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Fターム[3J047CD11]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 弾性壁とそれ以外の弾性部及びその調整 (650) | 加圧室内圧力を外部から調整するもの (63)

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【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、横方向の剛性を高める。
【解決手段】
内燃機関101と基台102との間に配置され、互いに連通し、作動油13を充填された主液室11と副液室12と、それらの連通部に配置されたプランジャ41と、前記プランジャ41を摺動可能にするアクチュエータ40とを有するアクティブマウント装置10において、前記副液室12を弾性体で形成するとともに、副液室12の外周に前記弾性体よりも剛性の高い変形抑制部材15を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のロール固有振動が車体に伝達されないように適切に振動伝達抑制制御ができる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】ACM_ECU71は、モータリング状態の開始を検出したとき、モータリング時ロール固有振動制御部241において、CAN通信線207を介してエンジン・AT_ECUからエンジン始動前のクランク角を取得する。そして、取得したエンジン始動前のクランク角に応じたロール固有振動の振動開始時期、入力振動荷重、振動周波数、振動の期間をデータ部241aのロール固有振動特性データに基づいて算出し、駆動電流演算部236に駆動電流波形を生成させる。駆動制御部238A,238Bは、駆動電流波形に基づいてアクティブ・コントロール・マウントMF,MRを制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの可動子と加震対象である可動板との位置決めを容易にすると共に位置決め精度を確保することが可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】先端部が封止板40の可動板部44に連結され軸方向に往復運動可能とされた軸状の可動子52及びこれの外周部を囲むように配置され可動子52を往復運動させる固定子60を備え可動子52の往復運動により可動板部44を加振するアクチュエータ50と、一端側が固定子60の封止板40側に固定され他端側が径方向外側へ張り出し封止板40に当接する外フランジ部72とされた筒状の位置決め部材70と、封止板40からアクチュエータ50側に突出し位置決め部材70の筒内中空に圧入されて可動子52と可動板部44との径方向の位置決めをする位置決め凸部48と、を防振装置10が備えることで可動子52と可動板部44との位置決めを容易にすると共に位置決め精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体と電磁式アクチュエータの組付けに際して、駆動軸と可動子を容易に連結することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】加振部材48から突設されて可動子104に挿通される駆動軸54に対して外挿装着されて、駆動軸54と可動子104の連結部分において駆動軸54と可動子104の何れか一方に形成された固定部122を軸方向に挟んで一対の環状連結部材132,134が配設されている。また、一対の環状連結部材132,134を固定部122に対して軸方向に押圧して駆動軸54を可動子104に対して固定する固定手段130が設けられている。更に、固定手段130による固定に先立って一対の環状連結部材132,134を相互に連結して、それら一対の環状連結部材132,134の固定部122からの脱落を防止する、仮連結手段152が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体と電磁式アクチュエータとの組付け誤差等に起因する可動子の固定子に対する相対的な傾斜や軸ずれを防ぐと共に、加振力の効率的な伝達によって目的とする防振性能を有効に実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供すること。
【解決手段】加振部材48から突設された駆動軸54が可動子104の挿通孔123に挿通されていると共に、駆動軸54における挿通孔123への挿通部分の軸方向両側において球状の当接面136,140と当接面138,146が形成されて可動子104に対する駆動軸54の傾斜を許容する傾斜許容手段126が設けられている一方、傾斜許容手段126におけるそれぞれの当接面136,138,140,146に押圧力を及ぼして駆動軸54を可動子104に対して所定の傾斜角で固定する固定手段130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、これらを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11と、アクチュエータボディ11内に設けられ、アクチュエータボディ11の中心軸O上に挿通孔21を形成する有底円筒状の固定側ヨーク20と、挿通孔21に挿通され、振動を抑制するために、磁気推力により中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた円柱状の可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置されているとともに、アクチュエータボディ11には、固定側ヨーク20およびコイル30を取着するための取着部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、可動部と板ばねとを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11内に設けられた有底円筒状の固定側ヨーク20の挿通孔21に挿通され、中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置され、可動部40は、アクチュエータボディ11に設けられた第1板ばね61と第2板ばね62との間に配置されて固定部材45,46で組み付けられることにより、これらの第1板ばね45と第2板ばね46とによって弾性支持されて変位駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】能動型液封入式防振装置の組み立て作業性を向上する。
【解決手段】第1液室16の室壁の一部をなす加振板18をアクチュエータ20で加振駆動するように構成した防振装置において、第2取付具12を、液室16,24を内部に持つ筒状部材28と、アクチュエータ20を内部に収容する椀状部材30で構成し、筒状部材の開口端部28Aに、第1フランジ部68と、その先端から延出されてダイヤフラム22の取付部材40を内側に嵌合保持する嵌合筒部70を設ける。椀状部材の開口端部30Aに、第2フランジ部72と、その先端から延出されたかしめ用筒部74を設ける。取付部材40の外周面にゴム製のシール材76を設け、取付部材を嵌合筒部に対しシール材を介して嵌合した状態に圧入して仮止めする。仮止めされた嵌合筒部70を、第2フランジ部72上に載せて、かしめ用筒部74により包み込むようにかしめ固定する。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体と電磁式アクチュエータとの組付け誤差等に起因する可動子の固定子に対する相対的な傾斜や軸ずれを防ぐと共に、加振力の効率的な伝達によって目的とする防振性能を有効に実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータとして、第二の取付部材18に固定されるコイル72を含んで構成された固定子68と、コイル72への通電によって固定子68に対して直線的に相対変位可能とされた可動子70とを備えた電磁式アクチュエータ14が採用されている。可動子70と加振部材56を連結する駆動軸36を可動子70に対する傾動と軸直角方向への変位が許容された状態で可動子70に組み付ける連結手段84と、連結手段84による傾動と軸直角方向への変位を阻止して可動子70と駆動軸36を固定する変位阻止手段98とを設けた。 (もっと読む)


