説明

Fターム[3J048AA02]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | 弾性体によるもの (3,729) | ダンパー併用のもの (1,067)

Fターム[3J048AA02]に分類される特許

1,061 - 1,067 / 1,067


スキー・ポールのようなスポーツ用ポールのハンドルとポール・チューブの間に設けられる減衰装置で、らせん状圧縮スプリング(17)とガス圧縮スプリングの作用を組合わせ、それにより、ロッド状物体(5)がチューブ(3)内で移動できる。弾性挿入体(13)がロッド状の物体(5)の端部に設けられて、らせん状圧縮スプリング(17)の作用を受ける。例えば、ポールが地面に置かれたとき、ロッド状物体(5)はチューブ(3)内に押され、挿入体(13)が変形して、内側からチューブ(3)に密に当たり、それによりガス圧縮スプリングを形成する。変形可能な挿入体(13)の摩擦によりチューブ(3)内で減衰作用が次第に強くなる。
(もっと読む)


本発明は、入射振動波を受ける第一の要素2と、フィルタリングされた振動波を放射する第二の要素3との間で、振動をフィルタリングして減衰する装置に関する。この装置は、弾性部品1と、この弾性部品に並列に固定された分散部品7とからなる、振動エネルギーの伝達インタフェース構造体を含み、入射振動波のフィルタリングおよび減衰を確実に行う。分散部品7は、2個の異なる剛性フレーム4、5からなり、場合によってはレバーアーム作用を介した偏向機能と、弾性部品1が発生する振動エネルギーをフレーム間に配置される分散材6に向けて増幅する機能とを、一時的または連続して実施可能であり、前記分散部品7が、弾性部品1の減衰をもたらす。
(もっと読む)


本発明は、外側軸受スリーブ(2)と、内側軸受スリーブ(3)と、外側と内側の軸受スリーブ間に配設されたエラストマ体(4)と、外側と内側の軸受スリーブ間に配設され、かつ少なくとも部分的にエラストマ体によって制限されている2つのチャンバ(5,6)とを有する、特に自動車のリヤアクスルにためのシャシ用軸受(1)に関する。これらのチャンバは、互いに分離され、かつ内側軸受スリーブの縦断軸(7)の両側に対称に配設されている。チャンバは、それぞれ1つのストッパ(8,9)を備え、このストッパは、内側軸受スリーブの共通の横断軸(10)上に、対応するチャンバ内の相手ストッパ面(11,12)に対して間隔を置いて配設されている。本発明によれば、ストッパは、移動可能に形成されており、そして、これらストッパが共通の横断軸に沿って移動して、内側軸受スリーブを外側軸受スリーブに対して現在の振動状態に固定するように、圧力を作用可能である。この場合、両方のストッパがその相手ストッパ面に当接した場合に初めて、固定のために必要な圧力が完全に構成可能である。
(もっと読む)


【課題】 航空機エンジンなど騒音源となる振動体に貼り付けてそれら振動体の振動および音波輻射を抑制する分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 振動輻射および音波輻射の抑制のための能動型/受動型振動吸収器は二つの層を主要な層として備える。第1の層は、主平面と垂直な方向の動きを許容するように、小さい単位面積あたりの剛性を備える。第2の層はマス層である。これら二つの層を組み合わせて、振動抑制対象の主構造物の共振周波数に近い共振周波数を有する構成にする。これら二層の組合せ構成の動的振舞によって能動型/受動型振動吸収器が構成されるが、上記第1の層はその主平面と垂直な方向の動きを誘発するように電気的に駆動できる。この第1の層がもたらす特性が上記マス層の動きを誘発したり変化させたりして、それによってこの能動型/受動型振動吸収システムの動的特性を改善する。この能動型/受動型振動吸収器は複数のマス層と複数の弾性層とを互いに重ね合わせて構成することもできる。また、各マス層は一枚の連続した形状のものでもセグメント化したものでも構成でき、各マス層のそれらセグメント化部分の厚さおよび形状は多様であり得る。 (もっと読む)


【課題】内筒とガイドを所定間隔で保持し、従って車体と台車の間で水平方向の相対移動が生じても上面板と内筒の水平方向の相対変位が防止可能であって座屈が発生せず、しかも摺動する部材を使用しない空気バネを提供する。
【解決手段】鉄道車両において車体と台車との間にコイルバネと組み合わせて介装され、空気バネ機構1を構成する空気バネ2であって、前記車体側に位置する上面板3、前記台車との間に前記コイルバネ11の端部を保持するスプリングレスト部6を有する内筒5、及び前記上面板3と前記内筒5の外周縁端部間をシールして空気室9を形成するダイヤフラム7を備え、前記上面板5には前記空気室9を貫通して前記コイルバネ11内部に至るガイド13が立設されており、前記ガイド13と前記内筒5の間に径方向に高剛性部材とゴム層とが積層された積層ゴム部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は耐力壁の内部に油圧ダンパを取り付けることを課題とする。
【解決手段】 制振装置10は、耐力壁11に油圧ダンパ12を組み込む構成となっている。耐力壁11の壁面状空間20内には、上記油圧ダンパ12の他に下梁16に固定される下部伝達部材22と、上梁18に固定される上部伝達部材24とが設けられており、油圧ダンパ12は下部伝達部材22と上部伝達部材24との間に介在するように取り付けられる。また、上記壁面状空間20には、一対のブレース26,28が対角方向に装架されている。そして、油圧ダンパ12は、ブラケット38,40によりシリンダ12bがブレース26,28に干渉しない中間位置に支持され、且つピストンロッド12aがブレース26と交差する位置に支持されている。よって、油圧ダンパ12は、下部伝達部材22と上部伝達部材24との相対変位に伴う水平方向の振動を減衰することができる。 (もっと読む)


1,061 - 1,067 / 1,067