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Fターム[3J030EA22]の内容

歯車・カム (7,549) | カム、カム従動体の構造 (222) | カム従動体 (78) | ローラを有するもの (51)

Fターム[3J030EA22]に分類される特許

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【課題】 高負荷環境で使用される鋼部材の耐摩耗性、耐剥離性を高めること。
【解決手段】 窒化処理を施し、鋼部材の最表面にNとFeの化合物層を形成するとともに該化合物層の下側に窒素拡散層12を形成する。所定の処理温度の脱窒ガス雰囲気中で、脱窒処理を施す。この脱窒処理により、化合物層に脱窒反応(窒化処理で生成したε−Fe2−3Nまたはγ’−FeNよりなる化合物層からNを奪う反応)が生成される。このため、窒化処理によって生成された化合物層からNが奪われるので、鋼部材の最表面は、硬さが高く、しかも、耐摩耗性、耐剥離性の高い脱窒層11で構成されることになる。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わりによる耐久性の低下を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】周方向に相対回転可能な対向する駆動カム面(入力側駆動カム面71a、出力側駆動カム面71b)を有し、駆動時における駆動力F1により、軸方向に推力を発生させる第1カム装置71と、周方向に相対回転可能な対向する被駆動カム面(入力側被駆動カム面72a、出力側被駆動カム面72b)を有し、被駆動時における被駆動力F2,F3により、軸方向に推力を発生させる第2カム装置72と、駆動時に対向する駆動カム面に接触し、かつ被駆動時に対向する被駆動カム面に接触するカムローラ73と、駆動時において対向する被駆動カム面に、この対向する被駆動カム面をカムローラ73に接触させる方向に回転させる力P1,P2を作用させる弾性部材74,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動体を中間位置を越える位置まで回動操作した後は付勢によりいわば自動的に回動させるようにした機構において、この中間位置を越えたかどうかを操作者に明確に認識できるようにする。
【解決手段】付勢手段6の付勢によって摺動子5がカム4のカム面40に常時圧接されるようになっている。カム4は、付勢手段6による摺動子5の付勢側と反対側に突き出す頂部41を有している。カム4のカム面40の第一部分42が摺動子5が圧接されるときに付勢により可動体2を基準位置に位置づけさせる向きの力をこの可動体2に作用させるようになっていると共に、第二部分43が摺動子5が圧接されるときに付勢により可動体2を展開位置に位置づけさせる向きの力をこの可動体2に作用させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 タペットローラ6の厚さ寸法を大きくする事なく、支持軸5に対してこのタペットローラ6を支持するラジアルニードル軸受7cの回転抵抗の低減を図る。
【解決手段】 このラジアルニードル軸受7cとして、保持器10bを備えたものを使用する。この保持器10bを構成する各柱部12、12を、各ニードル8、8のピッチ円よりも内径側に配置する。そして、円周方向に隣り合うニードル8、8同士を近づけ、このニードル8、8の数を確保できる様にする。この結果、上記タペットローラ6の肉厚を特に大きくしなくても、このタペットローラ6に大きな曲げ応力が作用しない様になって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 カムフォロア装置を構成するローラ8等、相手部材と転がり接触或いは滑り接触する部材の耐久性向上を、低コストで図る。
【解決手段】 上記ローラ8の表面は、バレル加工により仕上加工を施す。この表面に存在する微小な凹凸のうち、最も高い部分の位置を最表面位置とした場合に、この最表面位置から深さ方向に2.0μm寄った位置部分の、面方向の仮想平面に関する断面積が、相手部材と接触する部分の表面全体の面積に占める割合を90%以上とする。この構成により、上記ローラ8の表面と相手面との間に強固な油膜を形成して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スタッドとニードルベアリングと外輪を有するカムフォロアにおいて、スタッドを組付け組付け精度、固定強度、安定性、耐久性、組付け性、メンテナンス性を高めることが要請されている。
【解決手段】 カムフォロアの取り付け構造においては、従動部材にその表面に開口するテーパ嵌合穴とこのテーパ嵌合穴の奥端に連なる雌ネジ穴とが形成され、スタッドは外輪を支承する本体軸部を有し、スタッドの基部には、テーパ嵌合穴にテーパ嵌合される嵌合軸部と、この嵌合軸部の基端から一体的に延び雌ネジ穴に螺合される雄ネジ軸部とが形成され、嵌合軸部は、本体軸部よりも大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持軸を安価に済む熱処理で高硬度で耐摩耗性に優れたものとなし、同時に支持軸の軸両端部を挿通孔の内径側端縁に機械的強度を確保しつつ容易にかしめつけて抜け止め可能とする。
【解決手段】本軸受装置10,10aは、一対の対向側壁14,14aと、両対向側壁14,14aに設けた軸端挿通孔20に挿通される支持軸22と、支持軸22により上記両対向側壁14間で支持されるローラ26とを備え、支持軸22は、熱処理された鋼材からなり、かつ、軸両端部30bの外径が中間部分30aの外径より小径とされて段付き形状とされた軸本体部30と、軸両端部30bに装着されて、端面かしめが可能なキャップ32とを備え、キャップ32の端面の外径側端縁が該挿通孔20の内径側端縁にかしめつけられている構成。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁機構用ローラフォロアに用いる金属製ブッシュにおいて、その内周面を研磨する作業を不要とすること。
【解決手段】ローラ5の内周面に滑り軸受となる金属製ブッシュ4を圧入嵌合した内燃機関の動弁機構用ローラフォロア1において、金属製ブッシュ4が、滑り層用非鉄金属材13と裏金層用鋼材12との複合板に対するプレス絞り加工により、非鉄金属材からなる滑り層10を内径側とし、鋼材からなる裏金層11を外径側とした2層構造の円筒形状のブッシュに成形されたものであり、かつ、金属製ブッシュ4が、ローラ5の内周面に圧入嵌合されており、かつ、金属製ブッシュ4の内周面の表面粗さが、その圧入嵌合前後でほぼ同等になっている。 (もっと読む)