【課題】共振回路を採用しても、制振装置全体の大型化を招くことなく低周波数域の振動を制振する。
【解決手段】制振対象部材15への入力振動を電気信号に変換する変換手段17と、コンデンサおよび第1インダクタが直列に接続されてなり、変換手段17からの電気信号を共振させる共振回路と、共振回路で共振した前記電気信号により可動子26を加振して前記入力振動を制御する加振手段17と、を備える制振装置10であって、変換手段17と共振回路とはトランスを介して接続され、このトランスは前記第1インダクタと、変換手段17に接続されかつ第1インダクタよりもインダクタンスが低い第2インダクタと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとこのアクチュエータの収容部材との位置決めを容易に行う。
【解決手段】位置決め部材70は、底部73がヨーク部62の上面に密着され、底部73に穿孔された止穴73Hにピン76、77が挿入されて、ヨーク部62に固定されている。円筒部71の外径は、後述するブラケット82の内径とほぼ同径とされ、ブラケット82に圧入されている。この圧入により、位置決め部材70を介して固定子60がブラケット82との間で位置決めされつつ、ブラケット82に固定される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】フィルターオリフィスとは異なる手段によって、加振部材の能動的な振動の高次成分の発生を抑制することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る能動型防振装置1は、電磁アクチュエータ60を少なくとも第一コイル62と第二コイル63により構成する。第一コイル62および第二コイル63のそれぞれに印加する第一パルス電圧V1および第二パルス電圧V2を制御することにより、第一パルス電圧V1の周波数を所定周波数とすることにより発生する加振部材52の所定周波数の高次成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加振部材に作用するこじり方向の外力が可動子に伝達されて、可動子が固定子に対して相対的に傾斜するのを防ぐ傾斜防止機能を、大型化を要することなく、且つ充分な耐久性能と耐荷重性能をもって実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供する。
【解決手段】可動子84と加振部材62を少なくとも一部において軸方向で対向位置せしめて、加振部材62の可動子84に対する軸方向対向面に第一の磁石114を配設すると共に、可動子84の加振部材62に対する軸方向対向面に第二の磁石116を配設して、それら第一,第二の磁石114,116を対向方向で互いに反発する方向に着磁することにより、可動子84と加振部材62を軸方向で相対的に離隔する方向に付勢する付勢手段を第一の磁石114と第二の磁石116によって構成した。 (もっと読む)


