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Fターム[3J048BD08]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 粘弾性材 (508)

Fターム[3J048BD08]に分類される特許

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【課題】 モータを回転させた時に発生する揺れや振動を減少させるモータ軸受の防振機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも中空の軸筒211および軸心23を備え、軸筒211内には透孔221を有する軸受22が設けられ、軸筒211底部には少なくとも一つの凹溝2111が形成され、凹溝2111は減振要素25を設置する突部2112が設けられる。凹溝2111には減振要素25が変形する緩衝空間が形成され、軸心23を軸受22の透孔221内へ挿設して軸筒211上に枢設し、軸心23を軸受22内の一端へ挿設して減振要素25に接触させる。そして、軸心23が回転したときに減振要素25の弾性により支持し、回転したときに発生する振動を減らすことにより安定した運転状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物免震機構のなかで、粘弾性体を、ダンパー要素として、安定良く機能させることができる建物免震用ダンパーを提供する。
【解決手段】 第1アーム2と第2アーム3間に粘弾性体8が介設され、第1、第2のアーム2,3が相対回転することによって粘弾性体8がそれに追従してピン4を中心にねじれ変形動作をして振動エネルギーを吸収するようになされている。粘弾性体8は、その両端部に一体化状態に取り付けられた取付け板6,7との組み合わせで粘弾性体ユニット5を構成し、該粘弾性体ユニット5の各取付け板6,7がアーム2,3にボルト9…で接合一体化されて備えられている。 (もっと読む)


【課題】 耐震性を向上させたボイラ設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ缶と、前記ボイラ缶を吊り下げて支持するボイラ支持架構と、前記ボイラ支持架構の上部に配置される煙突2と、煙突2を支持する煙突支持架構とを有し、煙突2を前記煙突支持架構に揺動可能に支持すると共に、煙突2と前記煙突支持架構の水平材5との間に、並列に配置されたばね20により前記ボイラ缶および前記ボイラ支持架構と、煙突2および前記煙突支持架構とを同調して振動させるようにし、粘性ダンパ21により煙突2と水平材5の間の相対変位をエネルギーとして吸収しボイラ設備としての耐震性を向上させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、一般に、自動調心エネルギー散逸ブレース装置に関する。ブレーシングシステムは、重大な、または極端な条件に曝される建物などの構造物を安定させる、強化する、または剛性を高めるために必要な場合が多い。ブレース装置は、投入エネルギーを散逸し、風、地震、衝撃、または爆発により構造物にもたらされる例外的荷重に関係する残留変形を最小限に抑えるため構造物内に取り付けることができる。装置は、自動調心特性およびエネルギー散逸能力を一体化したもので、これは構造的損傷を最小限に食い止めるのに役立つ。
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本発明は、少なくとも2つの構造部品を結合又は接続する弾性のインタフェース機器を与える。前出の弾性のインタフェース機器は、望ましくは2つの構造部品の間の相対移動又は相対運動を可能にし、少なくとも1つの拘束層減衰構造は、前出の弾性のインタフェース機器へと組み込まれるか、あるいは一体化される。望ましくは、拘束層減衰構造は、弾性のインタフェース機器の可撓性の部分に対して、特には固定的に取り付けられる。
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【課題】 鋼板よりも安価で耐火被覆の必要もないプレキャストコンクリート板を用い且つ梁に大きな負荷がかからない制震機構とすることによって、S造、SRC造、RC造といった構造形式にかかわらず採用でき、コストも軽減できる新たな制震構造を提供する。
【解決手段】 柱1、梁2からなる構造フレーム内に、複数枚のプレキャストコンクリート板3を、その長手面が対向する状態に、水平方向又は垂直方向に並べて設け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間やプレキャストコンクリート板と柱梁の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填するか、構造フレーム内に面する柱の側面に、複数枚のプレキャストコンクリート板を重ねて取り付け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間や柱とプレキャストコンクリート板の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた皿ばね同士間に働く相互の拘束力を抑えて、入力された荷重に対して応答性が良い弾性を備える減衰力調整機能付皿ばねユニットを提供する。
【解決手段】 2つの構造体12,14間に介在され、同一方向に向けられて積み重ねられる複数の皿ばね26aによって減衰力調整機能付皿ばねユニット16を構成する。上記皿ばね26a同士の間には緩衝層20を介在させる。また、皿ばね26aが同一方向に向けられて群をなす複数の皿ばね群を、それらの向きが交互になるように重ね合わせた複数の皿ばね組立体を並設し、それら皿ばね組立体の少なくとも1つの皿ばね26a同士の間に緩衝層を介在させる。上記緩衝部材を低摩擦部材若しくは皿ばねに表面処理された低摩擦材で構成する。また、上記緩衝部材を弾性材20または粘弾性材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


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