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Fターム[3J050BB15]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速作動手段 (583) | クラッチ (19)

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【課題】前輪が跳ね上げた水が、無段階変速装置が収容された変速ケース内に侵入することを確実に防ぎ、かつ車両のバンク角を制限することなく十分なバンク角を設定可能な無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置72の冷却構造は、クランク軸49から後輪7に接続された減速ミッション機構73へ動力を伝達するベルト式変速装置72と、ベルト式変速装置72が収容された変速ケース71と、変速ケース71に一体に成形されて自動二輪車1の上下方向へ延ばされるとともに下端部に車両側下方に指向させた開口111および開口111に連続させた切り欠き部112を有する排気管113と、変速ケース71に設けられて排気管113の開口111を閉塞して切り欠き部112に排気口114を区画する防水板116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10、エンジン12及び駆動輪14間の動力分割のための回転体であって且つ互いに連動して回転する複数の動力分割用回転体を備えるものにあって、エンジン12の始動処理を適切に行うことが困難なこと。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSにはモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22およびクラッチC2、ギアG5を介してリングギアRに機械的に連結され、またCVT22,クラッチC2およびギアG6を介して駆動輪14に機械的に連結されている。こうした状況下、クラッチC3を締結状態とすることで、キャリアCのトルクをワンウェイベアリング26を介してエンジン12に付与する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のサンギヤ23s1との間に、前記第一のサンギヤ23s1から前記駆動装置5への回転の伝達を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑化することなく二つの動力伝達経路を確保することで燃費を改善可能なベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 ベルト式無段変速機構のプーリの高変速比側へのスライドにより、動力源と常時噛み合う直結ギヤを締結要素の駆動輪側回転要素に対して係止する直結クラッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリおよび被動プーリに巻き掛けられるベルトを有する無段変速機、ならびに駆動プーリ軸および前記被動プーリ軸の少なくとも一方に設けられる油圧作動式のクラッチを備える動力伝達装置と、内燃機関とで構成される自動二輪車用パワーユニットにおいて、油路構成の複雑化ならびにプーリ軸の大径化を回避しつつ、クラッチへの作動油の供給ならびに無段変速機への潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】駆動プーリ軸95および被動プーリ軸96のうちクラッチ93が設けられる特定プーリ軸96に、クラッチ93に作動油を導くクラッチ制御油路224と、無段変速機に潤滑油を導く潤滑油路222とが、同軸にかつ軸方向に離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸心方向の寸法を大きくすることなしにトルク容量の増大化及び作動時の静粛化を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機9を構成するプライマリプーリ36とセカンダリプーリ37とに掛け渡されるベルトとして、内周側及び外周側に複数本のベルト46A,46Bを備えさせる。これにより、個々のベルト46A,46Bに対するベルト挟圧を必要以上に高くすることなしにベルト式無段変速機9全体としてのトルク容量の増大が図れるようにする。また、ベルト挟圧の低下に伴い、ベルト式無段変速機9の作動時の振動を抑制でき、それに伴って静粛化を図ることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】3軸構造の無段変速機において、前進時及び後進時に十分な駆動力を発生する。
【解決手段】本発明は、3軸構造の無段変速機において、前後進切替機構(3)がサンギア(13)、第1のピニオンギア(23)、第2のピニオンギア(24)及びリングギア(15)を備え、さらに車両の前進時にリングギア(15)の回転を係止するフォワードブレーキ(29)と、車両の後進時にキャリア(14)の回転を係止するリバースブレーキ(31)と、車両の前進時にキャリア(14)と出力側とを連結するフォワードクラッチ(26)と、車両の後進時にリングギア(15)と出力側とを連結するリバースクラッチ(28)とを備える。 (もっと読む)


円錐形プーリ式巻掛け変速機の為の円錐形プーリ対偶は、固定プーリに堅固に結合されている入力シャフトを有していて、このシャフトに軸方向で移動可能で相対回転不能に配置されている可動プーリを有していて、原動機によって駆動可能な入力構成部材を有していて、入力構成部材とトルク伝達係合している、第1の成形面を備えた第1の構成部材と可動プーリとトルク伝達係合している、第2の成形面を備えた第2の構成部材と、2つの成形面の間に配置された転動体とを備えたトルクセンサ装置を有していて、両成形面が、これらの間に配置された転動体の転動下で、成形面を相互に押す力に対して互いに離間するように形成されていて、この場合、成形面が、成形面を相互に押そうとする力が僅かであるかまたは欠落している場合に互いに離間するので、転動体が成形面上を走行し、第1の構成部材と第2の構成部材との間のトルク伝達が遮断されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が達成され、信頼性、耐久性の高いVベルト式無段変速装置内蔵エンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸28の一端に装着された駆動プーリ55と、変速軸47の一端に装着された従動プーリ56をVベルト57によって連結してなるVベルト式無段変速装置16を内蔵し、遠心クラッチ機構17を変速軸47と同軸に配置すると共に、遠心クラッチ機構17を従動プーリ56よりシリンダ側に配設し、クランク軸28及び変速軸47を支持するクランクケース22を、第1ケース40及び第2ケース41から構成し、第1ケース40及び第2ケース41の合面(クランクケース22の割り面D)をシリンダの軸線Lを挟んでVベルト式無段変速装置16とは反対側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ベルト式伝動装置の伝動ケースから排出される排風により、クランクケースの外寄り部分または外側部分の冷却を図ると共にクランク室内のオイルの冷却の促進を図る。
【解決手段】動力装置は、クランク軸9が収納されるクランク室10を形成するクランクケース2を備える内燃機関と、クランク軸9により駆動される駆動プーリと被動プーリ43とに掛け渡された無端ベルトが収納される伝動室48を形成する伝動ケース45を備える。伝動ケース部分46には、伝動室48内に導入された冷却空気を外部に排出する排風口80が設けられる。クランクケース部分4は、側面視でクランク軸9の最大回転軌跡よりも径方向外方に位置する径方向ケース部分4c1を有し、排風口80の出口80bは、該出口80bでの排風の流れ方向で径方向ケース部分4c1に対向する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと電動モータとを備えたハイブリッド車両に搭載された車両制御装置において、信頼性の高いフェールセーフを実現する。
【解決手段】 前輪8をCVT4を介して回転駆動するエンジン1と、後輪16を回転駆動するモータ・ジェネレータ15と、エンジン1からの駆動力を変速して伝達するCVT4とを有する車両に搭載され、CVT4の変速比を制御すると共に、CVT4の故障を検出するCVT・ECU13と、検出された故障に応じて車両の走行モードを切り換えるHV・ECU19とを有する構成としている。CVT4の故障を検出し、故障に応じて車両の走行モードを切り換えるので、ハイブリッド車両の利点を活かしたフェールセーフが実現できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の小型化
【解決手段】可動シーブ53に形成した内部空間に、そのプーリ軸51に対して当該プーリ軸51を中心軸として相対回転し得る第1動力伝達部材551a及びプーリ軸51と一体的に回転する第2動力伝達部材551bからなり可動シーブ53を固定シーブ52に対して接近又は離隔させ得る動力伝達手段551と、その第1動力伝達部材551aと第2動力伝達部材551bとの間の相対移動を可能にし得る一方、その間の相対移動を停止し得るクラッチ機構58と、可動シーブ53を固定シーブ52に向けて押圧し得る油圧室57とを設け、この油圧室57の壁面を構成する油圧ピストン部材57aによる空間内にクラッチ機構58を配置すること。 (もっと読む)


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