説明

Fターム[3H130BA11]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 超音速、遷音速対策 (20)

Fターム[3H130BA11]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】流体が略径方向の流路を流れ易くする超音速圧縮機ロータを提供する。
【解決手段】速圧縮機ロータは、略円筒形の端壁60と、径方向内側の表面56と、径方向外側の表面58とを含むロータディスク48であって、端壁が径方向内側の表面と径方向外側の表面との間に延在する構成のロータディスク48と、端壁に結合された複数のベーン46であって、該ベーンが端壁から外側に延在し、隣接するベーンが対偶74を形成し、周方向で隣接する各対のベーン間に流路が画成されるように端壁から周方向距離で離間され、流路が流入口78と流出口80との間に略径方向に延在する構成のベーン46と、端壁に結合され、流路内に少なくとも1つの圧縮波102が形成されることを促進するため流路内に配置される第1の超音速圧縮ランプ100とを含む。 (もっと読む)


【課題】湿潤ガス内の液滴によって引き起こされる侵食及びその他の損傷の影響を最小にしながら液体ガス分離器及び同様のものの必要性を回避する。
【解決手段】入口セクション110の周りに、可変断面ノズル130を配置し、圧縮機内に流入する前に、複数の液滴190を有するガス流れ180を、減少する断面積の収束形セクション140内に流し、また、ガス流れを増大する断面積の発散形セクション160内に流して、収束形及び発散形セクション140、160でガス流れを加速し、複数の液滴190を第1の粒径200から第2の粒径210に破砕し、さらにショックポイント170を横切ってガス流れ180を流して、第3の粒径220に破砕する。 (もっと読む)


【課題】超音速圧縮機システムの性能効率を向上させる、コスト効果があり且つ信頼性のあるロータに関する方法を提供する。
【解決手段】超音速圧縮機ロータは、半径方向内側面56と半径方向外側面58との間に延びる本体を含むロータディスク48と、本体に結合され且つロータディスクから外向きに延びた複数のベーン46とを備え、隣接するベーンが、ペアを形成し且つ隣接ベーンの各ペア間に流れチャンネルが定められるような向きにされ、流れチャンネルが入口開口と出口開口との間に延びており、超音速圧縮機ロータが更に、流れチャンネル内に位置付けられる少なくとも1つの超音速圧縮ランプを備え、超音速圧縮ランプは、流れチャンネルを通って送られる流体が入口開口における第1の速度と出口開口における第2の速度とにより特徴付けられ、第1の速度及び第2の速度の各々がロータディスク表面に対して超音速であるように流体を調整するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ベーンの半径方向外側部分にわたる流体流れ損失を低減することにより超音速圧縮機システムの運転効率を高める超音速圧縮機ロータを提供する
【解決手段】超音速圧縮機は、流体入口と流体出口とこれらの間に延びる流体導管と、流体導管内に配置される超音速圧縮機ロータ40とを含む。ロータは、内側面56と外側面58との間に延びるロータディスク48と、ロータディスクから半径方向外向きに延びて、隣接してペアを形成する複数のベーン46とを含む。ロータディスクは更に、ロータディスクの周りに延びたシュラウド200を含む。シュラウドは、複数のベーンの各々の少なくとも一部に結合される。半径方向外側面、隣接ベーンのペア、及びシュラウドは、これらの間に流体流れチャンネル80を定めるような向きにされる。ロータディスクはまた、流体流れチャンネル内に位置付けられた複数の隣接する超音速圧縮ランプを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波圧縮機ロータおよび圧縮機アセンブリを含む超音波圧縮機システムを提供すること。
【解決手段】超音波圧縮機システム(10)は、流体入口(28)と流体出口(30)との間に延在するキャビティ(34)を画定するケーシングと、キャビティ内に位置付けられ、中心軸線(24)が第1の駆動軸の中心線に沿って延在する第1の駆動軸(72)と、第1の駆動軸に連結され、流体入口と流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、流体(88)を圧縮する少なくとも1つの圧縮波(142)を形成するように構成された少なくとも1つの超音波圧縮ランプ(140)を含む、超音波圧縮機ロータ(40)と、超音波圧縮機ロータと流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、超音波圧縮機ロータから受け入れた流体を圧縮するように構成された遠心圧縮機アセンブリ(46)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 軸流型圧縮機用翼型の高レイノルズ数領域での圧力損失の低減効果を確保しながら、低レイノルズ数領域での圧力損失の低減を図る。
【解決手段】 レイノルズ数が臨界レイノルズ数以下の遷音速領域において、翼型の背面側のシェイプファクタがコード上で前縁から6%〜15の領域に極大値を有し、30%〜60の領域でほとんど一定であり、コードの60%より下流の領域で2.5まで漸増する。又、翼型の背面において流速が極大値になる位置が従来の翼型(CDA)に比べて著しく前縁側に近づく。その結果として遷音速入口気流の状態によっては、前縁部の直後で層流剥離泡に伴う小さい衝撃波または一群の衝撃波が発生するが、これらによって層流境界層から乱流境界層への初期の遷移が促進されることで、遷移点の下流の翼型背面の後部の乱流境界層が極めて安定した状態に留まるようになり、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】圧縮波を形成するのを助ける超音速圧縮ランプを含む超音速圧縮機ロータを提供する。
【解決手段】超音速圧縮機ロータは、上流側表面(60)と下流側表面(62)と半径方向外側表面(58)とを備え、半径方向外側表面が入口表面と出口表面と、入口表面と出口表面の間を延びる移行表面とを備え、ロータディスクが中央線軸(54)を画成する、ロータディスクと、半径方向外側表面に連結される複数のベーン(46)であって、隣接するベーンが対を形成し、各対の間に流路(86)が画成され、流路が入口開口部と出口開口部の間を延び、入口表面が入口開口部と移行表面の間を延びる入口平面を画成し、出口表面が、出口開口部と入口平面に対して平行でない移行表面との間を延びる出口平面を画成する、複数のベーンと、流路内に少なくとも1つの圧縮波を形成するのを助けるように、流路内に配置される少なくとも1つの超音速圧縮ランプとを含む。 (もっと読む)


