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Fターム[3J012FB08]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 内輪のないもの (9)

Fターム[3J012FB08]に分類される特許

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【課題】軸受と回転軸との間での当該回転軸の径方向の相対的な変動を低減すること。
【解決手段】軸受は、回転軸の周面に対向する対向面を有する回転軸支持部と、前記周面と前記対向面との間に配置された複数の転動部と、を備える。前記対向面は少なくとも一つの不連続部を有し、前記少なくとも一つの不連続部の少なくとも一部は前記回転軸の軸方向とは異なる方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラック歯とピニオン歯との噛み合い不良を抑制するパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ピニオン歯に対して操舵入力軸とは反対側に設けられ、ハウジングに対してピニオン軸を軸支する第1軸受と、ピニオン歯に対して操舵入力軸側に設けられ、ハウジングに対してピニオン軸を軸支し、コロ軸受または滑り軸受によって構成される第2軸受と、第2軸受に対して操舵入力軸側に設けられ、ハウジングに対してピニオン軸を軸支する第3軸受と、を有し、ハウジングまたはピニオン軸と第2軸受との間に形成され且つ対向する部材同士が相対回転する側の径方向隙間であって円周方向において最も小さい部分における径方向隙間は、ハウジングまたはピニオン軸と第3軸受との間に形成され且つ対向する部材同士が相対回転する側の径方向隙間の周方向の何れかの部分よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単で安価であり、しかも組み立てが容易な自動調心型の玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪4と、球状部材8と、リテーナ部材6とを備え、外輪4の内径部分の全周に亘って球状部材8が転動可能なようにこれを支持するための凹溝軌道14が設けられている。外輪4の中空部の軸方向の少なくとも一方側にはリテーナ部材6を外輪4の内部に出入り自在とする開放部10が形成されている。リテーナ部材6は弾性変形可能な材料で構成され、該リテーナ部材には球状部材8を保持する空間部16が設けられている。この空間部16には、外輪4から離れる側に球状部材8の直径より狭くなっている狭径部16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招来することなく、スパイダー軸部とニードル軸受の干渉による異音の発生を確実に防止すると共に、ステアリングシャフトの折曲トルクを小さくして滑らかな操舵感を得ること。
【解決手段】ヨーク1の軸受孔4に、総コロ型のニードル軸受5を介して、スパイダー軸部6が揺動自在に嵌合してある。ニードル軸受5とスパイダー軸部6は、シメシロ嵌合にしてあり、ニードル軸受5のベアリングカップ10内のコロ11は、軸方向に0.6mm以上移動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価に製作することができ、かつ転がり軸受やハウジング等に容易に装着できるようにする。
【解決手段】 本発明の軸受支持用スペーサ4は、転がり軸受3の外輪31の外周とハウジング1の内周との間に介装される。ハウジング1の内周に嵌合される外径部41と、転がり軸受3の外輪31の外周に嵌合される内径部42と、上記内外両径部41,42を弾力的に連結する連結部43とを有し、全体的に同一の樹脂材もしくは金属材から構成されている。内径部42の円周方向複数個所にスリット6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで信頼性の高い予圧管理を行うことができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の対向する軌道面4,5間に複列の転動体3が介在し、車体に対して車輪を回転自在に支持する。内方部材2は、車輪取付用のフランジを有するハブ輪2Aと、このハブ輪2Aのインボード側端の外周に嵌合した内輪2Bとでなる。これらハブ輪2Aおよび内輪2Bに各列の軌道面5を形成する。この形式の車輪用軸受装置において、内輪2Bの軌道面5よりも軸受内部側の外径面に被検出部材14を設ける。この被検出部材14に対向する変位センサ18および回転センサ19を外方部材1に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸心が傾いていても、基準側軸受部と調心側軸受部とを軸心が略一致する状態に組付けることができ、円滑且つ安定した回転が長期間継続して得られる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造を構成する左ワン7を軸方向に移動して、調心側軸受部9の支持リング9bに保持された球体9a…をクランク軸4の左側フランジ部4aに当接すると共に、支持リング9bを左ワン7の球状面に沿って円周方向に変位させ、支持リング9bに保持された全球体9a…の軸受中心を、基準側軸受部8で軸受されたクランク軸4の軸心と略一致する状態に自動的に調心して、円滑且つ安定した回転が得られる状態に軸受する。 (もっと読む)


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