説明

Fターム[3J028FC37]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行でない軸配置 (33) | 直交以外(斜め等)の歯車 (4)

Fターム[3J028FC37]に分類される特許

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【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向の逆転が、軸中心線から離して設けられつつ軸方向の力が作用しない中間歯車によってなされる、マニュアルトランスミッションを提供すること。
【解決手段】トルクを出力軸へ伝達する入力軸を備え、歯車対3が軸中心線6,7上の歯車4,5で形成されているとともに、軸中心線6,7が互いに所定の角度αで配置されており、歯車対3が円すい状の歯車4,5を有し、出力軸の回転方向の逆転が、逆転用歯車8,9に噛合している中間歯車1でなされ、逆転用歯車8,9が円すい状に形成されているマニュアルトランスミッションにおいて、中間歯車1を、円筒状に形成するとともに、当該中間歯車1の回転軸が逆転用歯車8,9との接線に対して平行となるよう逆転用歯車8,9に対して配置し、中間歯車1の回転軸及び逆転用歯車8,9の各軸中心線が共通の交点において交わるよう構成した。
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【課題】 ウェークボーディング時の機関回転数を上げることにより安定した船速を確保し、加速性を向上し得る舶用減速逆転機を提供する。
【解決手段】 入力軸7に対して出力軸25の向きを鋭角(または鈍角)に配置した舶用減速逆転機であって、入力軸7から回転力を伝達される駆動歯車15と、駆動歯車15と噛み合い、駆動歯車15を挟んで左右に配置される、第1従動歯車30及び第2従動歯車31と、駆動歯車15と後進用油圧クラッチ17を介して連結される後進歯車16と、第1従動歯車30と油圧クラッチを介して連結される前進1速歯車33と、第2従動歯車31と油圧クラッチを介して連結される前進2速歯車36と、出力軸25に固定され、後進歯車16、前進1速歯車33、又は前進2速歯車36の何れかの歯車と直接噛み合うか又は遊び歯車を介して噛み合うことによって、回転力の伝達を受ける出力歯車26と、を有することとした。 (もっと読む)


耐固着障害性アクチュエータ(2)は、ハウジング(4)と、回転運動を発生するための第1原動機(6)と、使用時に、第1原動機(6)の回転運動を変換するように構成された第1ギアボックス(10)とを含む。第1ギアボックスは、ハウジングに対して回転するように取り付けられたケーシング(14)を有しており、第2ギアボックス(16)は、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)の回転運動を変換するように構成される。制動部(20)は、第2ギアボックス(16)の回転運動に対して作用するように構成される。使用時において、制動部は、第1ギアボックス(10)に固着障害が発生していないとき、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)とアクチュエータ(2)のハウジング(4)との間の相対回転に対して抵抗するように作動する。第1ギアボックスに固着障害が発生しているとき、制動部(20)は解除され、第1ギアボックスのケーシング(14)がハウジング(4)に対して回転可能となる。アクチュエータは、第2原動機(22)を含んでいてもよい。
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