【課題】超音速圧縮機ロータを備えた超音速圧縮機並びに該超音速圧縮機を備えたシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、新規の超音速圧縮機ロータを備えた新規の超音速圧縮機を提供する。超音速圧縮機ロータは、極めて高い回転速度で作動するよう設計され、ここで超音速圧縮機ロータに流入するガスの速度は、ガスの局所音速よりも大きく、従って、記述表現「超音速」である。新規の超音速圧縮機は、内側円筒キャビティ及び外側ロータリム並びに内側円筒キャビティ及び外側ロータリム間の流体連通を可能にする少なくとも1つの半径方向流れチャネルを定め、半径方向流れチャネルが超音速圧縮ランプを含む超音速圧縮機ロータを備えている。新規の超音速圧縮機ロータは、これらを備えた超音速圧縮機の性能を向上させ、このような新規の超音速圧縮機を備えたシステムのより高度な設計汎用性を提供することが期待される。 (もっと読む)


【課題】サージングの原因になるブレード13の前縁付近における空気の流れの剥離を十分に抑制して、遠心圧縮機1の作動域を低流量側に拡大すること。
【解決手段】ハウジング3の内壁5におけるインペラ7の入口側に、シュラウド周辺におけるガスの流れにインペラ7の回転方向と逆方向の旋回を与える複数枚の入口ガイドベーン27が周方向に間隔を置いて設けられていること。 (もっと読む)


【課題】衝撃波との干渉による境界層の剥離を抑制できる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心圧縮機1は、空気の運動エネルギを圧力エネルギに変換するディフューザ3を備える。ディフューザ3は、空気流路を形成する複数のディフューザベーン4を有する。サージ発生時にディフューザベーン4の入口部に発生する衝撃波Sの前方には、複数の境界層吸引孔5が設けられている。境界層吸引孔5は、ベーンレス部11とディフューザベーン4との境界線12上に位置し、対応したシュラウド6の壁面6aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 軸流圧縮機用翼列に用いられる高転向・高遷音速翼の前縁部に発生する衝撃波をコントロールして圧力損失の低減を図る。
【解決手段】 軸流圧縮機用翼列に用いられる高転向・高遷音速翼の前縁部の背面側の流速分布は、流速の最初の極大値jの後方であって前縁から翼弦長の15%位置以内に流速が略一定の超音速部分k〜lを有する。前記超音速部分k〜lは、その前後端のマッハ数差ΔMをその翼弦方向長さΔX/Cで除算した値が1未満であり、かつ前記超音速部分k〜lの最大マッハ数が1.4未満である。流速が最初の極大値jになる位置で大きな第1の衝撃波を積極的に発生させることで、その後方の流速が略一定の超音速部分k〜lに発生する第2の衝撃波を弱め、第2の衝撃波に伴う境界層の剥離を抑制して翼の後流の圧力損失を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸流回転機械中の遷音速以上の流れ場で作動する翼において、衝撃波損失の低減と翼の局所応力低減を同時に達成する遷音速翼を提供する。
【解決手段】回転機械の回転軸もしくは外周側ケーシングと接続しているハブ断面31と、回転軸の垂直方向である翼高さ方向でハブ断面から最も離れた位置にあるチップ断面33と、上流側に位置する前縁と、下流側に位置する後縁とを備え、通過する作動流体の流れの少なくとも一部が遷音速以上の流れとなっており、ハブ断面31からチップ断面33にかけての各断面の重心を結んだ線であるスタッキングライン36の一部が、スタッキング中心37よりも作動流体主流の流れ方向で下流側に位置することを特徴とする遷音速翼。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンの圧縮機の出口に取り付けられるディフューザ/整流器アセンブリで、半径方向翼(30)によって接続される2つの略円筒状の半径方向内側壁(26)と半径方向外側壁(28)を含む整流器(18)を備えるアセンブリであって、整流器の両壁は半径方向翼(30)を越えて下流側に伸びること、および壁間の半径方向間隔は、翼(30)から下流側で、ほぼ翼(30)と位置合わせされた位置で最小になり、翼(30)間の位置で最大となるように可変であることを特徴とするディフューザ/整流器アセンブリに関する。
(もっと読む)


