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Fターム[3J028GA08]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 自動車 (884) | 電気自動車、内燃機関以外の車両 (31)

Fターム[3J028GA08]に分類される特許

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【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第1の遊星歯車PG1とシングルピニオンによる第2の遊星歯車PG2および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、リングギヤR1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡素で低コストな車輪ハブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車両本体に固設されるハブケースに、車輪の車軸と、該車軸と同一軸芯上に延設される出力軸を有するモータとを備えた車輪ハブ駆動ユニットにおいて、該ハブケースに、該車軸に出力する低速用遊星ギア機構及び高速用遊星ギア機構とを収納し、該低速用遊星ギア機構及び該高速用遊星ギア機構の両方のサンギアを、該出力軸上に相対回転自在に設け、該出力軸上に、相対回転不能かつ軸芯方向摺動自在なシフタを備えている。該シフタは、その該出力軸上の摺動により、該出力軸の動力を該高速用遊星ギア機構に伝達する高速位置と、該出力軸の動力を該低速用遊星ギア機構に伝達する低速位置とに切換可能であって、該低速用遊星ギア機構のサンギア及び該高速用遊星ギア機構のサンギアのうち少なくともいずれか一つに対し係脱可能である。 (もっと読む)


【課題】車両用発進装置の動力損失を減少させ、滑らかな動力伝達を達成する。
【解決手段】車両用発進装置10にはラビニョウ型の複合遊星歯車機構20が組み込まれる。シングルピニオン遊星歯車機構21のサンギアS1には、第1クラッチ機構Cl11を介してモータジェネレータ23が連結される。ダブルピニオン遊星歯車機構22のサンギアS2には、第2クラッチ機構Cl12を介してモータジェネレータ23が連結されるとともに、ブレーキ機構Bが連結される。複合遊星歯車機構20のキャリアCにはエンジン12が連結され、複合遊星歯車機構20のリングギアRには変速機13が連結される。これにより、複合遊星歯車機構20を介してエンジン動力を伝達することができ、動力損失を減少させることが可能となる。また、リングギアRの回転状態を制御することができるため、変速機13に対して滑らかにエンジン動力を伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造で無廃棄ガスの電動機駆動でありながら高トルクで、しかも1回充電あたりの走行距離が長く、さらに安価な実用に優れた電動軽自動車を提供する。また、同様の構成の変速装置を提供する。
【解決手段】 変速入力部は、原動機からの回転入力により回転駆動され径の異なる複数の変速入力歯車を同軸に取り付けた入力回転軸を有する。変速出力部とは、入力回転軸に平行に対向配置され、変速入力歯車にそれぞれ常時噛合し、変速入力歯車のいずれかと異なるギヤ比の組合せを構成する複数の変速出力歯車をいずれも自由回転可能に同軸に支持した出力回転軸を有する。さらに、連結解除機構は、出力回転軸に沿う軸方向移動のみで出力回転軸といずれかの変速出力歯車とを連結解除自在に連結する係合器を含む。構造を簡単化し、トルク特性改善、充電当たり走行距離伸長を達成する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力伝達効率が良好で、しかも小型化の容易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも三つの回転要素によって差動作用を行いかつ入力された動力を第1電動機2と出力要素R4とに分配する動力分配機構4と、その動力分配機構4から出力部材に伝達される動力に対して動力を加減する第2電動機3と、内燃機関1が出力した動力を変速して前記動力分配機構4に入力する変速機20とを備えたハイブリッド駆動装置において、前記変速機20は一つの切替機構21を備え、その切替機構21によって前記変速機20の変速比を切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22と、それぞれ動力を入出力可能なモータMG1およびモータMG2と、モータMG1に接続されるサンギヤ41とモータMG2に接続されるキャリア45とエンジン22に接続されるリングギヤ42とを含む動力分配統合機構40と、サンギヤ41および第1モータ軸46を介して出力される動力とキャリア45およびキャリア軸45aを介して出力される動力とを変速比の変更を伴いながら選択的に駆動軸67に伝達可能であると共に、動力分配統合機構40のサンギヤ41を回転不能に固定するための固定部材64およびクラッチC2とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速段を切り替えて発進する際に、切替前の変速段を選択するためのクラッチの係合解除が不完全になることを防止できる車両用駆動装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】変速機が、係合油圧を発生させる油圧室H1及びその遠心油圧を打ち消すためのキャンセル室J1を、伝動軸M1に駆動連結された入力側回転部材Ci1に有するクラッチC1を備える場合において、制御手段は、停止判定手段により車両が略停止状態にあると判定した場合に、係合状態にあるクラッチC1を係合解除状態にするとともに、入力側回転部材Ci1を所定速度で回転させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コンパクトな構造を有し、安価に製造でき、電気機械の領域において良好な効率を有する、電気機械付きの動力伝達装置を提供することにある。
【解決手段】ケース(11)内に配置された電気機械(26)を備えた車両の動力伝達装置(3)である。電気機械(26)は、動力伝達装置(3)の力束(パワーフロー)に続くことができる回転部材(13、28;53)に、電気機械(26)によって発生され得るトルクが回転部材(13、28;53)に伝達され得るように、作用的な接続が可能である。電気機械(26)の長手軸線に対して垂直で当該電気機械(26)の直ぐそばに存在する横断面領域内において、ケース(11)の内部に、電気機械(26)のパワーエレクトロニクスを有する少なくとも1つの電気装置(45;45Y)が配置される。 (もっと読む)


