説明

Fターム[3J027FB06]の内容

減速機 (22,699) | 用途 (2,541) | 車両 (1,687) | 自動車 (914) | 大型車 (12)

Fターム[3J027FB06]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 リターダを補助ブレーキとして備え、小半径でも何ら支障なくスムーズに旋回できるトレーラを提供する。
【解決手段】 トレーラ100は、少なくとも一対の左右輪をアクスルシャフトを介して互いに接続する差動装置110と、プロペラシャフト111を介して差動装置110と結合されたリターダ112と、前記一対の左右輪の少なくとも一方側のハブに設けられたフリーホイールハブ機構を有するハブ113と、を備える。フリーホイールハブ113は、操作部113aをスパナなどの簡単な工具を用いて操作することによって、ロック状態とフリー状態とを相互に切り換えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータと減速機との間に位置するシャフトの部分を支持するベアリングを設けるためのフランジを、スピンドルの内周面に鋳造により設けやすくすることができるダンプトラックの走行装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル10は、ダンプトラックの車体に固定される車体側部材10cと、この車体側部材10cよりも減速機14側に位置する減速機側部材10dとが溶接により接合されたものである(10eが接合部)。減速機側部材10dはモータ8とシャフト13との結合部であるカップリング40までの距離と、減速機14とシャフト13との結合部である第1サンギア15aまでの距離とが等しくなる位置にあるシャフト13の部分の外周側に位置する。減速機側部材10dの内周面には、支持ベアリング50を取り付けるためのフランジ10fが減速機側部材10dとともに鋳造により成形されている。 (もっと読む)


【課題】 車両用駆動装置および車両の駆動方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、遊星歯車装置6を介して連結された2個の電動機2、3と、遊星歯車装置6に連結された、車輪を駆動するための軸駆動ユニット10とを具備し、遊星歯車装置6の太陽歯車7のための駆動軸4が第1電動機2に連結され、遊星歯車装置6の内歯歯車8のための駆動軸5が第2電動機3に連結されている、車両用駆動装置に関する。車両を駆動するための本発明による方法の場合には、太陽歯車7と内歯歯車8が始動相で互いに反対方向に回転する。それによって、電動機はスタートの前に既に、上昇したトルクを有する特性マップ領域で運転される。これは相対回転数を変更する際に走行装置の加速に有利に作用する。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、第1および第2のキャリア24,25と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。車軸軸受26,27、主軸軸受30a,30b、および偏心軸受32,33のうちの少なくともいずれか1つは、潤滑油保持機構を有する保持器を備えた転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18の回転軸を形成する段付ピン20と、この段付ピン20を保持するキャリア21と、このキャリア21に段付ピン20を固定するボルト22とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、ボルト22のテーパ軸受9に近づく方向の移動を規制する規制部材とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 ギヤカップリングをリングギヤに対して抜止め状態に保持することができ、ボルトの弛み等を抑えて信頼性、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】 筒状スピンドル15内に1段目のキャリア30を非回転状態で設け、1段目のリングギヤ27と2段目の太陽歯車39との間には、両者の間で回転伝達を行うギヤカップリング34を設ける。ギヤカップリング34の外周部34Aには、係止プレート35をボルト36等により固定して設け、係止プレート35の爪部35Aをリングギヤ27の係止溝27Dに係止させる。これにより、ギヤカップリング34の雄スプライン歯34Bをリングギヤ27の雌スプライン歯27Bに対して抜止め状態に保持し、リングギヤ27の弾性変形に伴う影響等がギヤカップリング34側のボルト36に直接的に及ぶのを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】既存の搬送車両に装着された制御装置を用いながらも差動装置の損傷を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】6の駆動ユニット3の内の1の駆動ユニット3における回転センサ7が検出した差動装置6の回転数を、6の駆動ユニット3の内の他の5の駆動ユニット3における差動装置6の回転数と比較して、1の駆動ユニット3における左右の車輪4L,4Rのいずれか一方が空転しているか否かを判断するので、左右の車輪4L,4Rの回転数が著しく異なる場合に生じる差動装置6の損傷を防止することができる。また、既存の搬送車両に装着された制御装置により空転を検知するので、既存の搬送車両においては追加する回転センサ7のコスト及びその回転センサ7を取り付けるための作業工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車と支持ピンとの間に潤滑油を供給するための配管構造を簡素化し、部品点数を削減して、組立て時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 遊星歯車減速装置25のキャリア30を筒状スピンドル15内にボルト31等で固定して設ける。複数の支持ピン29には遊星歯車28の軸受28A等に潤滑油を供給するための油路29Bを設ける。キャリア30(環状板部30A)の端面には、複数の支持ピン29の油路29Bに共通して連通する油通路49を有した通路板48を固定して設ける。また、通路板48には板厚方向に貫通穴48Dを設ける。そして、通路板48の貫通穴48Dを外部の潤滑油ポンプに導油配管46等を介して接続し、各支持ピン29の油路29Bには油通路49を通じて潤滑油を強制的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 油溜まり内の潤滑油を効率的に循環させ、減速機構や軸受等に新鮮な潤滑油を供給すると共に、耐久性や寿命を向上できるようにする。
【解決手段】 車両の後輪7側に設けるアクスルハウジング12を、モータ収容筒14と、モータ収容筒14の軸方向外側に着脱可能に設けられる筒状スピンドル15等とにより構成する。また、筒状スピンドル15の外周側には、車輪取付筒19との間で環状空間C内に潤滑油100を封止するシール装置60のリテーナ61を設ける。そして、リテーナ61には、筒状スピンドル15よりも下側となる位置に排出管69を接続して設ける。この排出管69により、油溜まり43内の潤滑油100を車輪取付筒19と筒状スピンドル15との間の環状空間Cから外部に吸引して矢示D方向に排出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車軸間差動ハウジングアセンブリの必要性をなくし且つ差幅を減少させ、また、軽量で且つ組み立て容易な軸間差動アセンブリを提供する。
【解決手段】車軸間差動アセンブリは、入力シャフトによって支持された前側ギアおよび後側ギアを含む。前側および後側ギアは、スパイダに支持された複数の車軸間差動ピニオンギアと噛み合い係合している。スパイダは入力シャフトによって駆動され、それぞれが前記複数の車軸間差動ピニオンギアのいずれかを支持する複数の脚を有する。ヘリカル駆動ギアは前側ギアと共に回転するように固定されている。ヘリカル駆動ギアは球形内面によって画定される中央キャビティを含む。スパイダおよび複数の車軸間差動ピニオンギアは中央キャビティ内に配置される。 (もっと読む)


1 - 12 / 12