【課題】加振部材と可動子の加振方向に直交する方向の位置ずれが許容されると共に、可動子の加振力が流体室に対して効率的に及ぼされて目的とする防振効果を得ることが出来る、新規な構造の能動型流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】加振部材72の加振方向に直交して広がる板ばね80によって、加振部材72を第二の取付部材14に支持させる。固定子86と可動子88を備えた電磁式駆動手段82を、可動子88の駆動中心軸が加振部材72の加振方向となるように配設する。可動子88を加振部材72に連結して駆動力を伝達する駆動力伝達部材102を設けて、駆動力伝達部材102と可動子88の連結部に原動側ボールジョイント機構104を設けると共に、駆動力伝達部材102と加振部材72の連結部に従動側ボールジョイント機構116を設けることにより、駆動力伝達部材102を加振部材72および可動子88に対して揺動変位可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】振動低減効果に優れる能動型液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1液室16の室壁の一部をなす加振板24を加振駆動するアクチュエータ26を備え、該加振板24を、可動子50に連結される加振板本体68と、その外周にて環状部材30との間に介設されたゴム状弾性支持部70とで構成した能動型液封入式防振装置において、加振板24の有効ピストン面積を防振基体14の有効ピストン面積よりも小さく設定するとともに、ゴム状弾性支持部70と、これに接着された加振板本体68の少なくとも外周部68A及び環状部材30の少なくとも内周部30Bとを、加振板24の加振方向Xに垂直な平面Pに関して対称な形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制動力を減少させることなくクリープグローン音を低減する。
【解決手段】 ロアアームの連結部に液体封入式ブッシュ50を設ける。液体封入式ブッシュ50は、2つの液室54,液室55を車幅方向に並べて備え、主オリフィス通路56により両液室54,55が連通されている。さらに、両液室54,55は、電磁開閉弁60を有する副オリフィス通路59により連通されている。ECU62は、車速、ブレーキ油圧に基づいて、クリープグローン音が発生する状況にあると判断すると、電磁開閉弁60を閉弁する。これにより、液体封入式ブッシュ50の減衰係数が大側に切り替えられる。この結果、クリープグローン音が低減される。 (もっと読む)


【課題】従来型の防振デバイスの共振振動数以上の振動数に関する動的剛性において望ましくない増加を引き起こすという欠点を軽減する。
【解決手段】荷重を支持しかつ二つの外部要素の間の振動を減衰させるために配置された防振デバイス。この防振デバイスSは、荷重を支持しかつ部分的に振動を減衰するための二つの剛体部材1,2と弾性体4とを備えている。さらにこの防振デバイスSは、少なくとも一つのフレキシブル壁11,12を備えた、弾性体4と同時に振動をさらに減衰させるための減衰ユニット10を備えている。その上、防振デバイスSは、減衰ユニット10への荷重および振動の伝達を選択的に可能にするための、二つの位置の間で減衰ユニット10を作動させるように動作可能な抑制機構20,30,35,50を有している。 (もっと読む)


作動液が充填され、かつ中板(15)で互いに隔てられた受圧室(13)と平衡室(14)とを備えた液体封入式防振マウント(10)に関する。受圧室(13)と平衡室(14)とは、オリフィス通路(18)およびバイパス路(19)を介して互いに連通している。バイパス路(19)はアクチュエータ(20)により開閉可能となっている。アクチュエータ(20)は、その縁部の固定部分(20a)と、可撓性接続部分(20c)を介して固定部分(20a)に接続された作動部分(20b)とを有する単一部材型エラストマ部品として構成されている。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を変化させることができる液体封入式マウントを提供する。
【解決手段】閉塞壁11bを有するケース11の開口端に、スタッド21が組み込まれた弾性体17を固定することにより、ケース11の内部には密閉室25が形成される。この密閉室25には非圧縮性の減衰液Lと圧縮性の気体Gとが封入される。ケース11の内部には円筒部材31が設けられ、円筒部材31の中に軸方向に往復動自在に組み込まれたピストン32により円筒部材31には密閉室25に連通する容積調整室33が形成され、この容積調整室33の容積を変化させると、密閉室25に占める気体の容積が変化する。気体の容積を変化させると密閉室25内の圧力が変化して減衰特性が変化する。 (もっと読む)


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