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Fターム[3J050CE04]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | ベルト・アライメントに関するもの (18)

Fターム[3J050CE04]に分類される特許

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【課題】高負荷域及び高回転域においてミスアライメントを小さくすることができる無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリシャフト31に設けられたプライマリプーリ34と、セカンダリシャフト32に設けられたセカンダリプーリ35と、両プーリ34,35間に巻き掛けられたベルト33とを備え、各プーリ34,35間におけるベルト33の巻き掛け半径を変更されることにより、無段階の変速が行われる無段変速機30において、変速比が大きい高負荷域にて、出力トルクが大きくなるに従って各プーリ34,35における各溝の中心線のズレ量を調整するための調整幅を大きくしてズレ量を小さくするズレ量調整機構100を有する。 (もっと読む)


【課題】プーリに対するエレメントの姿勢を矯正してエレメントやプーリの摩耗を抑制することのできるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機CVTにおいて、ベルト1の走行時に第1プーリ16の溝幅方向における中心位置と第2プーリ17の溝幅方向における中心位置とが相対的にずれた状態でエレメント2が第1もしくは第2プーリ16,17の溝にその第1もしくは第2プーリ16,17の中心軸線を含む面に対して傾斜して進入する芯ずれが生じた際に、エレメント2のベルト1の幅方向における左右両側面と第1もしくは第2プーリ16,17の溝面とのなす角度を、芯ずれが生じていない状態で左右両側面と溝面とがなす正規の角度に近づけるように、第1プーリ16の回転軸線方向と第2プーリ17の回転軸線方向との間に角度差を設けている。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生するチェーンのジャー音を効果的に低減できるチェーン式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置とセカンダリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置との軸線方向距離をミスアライメントとし、最小プーリ比におけるミスアライメントの絶対値が加速時に比べて減速時の方が増大するように、デファレンシャル装置から出力ギヤへ加わるスラスト荷重に応じてセカンダリ軸を所定範囲内で軸方向移動可能に支持した。 (もっと読む)


本発明は1次プーリと、2次プーリからなる無段変速機に関し、それぞれのプーリは、径方向に湾曲したシーブ面を持つ2つの円錐形のプーリシーブを有し、シーブ面は、シーブ面を取り巻く溝を画定し、その溝の中に無端変速機ベルト(11)が可変な径方向位置で支持され;1次プーリの第1シーブと2次プーリの第1シーブとの相対的軸方向位置は、変速機ベルトが最大の力を1次プーリから2次プーリに転送可能である最大力変速比より小さい変速比で変速機が作動している場合に、第1中心線と第2中心線とがアライメントから外れるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 ベルトのセンター位置ずれを解消して効率の向上を図ることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機10は、プライマリ側シャフト11と、セカンダリ側シャフト16と、軸方向に進退移動自在に挿通されるテーパ状押圧部材12,17と、プライマリ側シャフト11及びセカンダリ側シャフト16に係合されるそれぞれ一対の側板13,14,18,19と、を備えている。更に、無段変速機10は、一対の側板13,14の間に配置され、径方向に移動自在に組み付けられ、大径の円周方向に略連続するとともに、小径の円周方向に連続するベルト支持面32を形成する複数のベルト支持部材15と、テーパ状押圧部材12の進退移動に伴い、ベルト支持部材15を小径位置と大径位置との間で移動させる被押圧部材31と、ベルト支持面32に掛け渡されるベルト1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトのセンター位置ずれを解消して効率の向上を図ることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機10は、プライマリ側シャフト11及びセカンダリ側シャフト18の軸方向に進退移動自在に挿通されるテーパ状押圧部材12,19と、プライマリ側シャフト11及びセカンダリ側シャフト18に係合されるホルダ13,20と、ホルダ13,20から起立する起立位置からホルダ13,20側に倒れる倒れ位置までの間を回動自在にホルダ13,20に取り付けられ、起立位置から倒れ位置までの間で、大径の円周方向に略連続するとともに小径の円周方向に連続するベルト支持面を形成する複数の傾動支持部材14,21と、テーパ状押圧部材12,19の進退移動に伴い、傾動支持部材14,21を起立位置と倒れ位置との間で傾動させる被押圧部材15,22と、傾動支持部材14,21のベルト支持面45に掛け渡されるベルト1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトおよびプーリの摩耗量の減少、あるいはベルト式無段変速機の伝達効率の向上の少なくともいずれか一方を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
部品点数の削減を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1−1は、2つのプーリを備え、プライマリプーリ2に伝達された内燃機関からの駆動力を金属製のエレメントで構成されたベルト4を介してセカンダリプーリ3に伝達する。プライマリプーリ2と接触する前の各エレメントと対向する位置に磁力を発生する磁力発生装置5−1を配置する。磁力発生装置5−1は、各エレメント41に磁力を与えることで、各エレメントのヨー方向における回転姿勢をプライマリプーリ2中における各エレメントの回転姿勢が悪くならないように、矯正する。 (もっと読む)