【課題】 転動疲労寿命と表面損傷寿命との長寿命化を実現して転がり軸受のコンパクト化を可能とし、それによりロッカーアームも軽量かつコンパクトにできるロッカーアーム構造体を提供する。
【解決手段】 軽合金製のロッカーアーム1はロッカーアーム軸5に取り付けられている。ロッカーアーム1の一方の端部1aには二股状のローラ支持部14が、他方の端部1bにはバルブ9の端部が当接している。二股状のローラ支持部14にはローラ軸(内輪)2が固定され、ローラ軸(内輪)2には、ころ(転動体)3を介して回転自在にローラ(外輪)4が支持されている。外輪4、内輪2および転動体3の少なくとも一つの部材が窒素富化層を有し、その窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超える範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 転動疲労寿命と表面損傷寿命との長寿命化を実現して転がり軸受のコンパクト化を可能とし、それによりロッカーアームも軽量かつコンパクトにできるロッカーアーム構造体を提供する。
【解決手段】 鋼製のロッカーアーム1はロッカーアーム軸5に取り付けられている。ロッカーアーム1の一方の端部1aには二股状のローラ支持部14が、他方の端部1bにはバルブ9の端部が当接している。二股状のローラ支持部14にはローラ軸(内輪)2が固定され、ローラ軸(内輪)2には、ころ(転動体)3を介して回転自在にローラ(外輪)4が支持されている。外輪4、内輪2および転動体3の少なくとも一つの部材が窒素富化層を有し、その窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超える範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 案内対象の移動体の移動情報を記憶できるカムフォロアを提供する。
【解決手段】 このカムフォロア1は、移動体の案内に用いられるものであって、非接触交信が可能なICタグ17が取付けられ、このICタグに移動体の移動情報、例えば移動距離を記憶させる。カムフォロア1は、スタッド2およびこのスタッドの外周に回転自在に設置された外輪4を有し、この外輪4に回転被検出部18が設けられる。前記スタッド2に、前記回転被検出部18を検出するセンサと、このセンサに接続されまたは一体化された前記ICタグが取付けられる。 (もっと読む)


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