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Fターム[3H130BA08]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 付随的流れ対策 (453) | 渦対策 (128)

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【課題】本発明は、循環流れが吸込み胴からインペラに流入した主流に衝突して遠心方向の流れを乱すことがなく、送風効率を向上することができる遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ8の吸込みシュラウド12に空気を導くように固定された吸込み胴9の下流端が吸込みシュラウド12の吸込み口11より内部に挿入され、かつ吸込み胴9と吸込みシュラウド12との間に間隙25を備えた遠心送風機で、インペラ8から流出した空気の一部が間隙25から吸込み口11へ流れ込んで発生する循環流れ27の吹き出し方向を遠心方向に向けるようにしたことにより、循環流れ27が吸込み胴9からインペラ8に流入した主流28に衝突して遠心方向の流れを乱すことがなく、送風効率を向上することができる遠心送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】シュラウド壁の流路面側に生じる圧縮流体の逆流を効果的に抑制することのできる遠心圧縮機のディフューザの構成を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機におけるディフューザの構造であって、シュラウド壁9とハブ壁11との間に形成されたディフューザ流路7の前記シュラウド壁9側の入口付近における流体の逆流を抑制するために、前記シュラウド壁9におけるディフューザ流路7の入口部分に前記ディフューザ流路7を急絞りするための凸状の絞り曲面31を備え、この絞り曲面31と前記シュラウド壁9における平面部13との接続部29における前記絞り曲面31の径方向の接線は、前記シュラウド壁9の平面部13とほぼ一致してあり、前記絞り曲面31の断面形状は、円弧状を呈する曲面である。 (もっと読む)


【課題】 スクロールケーシングを備えた遠心多翼送風機の性能向上および乱流騒音の低減を図る。
【解決手段】 多数の羽根を有し且つ回転軸方向から吸入した空気を径方向に吹き出す多翼羽根車1と、該多翼羽根車1を収納するとともにこの多翼羽根車1から吹き出した空気が流れる渦巻き状の通風路3を構成し、前記回転軸の軸方向一端側に吸込口を有し且つ前記通風路3の渦巻きの巻終わり部より下流側に吐出口5を有するスクロールケーシング2とを備えている遠心多翼送風機において、前記スクロールケーシング2の内面形状を決定するに当たって、前記スクロールケーシング2の舌部2aからの中心角θsを所定角度大きめに補正して、風量およびファン効率が大幅に向上するとともに、比騒音が大幅に低減されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】インペラ内の流路における渦流を抑制して送風効率の向上を図るとともに、組み立ての容易化を図った電動送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ2を構成する少なくとも前面シュラウド4とブレード6との接合部には、接合部に沿って湾曲部16(すなわちフィレット部)を設け、湾曲部16を前面シュラウド4とブレード6の間で挟持する構成としたものである。これによって、インペラ2内の流路における渦流は湾曲部16により抑制することができ送風効率の向上を図ることができるとともに、インペラ組み立て時に湾曲部16も同時に挟持されて組み立てられるものであり、組み立ての容易化も図ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】正・逆両方回転方向において十分な冷却性能を確保し、かつファンの発生する騒音を低減することのできる回転機械を提供する。
【解決手段】回転軸に固定するボスを兼ねる円盤状のハブとこのハブの平板面に放射状に設けた複数の翼とで形成されるファンを、回転機械の固定子枠の外部でこの回転機械の回転軸の軸端に取り付けるとともに、ファンカバーで覆い、このファンにより前記固定子枠の外周壁に冷却空気を送風して回転機械を冷却するようにしてなる正逆両方向回転用の回転機械において、前記ファンの翼を、その回転軸側の前縁が鈍頭で高さ方向に傾斜し、その幅が高さ方向および半径方向に基端側から先端側に向かって狭くなり、かつ半径方向の中心線に対して対称となる形状とする。 (もっと読む)