【課題】 リンク間の接触を適正な大きさとすることにより、リンクの摩耗の発生を抑え、しかも、リンク間に振動を抑止できる程度の摩擦力を生成することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ間に生じるミスアライメントが、変速比が1:1のときに最大でアンダードライブのときに0とされている。チェーン幅方向に並ぶリンク11の隣り合うもの同士の間に隙間Gが設けられており、この隙間Gの大きさは、1リンク当たりのミスアライメント量の10〜80%の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、プッシュタイプ駆動ベルト(3)が設けられた連続可変変速機であって、ベルト(3)の無端引張り手段(31)に沿って可動な複数の横断エレメント(33)が設けられており、前記無端引張り手段(31)が、横断エレメント(33)の凹所(37)に、無端引張り手段と凹所との間に軸方向に僅かな遊びを有しながら、収容されており、それぞれが2つのプーリディスク(4,5)を含むプーリ(1,2)が、個々のプーリシャフト(6,7)に設けられており、前記プーリディスクの間に、大体がV字形のプーリ溝が形成されており、該プーリ溝が、相互に軸方向でずれているか、又は少なくとも相互に軸方向にずれることができ、駆動ベルト(3)が、プーリの個々のプーリディスク(4,5)の間に嵌合されながら、プーリ(1,2)の周囲に巻き掛けられている形式のものに関する。本発明によれば、変速機(1)に、ベルト(3)の横断エレメント(33)をプーリ(1,2)の間に位置決めするための案内手段(50)が装備されている。
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【課題】ベルト式無段変速機において、部品点数を削減し、ベアリングの寿命への悪影響を抑制し、しかも、ベルトのミスアライメントを抑制して、ベルトの寿命への悪影響を抑制する。
【解決手段】ベルト式無段変速機30のプライマリシャフト31は、固定シーブ34aおよび可動シーブ34bを挟んだ両側でFrベアリング61およびRrベアリング62により変速機ケース80に対し回転可能に支持されている。プライマリシャフト31の固定シーブ34a側のFrベアリング61が変速機ケース80に対し非弾性支持されるとともに、可動シーブ34b側のRrベアリング62が、固定シーブ34a側のFrベアリング61の配置された側に向けて弾性力を付与する皿ばね60を介して、変速機ケース80に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの芯ずれを良好かつ確実に抑制すると共に、固定シーブの倒れを抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ケーシング内に回転可能に支持されたプライマリシャフトSPおよびセカンダリシャフトSSにそれぞれ設けられたプライマリプーリ36とセカンダリプーリ37に巻き掛けられるベルトBの巻き掛け半径を変化させることにより所望の変速比を得ることができるベルト式無段変速機において、プライマリシャフトSPおよびセカンダリシャフトSSの少なくとも何れか一方は、軸方向に移動可能に支持されており、該少なくとも何れか一方を可動シーブ38側から軸方向に付勢する第1の付勢手段70と、固定シーブ37側から軸方向に付勢する第2の付勢手段であって、固定シーブ37の外周部を作用点として軸方向に付勢する第2の付勢手段80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ミスアライメントを適正化することでチェーンの寿命を向上させた無段変速機を提供する。
【解決手段】 高負荷時(チェーンの伸びが最大)のU/D(アンダードライブ)状態(変速比が最大)において、ミスアライメント(ドライブプーリのシーブ面間に形成された溝の中心線とドリブンプーリのシーブ面間に形成された溝の中心線との距離)が0とされている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの滑らかな軸方向移動を阻害することなく、可動シーブの軸線に対する倒れや偏心による、ベルトの耐久性や伝達効率への悪影響を抑制し得るベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 プーリ軸(SP、SS)に固定された固定シーブ(37,42)と、該プーリ軸に相対回動不能で軸方向移動可能に嵌合された可動シーブ(38、43)と、該可動シーブの背面側に配置され前記プーリ軸に固定された隔壁部材(70、90)とを含むベルト式無段変速機において、可動シーブ(38、43)を、最大変速比または最小変速比に対応する位置において、プーリ軸を含む固定部材(70、90)に対し楔作用で一体化させる構造(38E、70E、38F、SPF)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 第1の軸および第2の軸を軸線方向に位置決めするために力を加える機構を、新たに設けずに済む歯車装置を提供する。
【解決手段】 第1の軸30および第2の軸31に取り付けられた伝動部材46と、第1の軸30とトルク伝達可能な第1の歯車機構8と、第2の軸31とトルク伝達可能な第2の歯車機構106,111とを有する歯車装置において、第1の歯車機構8から第1の軸30に軸線方向の力を加え、かつ、第1の軸30に伝達された軸線方向の力を第1の固定機構6で受けさせて、第1の軸30を軸線方向に位置決めするように第1の歯車機構8が構成され、第2の歯車機構106,111から第2の軸31に軸線方向の力を加え、かつ、第2の軸31に伝達された軸線方向の力を第2の固定機構6で受けさせて、第2の軸31を軸線方向に位置決めするように第2の歯車機構106,111が構成されている。 (もっと読む)


