装置において、前記翼2は翼端部において吸込側方向に突出する反りを備え、前記反りが最大となる負圧面上軸方向の位置を前記ファンリング3の吸込側端部よりも吸込側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】主板側の後縁部においても気流を加速できる遠心ファンを提供する。
【解決手段】遠心ファン110は、回転軸17を中心に回転駆動される主板2と、主板2に対向して配置され、空気を吸込む吸込口を有するシュラウド3と、主板2とシュラウド3との間に直立状に配置された複数の翼40とを備えている。隣接する2つの翼40は、後縁の隣接距離が、シュラウド3から主板2に向かう少なくとも途中から、シュラウド3から主板2に向かうに従って次第に狭くなると共に、それぞれの翼40は、主板2からシュラウドに向けて立ち上がる翼40の負圧面の勾配53aが、少なくとも後縁の近傍では、主板2からシュラウド3に向けて立ち上げる翼40の圧力面の勾配53bよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】エアガイドの外周部の曲がり損失などを低減し、送風効率の高い電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】エアガイド63が、略円盤状の土台部64と、土台部64を挟んで構成される複数の上面翼65および複数の下面翼66と、土台部64の外周位置に上面翼65と下面翼66を繋ぐ外周翼67とを有し、上面翼65と下面翼66と外周翼67は略均一厚みの板状とし、隣り合う前記外周翼67の一部が、回転軸向から見た投影面上で重なる構成としたことにより、上面流路74から下面流路75へスムーズに空気を流すことが可能となるため、曲がり損失を低減させ、送風効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁をより製作を容易にし、コストや製作期間を低減し、また吸込弁の形状変更を容易にし、その形状変更による性能調整が可能な構造を持つ吸込弁を提供するものである。
【解決手段】本発明の液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁は、その吸込弁の構成部品である底板、天板、中央コーン、隔壁をそれぞれ別体として製作し、中央コーンを円柱とし、隔壁を板状にしてそれらを溶接により一体にして製作する。 (もっと読む)


【課題】吸込口での気体の吸込量をより多くしながら、吸込口に気体を押し込む力(ファンの動圧)を高めることができるファン用ケーシングを提供する。
【解決手段】ケーシング本体5には、前壁8の外側において羽根車2の回転方向Yの一部に開口する吸気開口部9を通して吸気された気体を羽根車2の回転方向Yと同方向に周回させて吸込口3に向けて流動させる周回流路10と、周回流路10の終端部に配設されて周回流路10にて流動された気体を吸込口3へ導入させる導入部11とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】吸込口にて吸い込まれる気体の流速を増加させることができながら、吹出口に向かう気体の流動が阻害されることを防止する。
【解決手段】ケーシング本体5には、前壁8の外側において羽根車の回転方向の一部に開口する吸気開口部9を通して吸気された気体を羽根車の回転方向と同方向に周回させて吸込口3に向けて流動させる周回流路10と、吸込口3において前壁8の内側での気体の流動と前壁8の外側での気体の流動とを仕切る仕切り部22とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】騒音および消費電力を低減することができるターボファン及び空気調和装置を提供する。
【解決手段】ターボファン200の翼22は、円盤状の主板20と、これに対向した朝顔状のシュラウド21と、両者を連結する複数枚の翼22と、を有し、翼22の後縁は、翼前縁23よりも外周で放射方向より回転方向に対して遅れる。翼22は高さ方向で3つの領域から構成され、主板20に近い領域Aでは、翼前縁23の入口角β1が主板20から離れるほど大きくなり、シュラウド21に近い領域Cでは、シュラウド21に近づくほど翼前縁23が翼後縁24に向かって接近しつつ厚さが薄くなり、且つ、領域Cの内面(負圧面)25には、ベルマウス端縁8aとシュラウド端縁21aとの間のギャップgに相当する位置にギャップ流れを吸収するための凹状部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる軸流ファン装置及びその軸流ファン装置が搭載された電子機器を提供すること。
【解決手段】ハウジング3の側壁35には、気体を流通させる複数のスリット35aが設けられている。複数のスリット35aは、軸流羽根車5の回転の軸方向(Z方向)に対してブレード7の傾きとは反対側に傾くようにそれぞれ設けられている。スリット35aを介してハウジング3内に取り込まれた空気は、ブレード7の端部で発生する旋回流を整流する。また、軸方向において、各スリット35aの下端部の位置が、ブレード7の下端部の位置より排出口3bに近い位置にある。これにより、渦流の発生が抑えられるので、騒音が低減され、風量も増やすことができる。また、ハウジング3の側壁35は、環状で厚さ一定の1枚の板を形成している。 (もっと読む)


