説明

Fターム[3J011AA20]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | その他 (417)

Fターム[3J011AA20]に分類される特許

161 - 180 / 417


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受機構のスリーブにおいて、動圧溝の端部と接する動圧面と傾斜面との境界を切削加工により位置精度良く形成する。
【解決手段】モータでは、流体動圧軸受機構のスリーブ221の製造において、スリーブ221の内周面223が切削加工により形成される。このとき、スリーブ221の上端面224に近づくに従って中心軸との間の距離が大きくなる第1傾斜面2231および第2傾斜面2232を第1切削加工により形成し、その後、第1切削加工よりも高精度な第2切削加工により、円筒面状の上部動圧面2235、および、上部動圧面2235と第1傾斜面2231との間に位置する第3傾斜面2233を形成することにより、後工程において上部動圧面2235に設けられる上部動圧溝の上端部と接する第3傾斜面2233と上部動圧面2235との境界2237を位置精度良く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体動圧軸受を高精度に検査すること。
【解決手段】 気体を給送して、スリーブ6の軸受孔の下側開口からラジアル間隙50及び軸受孔の上側開口を経てロータハブ12の上壁部12aの外方に向かう気体の流れを起こして、ロータ部10を浮上させる。ロータ部10を浮上させた状態で、変位計40を用いてロータ部10の回転と同期した振れの大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、軸部とフランジ部との締結強度に優れ、かつ、各軸受面間の形状精度に優れた軸部材を有する流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部21の一端がフランジ部22の孔に圧入されている。フランジ部22の上端面22a内周には予め逃げ部22dが設けられており、この逃げ部22dに対して加締め加工を施すことで、軸部21とフランジ部22との間に加締め部23が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で耐衝撃性を向上させ、良好なカシメ固定を可能とする流体軸受装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置を構成する軸受穴を有するスリーブを閉塞しているスラストプレート12の外周面に対向するスリーブの外周面には、溝部20が形成されており、スリーブのカシメ部をカシメ変形させて、スラストプレートを固定する際に、スリーブの外周面表面の破断・クラックが生じさせないようにして、耐衝撃性・耐振動性を向上させ、カシメ後による内部応力を均一化することができ、かつスラストプレートへの変形を軽減させた。 (もっと読む)


【課題】吸湿・吸水後の寸法安定性に優れ、耐摩耗性と摺動性に優れる。
【解決手段】複写機またはプリンター用すべり軸受装置であって、その摺動部が、(A)下記(I)で示される構成単位を55モル%、下記(II)で示される構成単位を45モル%含み、30℃濃硫酸中で測定した極限粘度が1.35dl/gであるポリアミド樹脂を65〜75重量%、(B)135℃デカリン中で測定した極限粘度がそれぞれ6〜40dl/gのポリエチレン樹脂と、0.1〜5dl/gのポリエチレン樹脂とからなるポリエチレン樹脂を、変性ポリエチレン樹脂全体に対して0.2〜2重量%の不飽和カルボン酸または、その誘導体で変性した変性ポリエチレン樹脂を35〜25重量%配合してなるポリアミド樹脂組成物の成形体である。
(もっと読む)


【課題】窒化処理によって形成される表面処理層が欠落を起こしにくく、焼き付きが生じず、しかも長期間にわたって劣化しない動圧軸受装置およびこの装置を備えたモータ、並びにこのモータを用いたディスク装置を提供する。
【解決手段】相対回転する軸部材102とスリーブ部材103bとを備えた動圧軸受装置において、軸部材102は、オーステナイト系ステンレスにより形成され、外周面に窒化処理により形成された表面処理層を有し、該表面処理層は鉄炭化物を主成分とし、クロム窒化物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に形成された動力伝達部材固定用の異形部が内部に配置されたすべり軸受の摩耗や異音の発生を防止する。
【解決手段】外周面に歯車302を結合するための平面部304が歯車302の結合個所から少なくとも一端縁部まで形成された回転軸301と、この回転軸301の端部を回転支持するすべり軸受303との間に配置される摩耗防止部材310を回転軸301の平面部304と、すべり軸受303の内周面との間に形成される隙間部に挿入される挿入部311と、前記すべり軸受の外部に配置され軸部材が挿入される鍔部材312とを備え、回転軸301と共に回転するものとした。 (もっと読む)


