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Fターム[3J017HA04]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 軸受の組立て (533) | ころがり軸受の組立て (410) | 軸受組立て装置や工程 (92)

Fターム[3J017HA04]に分類される特許

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【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】シールの組立性を向上させると共に、汎用的なシールであってもシール組立時のリップ反転を防止して所望の密封性が確保できるシール組立方法を提供する。
【解決手段】シール組立治具16が、外周に傾斜角αが形成された案内部17と、この案内部17の大径部17aから所定の段差を介して小径に形成された円筒状の固定部18とを備え、この固定部18にスリンガ12が外嵌されて位置決め固定されると共に、ラジアルリップ14b、14cの内径より僅かに小径に設定された案内部17の小径部17bからこの案内部17に沿ってシール板11が外挿され、スリンガ12の嵌合部12aの外径より大径に設定された案内部17の大径部17aを越えてスリンガ12の嵌合部12aに外嵌されることにより、シール板11とスリンガ12とが予め一体化される。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】外輪105、第1内輪101、第1の玉103および環状の第1保持器104からなる組立体の第1保持器104の軸方向の内方の端面に、発砲スリロール製の環状部材122を載置し、更に、環状部材122の第1保持器104側とは反対側に第2保持器124および第2の玉123からなるアッセンブリを載置する。その後、第2内輪121を組み付け、その後、洗い油である灯油で環状部材122を溶解除去して、複列の玉軸受を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】軸によるころ保持具の押し抜き時の荷重を低減することにより、総ころ軸受の組立時の作業性を向上することのできるころ保持具及びこのころ保持具を用いたころ軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】外輪の軌道面に沿って複数の転動体が配設された状態で、軸が挿入されるまでの間前記転動体を外輪の軌道面に保持するころ保持具であって、ころ保持具20を、弾性材により周壁21と底部22とからなるほぼ有底円筒状に形成し、底部22の外周から周壁21にかけて、底部22の肉厚より広い範囲に面取部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても、その転がり軸受を簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立用治具および転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】一方向に伸縮可能な棒状部1と、棒状部1の一端部につながる平板状の第1板状部2と、棒状部1の他端部につながると共に、第1板状部2の厚さと略同一の厚さを有する平板状の第2板状部3とを備える転がり軸受の組立用治具17を用いて、第1および第2内輪からなる分割式の複合内輪と、一体側の外輪と、軸方向に2列に配置された第1および第2転動体と、第1および第2環状保持器とを有する複列の転がり軸受を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】生産性および取扱性が良好な転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】内輪は、回転中心軸を中心として円周方向に延び、球面ころが転動する軌道面と、軌道面より内径側に位置し、回転中心軸を中心として円周方向に延びる周面と、軌道面を挟んで幅方向の両側に位置する端面21a、21bとを備える。また、軸受吊り上げ装置を利用して、内輪部材31を吊り上げるために、軸受吊り上げ用のフック30の先端部33a、33bと掛止できる掛止溝17a、17bを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周面に互いに当接するように外嵌された内輪および環状部材の間にフレッティング摩耗が発生しにくくて寿命が長く、かつ、簡単安価に製造できる転がり軸受装置および転がり軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】車軸1の外周面と第1,第2内輪5,6の内周面との間、車軸1の外周面と後蓋3の内周面との間、および、第2内輪7の後蓋3側の端面と後蓋3の第2内輪7側の端面との間に、二硫化モリブデンを介在させる。 (もっと読む)


【課題】ローラの供給機構を簡単にしながら、ローラをスムーズに、しかも倒れないように保持器の窓に案内し、加工精度の低い保持器にも安定してローラを供給する。
【解決手段】テーパーローラベアリングの組立方法は、ローラ1をセットしている保持器2の内側に内輪4を入れて組み立てる。この組立方法は、保持器2を、中心軸5が傾斜する姿勢で、窓3がローラ1の供給方向に向かって幅が広くなる姿勢で、なおかつ下部が上り勾配となる姿勢に配置する。さらに、保持器2の内側に、保持器2との間に供給隙間6ができる外径で、下部にローラ1の供給口31を開口している挿入円筒30を挿入する。この挿入円筒30の供給口31からテーパー状のローラ1を排出して保持器2の窓3に供給する。ローラ1が供給されると、保持器2を回転して順番に窓3にローラ1を供給し、ローラ1が供給された保持器2の内側に内輪4を挿入する。 (もっと読む)


