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Fターム[3J028FC15]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | サンギヤなし (7)

Fターム[3J028FC15]に分類される特許

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【課題】サイズを大型化することなく、エネルギー効率の低下を防止できる減速機構を実現できる車両用減速装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ(42)と、サンギヤ(42)と噛合する第1の歯車(43A)と、第1の歯車(43A)よりも歯数が少ない第2の歯車(43B)とが同軸上に結合された段付ピニオン(43)と、第1の歯車(43A)と噛合する第1のリングギヤ(45)と、第2の歯車(43B)と噛合する第2のリングギヤ(46)と、段付ピニオン(43)の公転運動を出力するキャリア(44)と、からなる遊星歯車機構(31)と、遊星歯車機構(31)を収容するケース(32)と、第1のブレーキ(33)と、第2のブレーキ(34)と、を備え、第1のブレーキ(33)及び第2のブレーキ(34)のいずれか一つを締結状態として、キャリア(44)の回転を出力する。 (もっと読む)


それぞれサンギア、キャリア、プラネタリギアを有する2段以上の遊星歯車機構を備えた歯車式の自動変速装置が提供される。プラネタリギヤはバイラタラルであってもよい。遊星歯車機構は2以上の動力伝達フローを有する。第1段のキャリアを第2段のサンギアと一体化してもよく、第1段のサンギアを第2段のキャリアと一体化してもよい。2以上の動力伝達フローに分割された力が異なる側から少なくとも1つのギアに反対向きに伝達される。このギアは、力が概ね等しい初期状態では概ね停止する。力の大きさは負荷、ギア径、ギア中心間距離、歯数およびモジュール等により決まり、負荷や力が変化するとバランスが変化して、ギアを停止位置へ戻すように動作させる。これにより、ギアの噛み合いを離脱させることなくかつ制御装置を用いることなく、変速比を変更することができる。
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【課題】複数の速度段を備え、軽量かつコンパクトな構造を可能にする自転車用内装変速ハブを提供する。
【解決手段】この内装変速ハブは、ハブ軸1と、駆動体2と、ハブシェル3と、駆動体2とハブシェル3の間に配置され複数の動力伝達経路を介して駆動体2からハブシェル3に回転力を伝達するための動力伝達機構4と、複数の動力伝達経路の1つを選択するためのシフト機構5と、を備える。動力伝達機構4は複数の遊星ギア機構を有し、動力伝達経路における下流側の遊星ギア機構の遊星ギアキャリア31は、上流側の遊星ギア機構の複数の遊星ギア43、または上流側遊星ギア機構の複数の遊星ギアに連結されたリンク部材70と噛み合う。 (もっと読む)


【課題】操舵力アシストモータを内蔵したギヤ比可変ユニットを用いた車両用可変ギヤ比操舵装置として転舵機構から操舵力アシストモータを切り離し、車載性を向上させる。
【解決手段】 ステアリングホイール9から軸14への操舵入力は第1リングギヤ33に至り、これから更にピニオン35の自転を介し第2リングギヤ34を経由して出力軸15に達することにより車輪の転舵が可能である。この転舵中、ギヤ比制御モータ37を駆動して差動歯車機構32のキャリア36を操舵方向と逆の方向へ回転させることで、入出力軸14,15間における回転伝動比(ステアリングギヤ比)を制御可能である。また操舵力アシストモータ39を操舵方向と同じ方向へ駆動することで、減速機40を介して、出力軸15への操舵力が助勢され、操舵力を軽快な操舵が補償されるよう制御することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車を連続的に噛み合わせて滑りのない無段変速装置を提供する。
【解決手段】回転軸心O上にそれぞれ回転自在に配置された入力軸1および出力軸3と、入力軸1に固定された入力用の太陽歯車2と、出力軸3に固定されたキャリア部材4と、このキャリア部材4に軸心方向の移動自在に180°隔てて配置された旋回軸5,5と、旋回軸5,5にそれぞれ固定されて太陽歯車2に噛み合う2個の入力遊星歯車6A,6Aと、180°の範囲に形成された内歯車8に噛み合う出力遊星歯車6B,6Bに内歯車8とを具備し、回転軸心Oを中心とする遊星歯車6A,6Bの1回の旋回に対応して、遊星歯車6A,6Bをそれぞれ軸心方向に1往復移動させるカム板9A,9Bを、回転軸心に直交する傾動軸心Oh周りに傾動自在に配置し、カム板9A,9Bを傾動して変速比を変更する変速調整装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 片持ちの入力軸の端部と片持ちの出力軸の端部とが対向する部分で、入力軸と一体の第1外歯歯車と出力軸と一体の第2外歯歯車とが、歯車体の第1内歯歯車部,第2内歯歯車部の内周面の一部で噛合っているため、内歯と外歯とが相互に半径方向へ反発する力が作用し、入出力軸が撓み易い。
【解決手段】 操舵軸2の軸心Pを中心として回転自在な公転カム47の内部に軸心Pとは偏心した軸心Qを中心とする歯車体46をボールベアリング50を介して相対回転自在に設け、公転カム47には、ボールベアリング50を介して歯車体46を付勢し、歯車体46を第1外歯歯車2a,第2外歯歯車4cの外周面に押圧させてバックラッシュが生じないようにした。 (もっと読む)


【解決手段】車両ステアリング装置(70)は、回転可能な入力シャフト(152)と、該入力シャフト(152)と長さ方向軸(254)を共有する、入力増幅シャフト(152)と、該入力増幅シャフト(152)と連通すると共に、前記入力シャフト(152)の回転に対して静止しているステータ(94)を更に有する、モータ(22)と、を備える。車両ステアリング装置(70)は、ステアリング装置(70)に可変比率ステアリングを提供する差動機構(42)を更に備える。差動機構(42)は、調和駆動差動機構(300)又は遊星ギアシステムである。一実施例では、外部波発生器(82)は調和駆動差動機構(300)のギア機構内で使用される。車両ステアリング装置(70)は、センサレスの同期装置を備える。 (もっと読む)


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