【課題】純水や超純水中であっても、エロージョン等による損傷を抑えて、長期に亘って安定して使用できる純水用セラミックス摺動部材を提供する。
【解決手段】SiC焼結体からなり、超純水または純水中で使用されるセラミックス摺動部材30,38,39であって、β−SiCのSiC焼結体中に占める割合は20%以上で、平均的な結晶組織のアスペクト比は2以上である。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受部の軸受スパンを拡大することができ、かつ軸受スリーブのハウジングへの組込みを容易かつ高精度に行う。
【解決手段】流体軸受装置1は、軸方向に並べた複数、ここでは2つの軸受スリーブ81,82と、軸受スリーブの内周に挿入された軸部材2と、各軸受スリーブ81,82を収容するハウジング7とを備える。軸受スリーブ81,82の内周面には、軸部材2の外周面2a1との間でラジアル軸受隙間を形成するラジアル軸受面A1,A2がそれぞれ形成されている。隣接する第1軸受スリーブ81および第2軸受スリーブ82は、両者の接近方向で係合する係合部材83に固定され、かつ両軸受スリーブ81,82のラジアル軸受面A1,A2は型成形されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な流体軸受装置用軸部材を低コストに提供可能とする。
【解決手段】軸部材2は、外周面がラジアル軸受隙間に面する軸部21と、少なくとも一端面がスラスト軸受隙間に面するフランジ部22とを備える。軸部21とフランジ部22とは、軸部21およびフランジ部22よりも低融点の材料からなり、かつ軸部21およびフランジ部22の双方に溶着した連結部材10で結合されている。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の安定維持に不可欠な循環路を精度良く形成可能とする。
【解決手段】強化材とバインダとを含有する循環路形成材13を軸受スリーブ8の表面に供給する。そしてこの軸受スリーブ8をインサートしてハウジング7を射出成形する。その後、循環路形成材を除去することにより、軸受スリーブ8とハウジング7との間に潤滑油の流動循環を可能とする循環路12を形成する。 (もっと読む)


【課題】低摩擦係数で、高い軸受面圧に耐え、耐食性を有するすべり軸受装置及び該すべり軸受装置を用いた無注水型遠心式ポンプを提供すること。
【解決手段】固定側部材及び回転側部材で構成されるすべり軸受装置の該固定側部材及び回転側部材の一方又は双方の少なくとも摺動面を、炭化物、酸化物或いは窒化物セラミック繊維の編物を基材10としてその空間をAl,Siの1個或いは複数よりなる第1の酸化物と、Mo,Feの1個或いは複数よりなる第2の酸化物と、Yよりなる第3の酸化物で構成されたセラミックを充填した材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】内径精度が低い場合でも、内径寸法の修正など容易に行なうことのできる焼結軸受、軸受装置、および軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸線方向に延びた軸穴110を備えた焼結軸受11は、銅または銅系材料からなる銅層で鉄粉の表面を被覆した銅被覆鉄粉を焼結してなる。鉄粉に対する銅層の被覆率は28重量%から42重量%であって、銅被覆鉄粉の配合割合が焼結軸受11を構成する材料全体に対して70重量%から98重量%である。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュの内周面や連結ピンの外周面の摩耗の度合いを正確に検出する。
【解決手段】 連結ピン19が挿嵌される各ブッシュ16の内周面16Aに摩耗検出溝21を設け、この摩耗検出溝21の溝深さを、ブッシュ16の交換が必要となるときの摩耗量とほぼ等しく設定する。これにより、摩耗検出溝21は、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗に応じて徐々に減少し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達するまでは残存し、内周面16Aの摩耗量が交換時期に達したときには消滅するようになる。従って、ブッシュ16の外側から摩耗検出溝21の減り具合を目視するだけで、ブッシュ16の内周面16Aの摩耗の度合いを正確に検出することができ、ブッシュ16の交換時期を的確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の自励振動及び騒音を抑制すると共に、耐久性を向上させるようにした浮動ブッシュ軸受構造を提供することを目的としている。
【解決手段】回転軸6とハウジング1との間に筒形の浮動ブッシュ12を配置し、ハウジング1に設けた給油口9aから油を供給して浮動ブッシュ12とハウジング1との間に油膜を形成すると共に浮動ブッシュ12と回転軸6との間に油膜を形成し、回転軸6をハウジング1に回転可能に支持する浮動ブッシュ12軸受構造であって、浮動ブッシュ12に周方向に沿って長穴15を形成し、給油口9aからの油圧により長穴15を介して回転軸6に荷重をかけるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化すると共に、機械的性質をさらに向上することによって、低コストで長寿命のスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受の軌道盤12は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される。また、厚み方向の一方側に軌道面または摺動面のいずれかを有し、他方側に平坦面12b、および平坦面12bの縁に平坦面12bより厚み方向高さが高い縁部12cを有する。そして、平坦面12bと縁部12cとの厚み方向高さの差は、0.02mm以下である。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受の支持性能を維持しつつ、高い信頼性のもとに軸とすべり軸受と間に混入した異物を捕集することのできるすべり軸受の異物捕集構造を提供する。
【解決手段】上部メタル32a及び下部メタル32bによりすべり軸受32が構成されている。このすべり軸受32によりクランクピン31が回転可能に支持されている。上部メタル32aと下部メタル32bとの接合部分の内周面には、それらの接合部分でのずれや変形を吸収するためのクラッシュリリーフ40が凹設されており、このクラッシュリリーフ40の表面に軟質層50が形成される。 (もっと読む)


【課題】
高面圧条件の下においても、軸受自体の摩耗を抑制しつつ、シャフトの摩耗も抑制することができる焼結含油軸受およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
気孔を除く基地部分が、Cuと、Sn、Zn、Ni、Pの少なくとも1種とからなる銅合金相と、フェライト相と、前記フェライト相中に分散する酸化鉄相からなる金属組織を呈する焼結含油軸受とする。より好ましくは前記銅合金相は、Cu:10〜59質量%と、Sn、Zn、Ni、Pのうち少なくとも1種:1〜5質量%とからなり、酸化鉄相は気孔を除く基地部分の断面面積比で3〜20%であり、残部のフェライト相はFeおよび不可避不純物からなる。 (もっと読む)


161 - 180 / 417