【課題】圧縮機効率の低下を抑制することのできる遠心圧縮機のインペラを提供する。
【解決手段】内周側から外周側へ向かって流体流出側に傾斜する切欠部8をインデューサ部4の外周端部に形成して、衝撃波の発生に関与する速度成分のマッハ数を減少させ、衝撃波の発生を抑制する。これによって、翼面境界層がブレードから剥離してしまうことを防止する。また、翼面境界層の剥離を防止するために必要な最小限の傾斜とすべく、空気の相対マッハ数の増加に応じて傾斜角θ(r)が増加するように切欠部8を傾斜させ、インデューサ部4の外周端部を単に斜めに切断した場合に比して、翼面積の減少を抑制する。これによって、最も回転速度が大きく流体にエネルギーを付与する部分であるインデューサ部4の外周端部の翼面積を確保する。 (もっと読む)


【課題】亜音速域から超音速域の全ての運転領域にわたって、インペラおよびディフューザ翼のストールおよびサージングを防止すること。
【解決手段】前段中間羽根12の前縁近傍位置に、第1の抽気口21が配置され、前段リターン翼14の後流側であって、かつ、後段インペラ15の上流側に、第2の抽気口22が配置されている遷音速二段遠心圧縮機10の運転方法であって、亜音速域において前記第1の抽気口21から全空気流量の0〜20%を抽気し、遷音速域において前記第2の抽気口22から全空気流量の0〜8%を抽気することとし、超音速域においては抽気を一切行わないこととした。 (もっと読む)


【課題】ケーシング厚を薄くすることができ、ケーシング重量の増加を少なく抑えることができ、形状が簡単で加工コストが低く、かつストール余裕の改善と効率の改善を両立させることができる軸流圧縮機のケーシングトリートメントを提供する。
【解決手段】ケーシングトリートメント10が、ケーシング2の内面に設けられ周方向全周に延び、深さが幅より浅い単一のスリットであり、このスリット10は、設計点における動翼間に発生する衝撃波と交叉する位置に設けられている。スリットは、深さD、幅Lの矩形スリットであり、矩形スリットの下流端10bは、設計点における翼間流路中央部にて衝撃波位置に位置する。衝撃波位置は、翼間流路の幾何学的スロート部の中点、又は第1内接円の中心である。 (もっと読む)


【課題】ターボジェットのあらゆる動作状況下で最適な空気力学的性能を保証すると同時に、発生する騒音を最小限に抑えることを可能にし、また、これらの翼を複数含む、ターボジェットのファンおよびターボジェットのコンプレッサーを提供する。
【解決手段】ターボジェットの回転翼は、複数の翼部であって前記翼の基部(16)および先端部(18)の間で該翼部の重心線(15)に沿って延設される翼部を含み、前記翼は、前記ターボジェットの放射軸(Z−Z)に沿って下部(24)、中間部(26)および上部(28)を有し、前記下部は前縁線(33)の縦傾斜角(α)を有し、前記中間部は前記前縁線の後方への縦傾斜角(β)を有し、前記上部は前記前縁線の後方への縦傾斜角(γ)および前記翼の回転方向と逆方向における前記翼の前記重心線の接線傾斜角(δ)を有す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チップ側の衝撃波による効率の低下を抑制するとともに、ハブ側の境界層の肥大をさけて剥離を防ぐことのできる遷音速翼及び軸流回転機を提供することを目的とする。
【解決手段】 チップ124とミーン125及びハブ123の間の部分とにおける断面プロファイルをそれぞれ、スイープ方向における作動流体の流れの上流側に遷移させる。これにより、チップ124とミーン125及びハブ123の間の部分を突起させたS字形状とし、衝撃波による種々の損失を低減し、空力特性が良好な遷音速翼を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】各インターブレードの通路における衝撃の数を制限することによって、空気力学損と、端壁衝撃に関連する効率低下を小さくする。
【解決手段】ブレードのカスケードに使用するための掃引されたターボ機械ブレードが開示されている。ブレード(12)は均一に掃引されたエアロフォイル(64)を有し、制限された径方向の長さの端壁衝撃(64)と通路衝撃(66)は一致し、かつインターブレード通路(50)を通して流れる作用媒体(48)はむしろ個々の衝撃よりも単一の合致した衝撃を受ける。本発明の実施例においては、エアロフォイルの最前端が内部推移径rt-innerに位置する内部推移点(40)を規定する。エアロフォイルの掃引角は、内部推移径rt-outerすなわち内部推移径からエアロフォイル先端(26)まで径が増すにつれて減少しないとともに、外部推移径とエアロフォイル先端との間の径の増加につれて増加しない。 (もっと読む)


隣接する遷音速ロータブレード先端(30)の前縁(46)に生じる斜め衝撃波(44)の脚部(45)と整列した下流側縁部(39)を有する抽気孔(36)の列を用いて、圧縮機のガス流路(42)から衝撃波を誘起する境界層を抽気することによって、遷音速ガスタービンエンジン圧縮機(20)の効率を向上させる方法および装置を提供する。
(もっと読む)


1 - 20 / 20