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Fターム[3J036BB08]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 被覆、メッキ (5)

Fターム[3J036BB08]に分類される特許

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【課題】マンドレルの表面のメッキが剥離しにくく、金属粉が発生しにくいプルスルーリベットを提供する。
【解決手段】取付孔(54)を有する複数の被取付部材(50)を締結するためのブラインドリベット組立体は、リベット本体(20)と、マンドレル(40)を備える。リベット本体(20)は、中空のスリーブ(21)と、スリーブの一端に形成されたフランジ(22)を有する。マンドレル(40)は、スリーブの内径より小さい直径でスリーブより長い細長い軸部(41)と、スリーブの内径より大径の頭部(43)を有する。リベット本体のスリーブの貫通孔(25)の端部には面取り(31)又はR面(32)が形成されている。リベット本体により被取付部材を締結するため、マンドレルの軸部を引き抜くとき、頭部によりスリーブの端部が拡径し、頭部はマンドレルの軸部から破断されず、リベット本体の貫通孔を通して引き抜かれ、リベット本体のフランジと、スリーブの拡径した端部との間に被取付部材を締結する。 (もっと読む)


【課題】
高所の木材に打ち込まれている場合でも下方から容易に視認可能で、しかもコスト面にも優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
ドリフトピン11の両端のうち、打ち込みの際、先頭となる先端面12に、スリ鉢状に窪んだ凹部16などの反射手段を設ける。そして打ち込みが終わった後、ドリフトピン11の先端面12に向けて下方から光を照射すると、凹部16の上方に照射した光は、凹部16に対する入射角度が小さくなるため、光は下方に向けて反射される。そのため脚立などを使用することなく、上方に打ち込まれたドリフトピン11を下方から容易に視認可能である。本発明は、ドリフトピン11に凹部16などを設けるだけで、製造時のコストの上昇は極めて少なく、施工作業は従来と同じである。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料どうしを接合する際にも充分な接合強度を長期間にわたり保持する。
【解決手段】図2において、2は本体であり、3は突起部である。また、このセルフピアスリベット1は鉄または鋼材で構成されており、その表面全体はアルミニウムでコーティングされている。5は鉄板、6はダイカスト成型アルミニウム板であり、このセルフピアスリベット1はアルミニウム板6の側から打ち込まれている。これにより、突起部3はアルミニウム板6を貫通し、鉄板5の中で突起部3の先端が拡開した形状となる。これにより、鉄板5とアルミニウム板6とは強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】摩耗を抑えて位置決め精度を維持できるロケーティングピンとその製造方法を提供する。
【解決手段】支持部材の固定穴に挿入されるピン基部20と、相手部材のロケート穴に挿入されるピン先端部30とを有し、固定穴の開口した支持部材に対してロケート穴の開口した相手部材の位置決めを行うダイヤピン(ロケーティングピン) 10において、少なくともピン先端部30のロケート穴に摺接する部位の表面に炭素を主成分としたアモルファス構造体からなる高硬度のDLCコーティング膜40を形成した。 (もっと読む)


電気防食された強化ダウエルピンとその製造方法についてである。1つの実施形態においては、強化ダウエルピンはその長手方向の露出面を、亜鉛、亜鉛合金、マグネシウム、マグネシウム合金、アルミニウムないしアルミニウム合金などの犠牲金属の厚みで保護された棒とチューブを具備している。前記棒及びチューブは、鋼鉄、炭素鋼もしくは他の鉄類を含んでいる。犠牲金属の厚みは、ロール結合、シーム継ぎ、溶接、ダイカスト、フレーム溶射、プラズマ溶射、浸漬、空引き、引抜きなどの様々な工程によって前記鉄類に適用される。これにより得られる強化ダウエルピンは、構造的な一体性を犠牲にすることなく腐食耐性を保ち、材料費や製造費が手ごろである。これらのダウエルピンは、従来の方法を利用しながら隣接したコンクリートパネルに設置されるので、設置に関して追加費用を必要としない。
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