【課題】分割型の保持器7bを使用したラジアルニードル軸受の組立を容易に行なえる組立方法、及び、この組立方法の実施に使用する予備保持器を実現する。
【解決手段】上記保持器7bとして、それぞれが部分円筒形である複数の保持器器素子17a、17aの円周方向両端縁同士を当接若しくは近接対向させて成る分割型のものを使用する。先ず、(A)に示す様に、これら各保持器素子17a、17aを軸方向にずらせた状態で小断面積部20、20により互いに連結して成る予備保持器19を、各ニードルと共に外輪軌道4と内輪軌道5との間に配置する。その後、(B)に示す様に、この予備保持器19を軸方向に押圧する事で上記各小断面積20、20を裂断し、互いに独立した上記各保持器素子17a、17aに分離すると共に、これら各保持器素子17a、17aの軸方向に関する位相を一致させて、上記保持器7bとする。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックの軸受座内径面と、カートリッジユニットの外径面との間の相互間の移動性を良好にし、ベアリングユニットに支持される無駆動ロールの回転トルクの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】内輪16、外輪17、保持器18、及び転動体19から構成されるユニット玉軸受15及び円環状のカートリッジ14からなるカートリッジユニット12、並びにプランマブロック13から構成されるベアリングユニット11において、プランマブロック13を、ステンレス鋼によって形成する。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの嵌合部の気密性を向上させると共に、組立精度を高めて信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】センサホルダ19のコネクタ19bが車体取付フランジ5bの取付孔5cに対して所定の位相に設定されると共に、取付孔5cと同じピッチ円直径、同じ位相になるように支持棒32が固定され、コネクタ19bに対応する部位に軸方向に延びる切欠き30aが形成されたガイド治具30と、これにスライド自在に嵌挿される圧入治具31とを備え、圧入治具31をガイド治具30にユニット化した状態で、センサホルダ19を圧入治具31に保持する工程と、ガイド治具30を外方部材5に外嵌させ、支持棒32を取付孔5cに挿入する工程と、圧入治具31をガイド治具30に沿ってスライドさせてセンサホルダ19を外方部材5に圧入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外輪2aとこの外輪2aに外嵌したクラッチ用内輪との軸方向変位を確実に阻止する為の構造の加工を容易にできる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪2aの外周面の軸方向2個所位置に、それぞれ欠円環状の止め輪9の内径側部分を係止する為の係止溝8、8を、全周に亙って形成する。これら両係止溝8、8を形成する位置は、複列の外輪軌道6、6の底部(最深部)に対応して上記外輪2aの径方向厚さが最も小さくなっている部分よりも軸方向端面に寄った部分とする。上記外輪2aの加工を容易にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スリーブの外周面と、ハウジングの内周円筒面との嵌合隙間を、所定の嵌合隙間に精密に調整でき、かつ、上記スリーブの外周面を拡径した際において、剛性の低下が起きにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングの内周面に内嵌される第2スリーブ13において、その第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の外周面を、第2スリーブ13の基部200の外周円筒面207の延長面213よりも径方向の内方に位置させると共に、第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の内周面を、第2スリーブ13の基部200の内周円錐面208の延長面214よりも径方向の内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】高周波振動する箇所に用いた場合に、Oリングの持つヒステリシスのために、初期位置への復元が遅くなり、ハウジングと外輪がメタル接触し騒音が発生する。
【解決手段】外輪13の外周面13aに周方向に沿って形成された凹溝13bにOリング14が嵌め込まれてなる転がり軸受1において、上記OリングとしてヒステリシスHが40%以下の弾性材料を用いたもの。
但し、上記ヒステリシスHは以下の定義による。
ヒステリシスH=S1×100/S2
S1:荷重印加曲線と荷重除去曲線で囲まれる面積。
S2:荷重印加曲線より下側の面積(横軸に変位、縦軸に荷重をとったときの荷重印加曲線と横軸で囲まれる略三角形の面積)。 (もっと読む)


【課題】分離防止係合部の径方向寸法を全周に亘って大きくでき、かつ軸受全体を拡径化することなく、レース側筒部の周面とこれに対向する保持器周面との隙間を大きくすることができるようにする。
【解決手段】複数のころを保持した保持器30Aと少なくとも一つのレース20Aとを非分離にし、レースは、ころの軌道面となる環状板部と、環状板部の外径側または内径側から軌道面が形成されている側へ軸方向に延出させて設けた筒部と、筒部の延出端から環状板部寄りの径方向に連続して設けたフランジ部24と、フラジ部の周縁部における円周方向複数箇所に形成された切欠部25とを有し、保持器は、その外径側または内径側の円周方向複数箇所にレースのフランジ部の各切欠部に対応させて設けた突片33を有し、各切欠部の円周方向両端エッジ部と前記片の円周方向両端エッジ部35とは軸方向で係合可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 位置決めの基準がない状態で行われる場合であっても、特殊な機構を必要とせずに、組付け精度を向上させることができる焼ばめ方法および焼ばめ装置を提供する。
【解決手段】 加熱した被焼ばめ部材7を軸2に嵌め入れた後、冷却過程において回転手段13により被焼ばめ部材7を回転させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、効率よく歯車及び軸部材の温度上昇を防止する。
【解決手段】軸部材12と、この軸部材12に回転可能に配置された被動歯車11とを備えた駆動装置10において、軸部材12は駆動装置10内の面板部材2に固定されて形成され、軸部材12に軸部材の軸線に沿って貫通し、気体が流通可能な流路12aを設けると共に、被動歯車11の軸受部14に軸部材12との間が離間した空間部14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、品質の信頼性向上を図った懸架装置の支持構造およびその組立方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置3が、内周に複列の外側転走面11aが形成された外方部材11と、一端部に車輪取付フランジ9を一体に有し、外周に内側転走面6aと、内周に硬化した凹凸部10が形成されたハブ輪6、および外周に内側転走面17aが形成された外側継手部材17からなる内方部材12と、両転走面間に収容された複列の転動体13とを備え、外側継手部材17が、内側転走面17aから軸方向に延びる中空状の軸部23を一体に有し、これを拡径してハブ輪6の凹凸部10に食い込ませて塑性結合されると共に、車輪側ナックル1が外方部材11に圧入される時にこれを支持する支持棒44が挿通される治具挿入穴42が、ハブボルト9aを避けて車輪取付フランジ9に複数個穿設されている。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、外輪13の外周部に係止溝19が形成された転がり軸受11と、外輪13の外周部に嵌合され、該嵌合時に係止溝19に係止される係止突起21a,21bを内周部に有する固定プレート12とを備える。固定プレート12は、円周方向に2つに分割されたプレート片12a,12bと、プレート片12aの分割端に形成された嵌合部22と、プレート片12bの分割端に形成され、プレート片12aの嵌合部22が軸方向に嵌合されて、プレート片12a,12bを接続する被嵌合部23とを有する。プレート片12aの内周部には、係止突起21aが略全長に形成される。プレート片12bは、内周部の円周方向の両端部を除く部分に係止突起21bが形成されて、係止突起21bが係止溝19に係止された状態で、分割端が軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


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