説明

Fターム[3J009FA05]の内容

減速機 (10,283) | 用途 (1,731) | 車両 (923) | 自動車 (364) | 二輪車、三輪車 (15)

Fターム[3J009FA05]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからクラッチへの伝達機構の遊びを抑えて、適切なクラッチコントロールを維持できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、モータ(50)の回転力を前記変速クラッチ(69)の軸方向の直線運動に変換すると共に、前記プレッシャープレート(73)への作用部(57A)を有するクラッチアクチュエータ機構(169)と、前記クラッチアクチュエータ機構(169)の非駆動時に前記作用部(57A)を基準位置に待機させる付勢手段(63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの出力が異なる場合において、クラッチの接続性能の差異を解消してクラッチを持ち替える。
【解決手段】変速機本体のメインシャフトに互いに同軸に配設されメインシャフトに対する駆動力の入力を断接する第1クラッチ及び第2クラッチと、エンジンケース内に回転自在に支持されるカムシャフト65と、カムシャフト65に設けられ相互間に位相差を有する第1カム66及び第2カム67と、第1カム66及び第2カム67に当接し第1クラッチを操作するピストン63及びピストン64とを備えるツインクラッチ装置において、第1カム66及び第2カム67に当接するピストン63及びピストン64の第1カム66及び第2カム67の回転角度に対する変位が、1回転中に複数、且つ、異なる変位量のオーバーラップが生じるように、第1カム66及び第2カム67のカム山73及び75が設定されている。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤからクランクシャフト側への動力伝達を許容するようにしてスタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータドリブンギヤ70に噛合する動力伝達ギヤ77が、該動力伝達ギヤ77からメインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータモータ34が正転作動および逆転作動を切換可能であり、メインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される動力伝達ギヤ77と、スタータドリブンギヤ70との間に、動力伝達アイドルギヤ80が介設される。 (もっと読む)


【課題】モータの配置スペースを小型化し、部品点数を削減し、更に動力伝達効率を向上させる電気自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレームに揺動自在に支持したスイングアーム13が動力発生モータ16を支持し、動力発生モータ16の駆動軸16aと、後輪WRの後輪軸17とが連結されて、動力発生モータ16の駆動力が後輪WRに伝達される電気自動二輪車において、動力発生モータ16の駆動軸16aが、後輪WRの後輪軸17と略平行に配置され、駆動軸16a上には駆動ギヤ29が設けられ、駆動ギヤ29が後輪軸17上に設けた減速ギヤ30と歯合し、駆動ギヤ29が減速ギヤ30と比して小径であり、減速する態様で動力発生モータ16の駆動力を後輪軸17に伝達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力が損失するのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、オイルパン22aを有するクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されたクランクシャフト31と、クランクケース22の内部に配置され、クランクシャフト31を中心として回転する第2クランクギア33と、第2クランクギア33と噛合し、第2クランクギア33が回転するのに伴って回転されるドリブンギア37と、ドリブンギア37に係合され、ドリブンギア37と共に回転するオイルポンプ駆動ギア38と、オイルポンプ駆動ギア38が回転するのに伴って回転されるオイルポンプギア57とを備えている。オイルポンプギア57は、クランクシャフト31の軸端から視てドリブンギア37と重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】後輪に同軸にリングギヤが固定され、車体フレームに搭載されるエンジンユニットが備える出力軸の動力を伝達する後輪駆動シャフトと、リングギヤとの間に回転動力を伝達するためのギヤ機構が設けられる自動二輪車の後輪駆動装置において、リングギヤおよび後輪駆動シャフト間のギヤ機構の嵩を小さくし、小型化を図る。
【解決手段】ギヤ機構38は、リングギヤ37の周方向に間隔をあけた2箇所で該リングギヤ37に回転動力を伝達するように構成され、該ギヤ機構38を構成するギヤ43,44,45が、側面視でリングギヤ37の外周よりも内方に配置される。 (もっと読む)