【課題】
静圧を確保しつつ回転軸を含む面において回転軸と平行な流れを形成することにより低騒音化を図ることができる電子機器冷却用軸流ファンに適した羽根形状を得る。
【解決手段】
羽根の後縁と羽根の翼端の交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線が、羽根の前縁とハブと羽根との境界との交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線よりも回転方向側に位置し、ハブの半径から翼端の半径の間の反り比は、ハブの反り比を最小、翼端の反り比を最大とする単調増加の分布で構成する。 (もっと読む)


【課題】空気の偏流を抑制して吹出側の風速分布を均一化し、風量増加と低騒音化を実現することができる遠心ファン用羽根車を提供すること。
【解決手段】駆動源に直結される主板2と、該主板2に対向配置された側板3と、これらの主板2と側板3との間に周方向に配列された複数枚の翼4を備えた遠心ファン用羽根車1において、前記各翼4の吹出側近傍に、正四面体から成る複数の突起7を幅方向に適当なピッチで配置する。又、前記突起7を各翼4の上面と下面にそれぞれ配置する。更に、前記各翼4の上面と下面とで前記突起7の配置位置を翼幅方向にずらせ、上面と下面で突起7を翼幅方向に互い違いに配置するとともに、下面に配置される突起7の数を上面に配置される突起7の数よりも1つ少なくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プロペラ翼の翼根部のピッチ角がなく、翼端縁部に回転方向の相対流に対するピッチ角が形成されて、流体の内圧が高められ、高速回転時に翼根部における空洞、水泡、キャビテーションの発生をなくし、小型原動機で高速回転と、多量の流体を背後方へ移動させることの可能なプロペラを提供しようとするものである。
【解決手段】 原動機で回転されるプロペラ1であって、プロペラ翼2の背面における両側端の回転前側端2cと回転後側端2dの先端縁部を結ぶように、回転半径を等距離にして折曲基点線2aが設定され、その先端を先細にして翼端傾斜部2bが設定され、回転前側端2cの先端部から翼根の回転後側端2d方へ向かって傾斜境界線2eが設定され、傾斜境界線2eよりも回転後方部に設定された傾斜背面2fが、傾斜境界線2eを境として、背後方へ傾斜されて、回転前方向の相対流に対するピッチ角が形成され、前記翼端傾斜部2bは、その回転前側縁部分が折曲基点線2aを基点として、背後方向へ湾曲傾斜されているプロペラ1。 (もっと読む)


【課題】羽根車側のシュラウドと仕切板側のファンガイド口形成用筒状部との間の隙間が大きくても、隙間からの翼外周端吸気側への漏れ流れの回り込みを有効に防止して、送風性能を向上させ、漏れ流れの翼との干渉による騒音を低減する。
【解決手段】仕切板10を介して設けられたファンガイド口11と、外周にシュラウド7を一体化した羽根6をファンガイド口11内に回転可能に遊嵌させた羽根車とを備えたシュラウド付プロペラファンにおいて、ファンガイド口11は仕切板10の仕切面10aから空気吹出口方向に延びる筒状部10b内に形成されている一方、シュラウド7は筒状部10b内のファンガイド口11に沿って対向する状態で後方に延び、かつその空気吸込側前縁部7aがファンガイド口11の前側で半径方向外方に曲成されて仕切板10の仕切面10aに並設されているとともに、空気吹出側後縁部7cが半径方向外方に滑らかに拡大されるようにした。 (もっと読む)