【課題】運転時の騒音が低減された電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】ファン翼46は、遠心ファン部17の外周側に偏倚させて吐出側端部46bに複数の通気孔53を有する。通気孔53の開口面積は、遠心ファン部17の中心側に位置された通気孔53の開口面積よりも、遠心ファン部17の外周側の列に位置された通気孔53の開口面積のほうが大きい。 (もっと読む)


【課題】送風騒音の低減と送風性能の向上との両立を実現した送風機及びこれを用いた空気調和機並びに空気清浄機を提供する
【解決手段】遠心羽根車20の該吸込口24側に、上流側に向かって曲面状に拡径変化するファンガイド30を、その下流端部30bがファン吸込口24に臨む如くシュラウド22の上流端部22bに近接させて配置してなる送風機において、ファンガイド30の外面30aに、又はシュラウド22の外面22aに、又はこれら各外面30a,22aの双方に、該各外面30a,22aに沿って、ファンガイド30の下流端部30bとシュラウド22の上流端部22bとの近接部位に向けて空気を案内する空気案内部18を設ける。係る構成によれば、「漏れ流れ」が安定した流れとなり、「漏れ流れ」の変動に起因する送風騒音の増大と送風性能の低下が可及的に防止され、低騒音で且つ高効率の運転が実現される。 (もっと読む)


【課題】回転バランスを調整し、かつ、送風性能の低下を抑制することができるクロスフローファンの提供。
【解決手段】クロスフローファン10は、円形支持プレート21と、複数の羽根42とを備えている。円形支持プレート21は、ベース部22と、ベース部22よりも厚みが大きい厚肉部23とを有している。複数の羽根42は、円形支持プレート21の外周に配置される。また、厚肉部23は、第1部分24と第2部分25とから構成される。第1部分24とは、厚肉部23において、最も厚みが大きい部分である。また、第2部分25とは、第1部分24に隣接して設けられており、第1部分24の厚みよりも小さくベース部22の厚みよりも大きい部分である。 (もっと読む)


【課題】プロペラファンへの流入する流体が偏流状態となり迎え角が増大する時でも、ファン騒音を低減できるプロペラファンを提供する。
【解決手段】ボス72の外周に複数の翼71を配設したプロペラファン70において、各翼の負圧面71eの前縁71a側に沿って突起71gを設けたことにより、迎え角が大きくても主流が突起の表面を沿って流れるので、負圧面からの剥離渦の発生が抑制され、騒音が低くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】亜音速域から超音速域の全ての運転領域にわたって、インペラおよびディフューザ翼のストールおよびサージングを防止すること。
【解決手段】前段中間羽根12の前縁近傍位置に、第1の抽気口21が配置され、前段リターン翼14の後流側であって、かつ、後段インペラ15の上流側に、第2の抽気口22が配置されている遷音速二段遠心圧縮機10の運転方法であって、亜音速域において前記第1の抽気口21から全空気流量の0〜20%を抽気し、遷音速域において前記第2の抽気口22から全空気流量の0〜8%を抽気することとし、超音速域においては抽気を一切行わないこととした。 (もっと読む)


【課題】翼外周部が気流の上流方向に屈曲し、翼の大部分がベルマウス風洞内に収容された軸流送風機であって、翼端渦に起因する騒音が低く、かつ、送風性能の低下度合いが小さい軸流送風機を得ること。
【解決手段】モータにより回転駆動されるハブと、前記ハブから径方向外方に延び、外周部が上流側へ屈曲し、回転軸方向に送風する複数の翼と、を備えて成るプロペラファンと、前記翼の大部分を収容し、大径の吸込口側から吹出口側に向かって漸次縮径するベルマウス風洞と、を備える。 (もっと読む)


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