【課題】歯車変速機構の出力軸に連動、連結されるとともに出力軸と平行な軸線を有して車幅方向に延びる伝動軸に駆動傘歯車が設けられ、駆動傘歯車に噛合する被動傘歯車が前後輪駆動軸に設けられる車両の動力伝達装置において、伝動軸自体の剛性を特に高めることを不要としつつ被動歯車が設けられる部分で伝動軸の支持剛性を高める。
【解決手段】伝動軸141の一端に駆動傘歯車144が設けられ、出力軸54に設けられた駆動歯車149に噛合する被動歯車151が伝動軸141の軸方向中間部に設けられ、クランク軸を回転自在に支承するクランクケース29に取付けられる第1支持部材142に設けられた軸受部142bに、駆動傘歯車144に隣接した伝動軸141の一端寄りの部分が回転自在に支承され、伝動軸141の他端部を回転自在に支承してクランクケース29に取付けられる第2支持部材36に出力軸54の端部が回転自在に支承される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ動作の応答性を向上させることが可能なクラッチ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】クラッチ用アクチュエータは、モータ軸60bを有するモータと、先端にねじ部103cが形成されたウォーム軸103と、ウォーム軸103のねじ部103cと噛み合うウォームホイールと、軸方向の往復移動によってクラッチの断続を行う出力ロッドと、ウォームホイールの回転運動を出力ロッドの往復運動に変換するクランクシャフトと、を備えている。モータ軸60bとウォーム軸103とは、スプライン嵌合により結合されている。 (もっと読む)


【課題】相互に平行な軸線を有する駆動軸および被動軸間に設けられる歯車減速機において、駆動軸および被動軸動軸の軸線に直交する方向での長さの増大、コストおよび重量の増大を回避しつつ、減速比を大きく設定可能とし、構造を簡略化する。
【解決手段】軸線まわりに回転可能な駆動軸54に固定される一次減速駆動歯車87と、駆動軸54から離隔した位置で該駆動軸54と平行な軸線まわりに回転可能な被動軸83に相対回転可能に支承されるとともに一次減速駆動歯車87に噛合する一次減速被動歯車88と、一次減速被動歯車88と一体に形成された二次減速駆動歯車89と、駆動軸54に相対回転可能に支承されて二次減速駆動歯車89に噛合する二次減速被動歯車90と、二次減速被動歯車90と一体に形成される三次減速駆動歯車91と、被動軸83に固定されて三次減速駆動歯車91に噛合する三次減速被動歯車92とで歯車減速機42が構成される。 (もっと読む)


【課題】電動モータが取付けられるケースに作動自在に支承される被駆動部材と、電動モータとの間にギヤ式伝動手段が介設され、被駆動部材の作動位置を規制する作動位置規制手段がケースに設けられる駆動装置において、被駆動部材の作動制御性に影響を及ぼすことなく、被駆動部材の所定作動位置での作動規制時にギヤ式伝動手段のギヤ噛合面に衝撃力が作用することを回避する。
【解決手段】作動位置規制手段82は、被駆動部材71の所定作動位置で該被駆動部材71に当接するストッパ83が、ケース68との間に弾性部材84を介在させてケース68に浮動支持されて成る。 (もっと読む)


【課題】 減速ギヤ列を介してクランク軸に駆動力を伝達するスタータモータをクランク
軸に近づけて配置することができる良好な自動二輪車用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】 エンジンは、モータ軸70aを有するスタータモータ70と、クランク軸
21と、スタータモータ70の駆動力をクランク軸21に伝達する減速ギヤ列101を有
する。減速ギヤ列101は、スタータモータ70のモータ軸70aに対して平行に配置さ
れた第1支軸71に回転自在に支持された第1歯車72と、第1支軸71に対して平行に
配置された第2支軸73に支持された第2歯車74と、第2支軸73に対して平行に配置
されたジェネレータ軸75に支持された第3歯車76と、ジェネレータ軸75に対して平
行に配置されたクランク軸に設けられたスタータ歯車と、を備える。スタータモータ70
のモータ軸70aは、ジェネレータ軸75に対して第1支軸71より近い位置にある。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングの構造を単純化して、組立性の向上と、ケーシングの開発時間の短縮とを図ることができる小型車両用のVベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 電動モータ10と、この電動モータ10の出力をプライマリ軸1上の溝幅調整用歯車12に伝達する歯車列11とを有し、この溝幅調整用歯車12の回転操作によって、プライマリ軸1及びセカンダリ軸2に装備された各シーブ3,4の溝幅の調節を行うVベルト式無段変速機110において、電動モータ10と歯車列11とを単一のモータユニット500として構成し、各シーブ3,4を収容しているケーシング106への取り付けを容易にする。 (もっと読む)


1 - 15 / 15