このシステムは、通常は固定された中心軸上でそれぞれ回転するように取り付けられた少なくとも2つの動力ディスク要素(26、42)を備える。第1の動力ディスク要素はそのリム(32)に第1の周囲歯車部分(33)を備え、それによって、第1の動力ディスク要素を中心軸からオフセットされた第1システムの軸上に取り付けられた第1システムの歯車によって回転させることができる。第1の動力ディスク要素は、前方に延びるリムの周辺に第2の周囲歯車部分(35)も有する。第2の動力ディスク要素は、第1の動力ディスク要素上の第2の周囲歯車部分と対合するように配置され、第2の動力ディスク要素の後方に面する表面に対して回転するように取り付けられた複数の外側駆動歯車(50、52、54)を有する。中心歯車(64)は中心軸に固定されて第2の動力ディスク要素上の外側駆動歯車と対合するようになされている。第2システムの歯車は第2の動力ディスク要素の周囲歯車部分と対合し、中心軸からオフセットされた第2システムの軸上に取り付けられる。中心歯車の径は外側駆動歯車の径よりもかなり大きくてもよい。第1の動力ディスク要素上の前部周囲歯車部分は第1の動力ディスク要素の外径よりもかなり小さい径を有することもできる。さらに、システムは2つ以下の部材を有する動力ディスク要素の2つのセットを備えることができ、動力ディスク要素は入力/出力動力ディスク要素と対合して、単一の入力で2つの出力回転を生じ、またはその逆も可能である。
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車両内の熱機関のシャフトと車輪5のシャフトの間の動力伝達装置。本発明は本質的に、車両内の熱機関(3)のシャフト(2)と車輪(5)のシャフト(4)の間の動力伝達装置(1)に関する。機械アセンブリ(10)は、熱機関(3)のシャフト(2)、車輪(5)のシャフト(4)、および電気機械(6、7)のシャフト(8、9)の間を連結する。この機械アセンブリ(10)は、相互に連結された少なくとも2つの遊星歯車装置(49、50)を含む。本発明によれば、2つの遊星歯車装置(49、50)は、共通の遊星歯車キャリア(57)と、相互に噛合する遊星歯車(53〜56)を含む。変形形態では、2つの遊星歯車装置(49、50)の遊星歯車(53〜56)は相互に固設され同軸である。
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