【課題】風量特性を向上させ、かつ、騒音を低減することができる送風装置及びこれに搭載される羽根車を提供すること。
【解決手段】送風装置10は、ケーシング2と、このケーシング2内に配置された羽根車3と、羽根車3を回転駆動するモータ4とを備えている。各羽根5の上端部5aの内周側に傾斜部5bが設けられ、さらに、ボス部6に傾斜面6aが設けられている。これにより、従来のような乱流渦の発生を防止し、騒音を低減することができる。また、乱流渦が発生しないので、空気の流通抵抗が下がり、風量特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ファン効率に優れ、低騒音の斜流送風機羽根車を提供する。
【解決手段】翼6の前縁2を、子午面において、ハブ4と翼6のチップ5との中点付近より外周側では風上側に対して凹形状の曲線で、前記中点付近よりハブ4側では凸形状の曲線で形成し、翼6の半径方向断面形状を、中点付近より外周側では風上側に対して凹形状の曲線で、中点付近よりハブ側4は風上側に対して凸形状の曲線で形成し、翼6の負圧面側と直接つながる円錐ハブ4aの間に、円錐ハブ4aの最小半径近傍より始まり、且つ翼6の圧力面側とほぼ垂直方向で直接つながる垂直ハブ4bを設け、円錐ハブ4aと垂直ハブ4bとを欠落部がない様に連続的につなげて、翼6や円錐ハブ4a、垂直ハブ4bの段差部に対して代を残して、垂直ハブ4bの風下側の部分を切りぬいた。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図り送風効率を向上させた電動送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】動翼12には、その吸気側と排気側の少なくとも一方の動翼先端部13を、加工時の状態から実使用時の状態へと可変可能とする動翼変更部18を設け、この動翼変更部18を設けた動翼12の動翼先端部13に複数の微小溝14を設けたものである。これによって、動翼12の先端部13が狭く動翼同士の間隔も狭くても、動翼12の先端部13を動翼変更部により可変することで、動翼12の動翼先端部13に複数の微小溝14を容易に設けることができ、低騒音化を図り送風効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動送風機のインペラにおいて、ファンブレード間で構成される通路内に吸い込まれた気流が均一に流れず、その為に送風効率が低下する問題があった。
【解決手段】インペラを構成する複数の略弓状のファンブレードAと25、ファンブレードA25を挟持する前面シュラウド12と、後面シュラウド13と、ファンブレードA25の回転方向と反対方向にファンブレードA25よりも短い略弓状のファンブレードB24とを備え、ファンブレードA25、ファンブレードB24の外周端部と前面シュラウド12、後面シュラウド13で構成される略三角形状の空間を塞ぐような略円弧状隔壁26を設ける電動送風機とした。これにより、前記空間で生じていた空気の渦や乱流を無くすることができ、送風効率の向上が図れるものである。 (もっと読む)


【課題】回転数を上昇させて送風量の増加を図った場合でも、電動機の負荷を低く抑えることのできる軸流送風機を提供する。
【解決手段】ハブの周囲に複数の翼を一体的に形成してなる軸流送風機において、回転中の空気流出部に当たる翼後縁部と翼外周部とが交わる角部を空気の流出方向に凸状に膨出する膨出部を形成すると共に、回転軸の中心から翼の最外周までの半径をRとしたとき、前記膨出部を0.6R〜Rの範囲に形成し、前記膨出部から回転軸方向に連なる翼後縁部は風が流入する方向へ湾曲し、回転軸の中心をOとし、この中心Oから導出して前記翼後縁部の湾奥部(Q)と接触する線分をKm、中心Oから導出して前記膨出部の先端部(T)と接触する線分をKn、中心Oから導出して回転中の空気流入部に当たる翼前縁部の外周端(S)と接触する線分をKfとし、線分Kmと線分Knとの間の中心角をα1、線分Knと線分Kfとの間の中心角をα2とした場合、α1=0.05×α2〜0.15×α2としたことを特徴とする。 (もっと読む)


ブロアー、ファンまたはポンプまたはタービン(11)のハウジング(14)において、ハウジング(14)は、ハウジング(14)を通して流れる流体と協働するために使用において適合されるロータ(12)と組合されるために適合され、ハウジング(14)はロータ(12)と協働して運動する流体を案内するためのシュラウウドを含み、ロータ(12)は、駆動するために流体と協働するために適合され、または、流体により駆動されるために適合される少なくとも1つのベーン(13)を有し、シュラウドはハウジング(14)を通る流体の渦巻き流を促進するために構成されるハウジング。
2つの文字コードと他の略語のために、PCTガゼットの各定期刊行物の最初に現れる「コードと略語のガイダンスノート」を参照のこと。 (もっと読む)


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