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Fターム[3J047CB01]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 高周波時加圧室内圧力上昇阻止手段 (808) | 自動的に行うもの (791)

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【課題】防振基体自体の共振が支配的となる高周波数域において動ばね定数を低減する。
【解決手段】筒状の下側取付具12と、その軸芯部上方に配された上側取付具14と、両取付具の間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体16とを備え、該防振基体が下側取付具12から上側取付具14に向かって径小となるテーパ状壁部50に形成された防振装置10において、テーパ状壁部の小径側端部50Aが固着された上側取付具14の固着部52に、大径側端部50Bに向かって張り出す張出部54が設けられ、テーパ状壁部50は、張出部54が設けられた周方向位置における短壁部60と、張出部間の凹所56が設けられた周方向位置における長壁部62とを備え、短壁部の有効自由長Lと長壁部の有効自由長Lの比をL/L=0.6〜0.7に設定する。 (もっと読む)


【課題】流体の質量移動効果を高めて振動を低減する振動低減装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置10は、機能性流体11を充填するシリンダ20と、シリンダ内に移動自在に収納されシリンダ内を第1流体室21と第2流体室22とに区画するピストン30と、ピストンに接続されシリンダの外部に伸びるロッド40と、第1流体室と第2流体室とを連通し第1流体室と第2流体室との間で機能性流体を移動させるバイパス通路50と、を有している。そして、振動時に発生するシリンダに対するピストンの相対変位によって、バイパス通路内の機能性流体を移動させて相対的な慣性力を生じさせることによって振動を低減している。ここで、機能性流体は密度が比較的大きいので、流体の質量移動効果を高めて振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】走行時に前輪が受ける入力と後輪が受ける入力に時間差が発生する場合であっても、車体に伝達する振動を低減することが可能な前輪用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体側部材とアーム部材とを連結する可変剛性連結部材14を備え、前輪を回転自在に支持する車輪支持部材と車体とを連結するアーム部材を介して、前輪を車体に懸架する前輪用サスペンション装置であって、可変剛性連結部材14が備える弾性体32の内部に液室40を形成し、前輪の車両前後方向への固有振動及び車速に応じて、液室40内に封入した磁性流体62へ磁場を印加することにより、前輪の車両前後方向への固有振動と後輪の車両前後方向への固有振動が逆位相となるように、可変剛性連結部材14による前輪の支持剛性を制御する。 (もっと読む)


【目的】急加速時などにおける大変位入力時にストッパゴムが急速に圧縮されるとショック感を生じるので、これを低減する。
【構成】縦型防振部20の上に円筒ブッシュ状の横型防振部21を重ねた複合型エンジンマウント40において、縦型防振部20の第1取付金具2を上方へ延ばして横型防振部21の内筒23と一体化する。第1取付金具2にはブラケット12をボルト11により締結する。後方大変位が入ると、横型防振部21の弾性体及び及び縦型防振部20の弾性体はそれぞれせん断変形を主体とする変形を行うため、ショック感の少ない変位規制を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量化と強度を両立した防振装置の支持金具を提供する。
【解決手段】防振装置本体20を車体2側に支持するアルミニウム鋳物からなる支持金具10において、有底筒状の本体筒部36と、その底部36Aに設けられて車体2側に取り付けられる中央支持部38と、本体筒部の外周面36Bから突設されて下方に傾斜しながら車両前後方向Fに向けて延び先端部に車体側への取付面部48を備えるメイン支持脚部40と、本体筒部の外周面36Bから突設されて下方に傾斜しながら車両幅方向Gに向けて延び先端部に車体側への取付面部52を備えるサブ支持脚部42と、を備え、メイン支持脚部40がサブ支持脚部42よりも幅広に形成されるとともに、幅狭に形成されたサブ支持脚部42にフランジ56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】封入された非圧縮性流体の流動作用に基づく防振効果が有利に発揮され得ると共に、衝撃的な異音や振動の発生が効果的に抑えられる、新規な構造の流体封入式エンジンマウントを提供する。
【解決手段】中間室58を挟んで一方の側に受圧室34を他方の側に平衡室36をそれぞれ形成して、中間室58において離隔して対向位置する受圧室34側の隔壁と平衡室36側の隔壁との一方の隔壁を第二の取付部材14で支持された硬質隔壁44とする一方、他方の隔壁を弾性隔壁50とすると共に、硬質隔壁44に短絡孔78を形成する一方、弾性隔壁50から硬質隔壁44に向かって延び出して短絡孔78に臨んで位置し、短絡孔78を閉塞状態とすると共に、中間室58に対してアイドリング振動の入力による圧力変動よりも大きな圧力変動が惹起された場合に弾性隔壁50の弾性変形に伴う変位によって短絡孔78を連通状態とする弁手段80を設けた。 (もっと読む)


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