【課題】伝動効率を向上できるとともに十分な屈曲量を確保でき、かつ、実用上の耐久性を向上することのできる動力伝達チェーンを提供すること。
【解決手段】チェーン1の各リンク2の前貫通孔9には、第1のピン3が遊嵌されて第2のピン4が圧入固定され、各リンク2の後貫通孔10には、第1のピン3が圧入固定されて第2のピン4が遊嵌されている。チェーン1の直線領域における第1および第2のピン3,4の接触部T1は、第2のピン4の中央部27から、チェーン内径側にオフセットされている。第2のピン4は、肉厚が相対的に薄い薄肉部28と、肉厚が相対的に厚い厚肉部29とを有している。接触部T1よりもチェーン外径側に厚肉部29が配置され、接触部T1よりもチェーン内径側に薄肉部28が配置されている。
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本発明は、可変プーリ(2、3)を備えた連続可変変速機(1)のための駆動ベルト(10)の横断要素(11)に関し、横断要素(11)は、横断要素の横側(16)の間で延びて、実質的に一定の厚さの横断要素(11)の頂部側(18)と横断要素の少なくとも有効に先細りの下側(15)との間で移行部を形成する傾斜縁(17)を備える。この変速機において、2つのプーリの内の少なくとも1つのプーリシーブの円錐表面と円錐表面と接触する駆動ベルトの横側(16)の両方は、半径方向で、凸面湾曲部を備え、この変速機において、プーリのプーリシーブ間で駆動ベルトの最小の可能な半径位置において、横断要素(11)と湾曲プーリシーブとの間で接触点(P1)の半径位置が設けられる。本発明は、可変プーリ(2、3)を備えた連続可変変速機のための駆動ベルトの横断要素(11)に関し、横断要素(11)は、横断要素の横側(16)の間で延びて、実質的に一定の厚さの横断要素(11)の頂部側と横断要素の少なくとも有効に先細りの下側との間で移行部を形成する傾斜縁(17)を備える。この変速機において、2つのプーリの内の少なくとも1つのプーリシーブの円錐表面と、円錐表面と接触する駆動ベルトの横側(16)の両方は、半径方向で、凸面湾曲部を備え、この変速機において、プーリのプーリシーブ間で駆動ベルトの最小の可能な半径位置において、横断要素(11)とプーリの湾曲プーリシーブとの間で接触点(P1)の半径位置は少なくとも実質的に傾斜縁(17)の半径位置と一致し、および/または傾斜縁に関してわずかに半径方向外方に配置される。 (もっと読む)


自動車用無段階変速機(1)であって、一次プーリ(2)と二次プーリ(3)とを備え、駆動ベルト(10)がこれらプーリの周囲に配置され、前記各プーリ(2;3)の2つの円錐形プーリ・ディスク(21,22;31,32)間に固定され、それによりこのプーリ・ディスクが前記駆動ベルト(10)に接触している、前記一次プーリ(2)および前記二次プーリ(3)の少なくとも1つのプーリ・ディスク(21,22;31,32)の走行面が、接線方向に垂直な方向を向いている断面に示すようにある曲率を有し、そのため、前記走行面上の接線と半径方向との間のプーリ角度が、前記走行面上の半径方向の一番内側の位置のところの最小値と、前記走行面上の半径方向の一番外側の位置のところの最大値との間で変化し、前記変速機で、前記一次プーリ(2)の前記走行面の曲率、および前記二次プーリ(3)の前記走行面の曲率が相互に異なっている無段階変速機。
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一次プーリ(2)と二次プーリ(3)とを備え、その周囲に駆動ベルト(10)を配置し、駆動ベルト(10)は、一次クランプ力を持つ一次プーリ(2)の2個の円錐形プーリディスクの間と、二次クランプ力を持つ二次プーリ(3)の2個の円錐形プーリディスクの間でクランプされ、各プーリ(2;3)のプーリディスクの少なくとも一方と駆動ベルト(10)の接触角度を適合する結果、少なくとも変速機(1)の最大速度伝達比、すなわちローにおいて、一次クランプ力と二次クランプ力との間のクランプ力比は、1と最小速度伝達比、すなわちオーバドライブのクランプ力比との間の範囲の値を有することを特徴とする車両用無段変速機(1)である。 (もっと読む)


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